日々の買い物で途上国を支援できる!旅人こそ知っておきたい「フェアトレード」って?

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世界を旅する旅人にはアンテナの高い人が多いですよね。そんな旅人だからこそ知っておきたい、社会の新しい風潮『フェアトレード』って知っていますか?

世界を貧困から救う可能性がある試みです。知らない方はこれを機に、新たな革命に参加しましょう!
 

途上国の現実

photo by TKY

明るい日差しと澄んだ海が輝く南の島、太古の歴史を今に伝える古代遺跡、動物や植物が数多く潜む豊かなジャングルなどは、旅先としてはとても魅力的です。実はそういう国は、日本より貧しい発展途上国ばかり。観光地にいれば、レストランやお土産屋が賑わい、旅行者がそれほど深刻な貧しさを目にすることはありません。

ところが路地を一本でも入れば、屋根に穴が開いたボロボロの家が立ち並ぶ集落ばかり。電気・ガス・水道なんてもちろんない。物乞いの子供が集まり、老人は半分目を開けたまま路上で寝ていることも珍しくありません。これが途上国の現実。

日本の私たちの生活環境とあまりにかけ離れたこの格差、おかしいと思いませんか?
 

この格差は、実は私たちが一因

photo by Pixabay

先進国は物質的豊かさと流行ばかりを追い求める消費社会。モノを大量に買い求め、使い捨てしています。その使い捨ての過程において、途上国から搾取を続けている現実があります。

有名店で売っている安くてオシャレな流行の服、コンビニで気軽に買えるチョコレート。便利でついつい買ってしまいますよね。私たちが何気なく手にしているその服や食べ物が、実は格差をさらに広げる一因なのです。
 

途上国に強いる負担

photo by TKY

アパレルや食品の企業は少しでも利益を得るために、物価の安い途上国へ工場を移し、経費を安く抑えます。材料費は環境や人体への悪影響なんて考えずとにかく安く。人件費は工場労働者が飢えているのをいいことに、児童さえも巻き込んでとにかく安く。
 
途上国の労働者は、劣悪な労働環境に安価な賃金で服や食物を作り続けます。まるで奴隷のように!労働者は危険な目に遭いながら、働けど働けど暮らしは楽にならないのです。
 
加えて日本に送る商品を作るために途上国の資源は搾取され、開発は止まりません。美しい南の島も豊かなジャングルもいずれ破壊され尽くします。こんな理不尽が起こってもいいのでしょうか?

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WRITER

TKY
スキー・サーフィン・カメラをテーマに世界中を奔走。 学生時代にそのスキルを高め見聞を広めるべく、ワーキングホリデーから弾丸トリップまで、時間と資金を作っては海外へ。 大学卒業後、スポーツ用…

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