ライター
AYA 世界一周一人旅

クライミング、動物、カメラ、海、語学、ファッション、Dr.Martensが好きな関西人。歴史の教科書の中だけじゃなく、本物が見たい!の一心で2013~14年に世界一周一人旅。その世界一周旅行で出会ったたくさんの人との出会いがきっかけで2015~16年にフランス・ニースでワーキングホリデー。訪れた国は31カ国。もっともっとたくさんの人に出会って、様々な文化に触れたい!follow my heart.常にわくわくするものを探し、新しいことに挑戦したがりなactiveマイペース女子です。今まで見たこと、聞いたこと、体験したこと・・・shareすることで皆さんの旅のヒントになればと思います。A lot of fun things are waiting you! たくさんのワクワクを世界中に探しにいきましょう!

世界一周や1ヶ月以上の長期旅行。パッキングの時に、洋服を選ぶだけで半日以上悩んだ経験ありませんか?

私自身、110日間世界一周をした時にどの袋にどんな服を入れたかのメモを作る必要があったぐらい、無駄に洋服を詰め込みすぎた経験があります。そして結局着ずに途中で日本に送り返しました。

せっかくの長期旅行、途中で気に入ったものを見つけて少しぐらい買い足しても問題ないくらい、身軽に旅行したいですよね。

今回はそんな長期旅行の旅先で着まわしのきく優秀アイテムを各国でのコーディネートと一緒に紹介します。

 

タイパンツ

photo by AYA

東南アジアの店先でよく見るこのアイテム。格安で買えちゃうので、ついつい記念に〜みたいなその場の雰囲気で買って、結局アジアでしか履かない……なんてことありませんか。

でも、この軽さと生地の何ともいえない着心地。旅行では欠かせないですよね。それにパッキングしてもかさばらないので、必須アイテム。

ついつい楽なのでトップスも緩めのもので……となりがちですが、短めのタイトなトップスを合わせるとヒッピー感が出てオススメです。

 

エリア別コーディネート

東南アジア、ヨーロッパの野外フェスでは……

タイパンツ×短めのタイトなトップス。無地のタイパンツならトップスに柄ものや派手めのもの。柄ものタイパンツなら無地か控えめプリントトップスを合わせるとバランスがよくなります。

フェスならあえての柄×柄ではずすのもアリですね。ヘッドアクセをつければヒッピー感もUP!

 

北米、ヨーロッパ……

ホステルやゲストハウスでのルームウェアとして、あえて長めのカーディガンや薄手のガウンと合わせて着ておしゃれな部屋着感覚で。

 

トレンチコート

photo by AYA

春や秋の定番アウターといえばトレンチですよね。ジャンルを問わず、レイヤードや合わせかた次第でどんな雰囲気にも着こなせる優れもの。

フォーマルからカジュアルまで、幅広く着こなせるトレンチコートは世界一周旅行ではまさに必須アイテム。

最近は、種類も豊富で厚手のしっかりとした素材のものから、薄めの軽い素材のものまで形も様々ですよね。長期旅行に持っていくなら、断然薄めで軽い素材!タイトすぎないシルエットのものなら、中にパーカーを着たりして調節もできるので便利。

こんな感じでパーカーやデニムと合わせて足元スニーカーでもオシャレ!

私はパリのシャンゼリゼ通りでトレンチコートを着て、フランスパンを抱えて歩くのが夢だったので持っていたのですが、意外と着こなせるので持って行ってよかった!

特に長期旅行をしていると、きちんとした場所ではきちんとした服を着なきゃ!と改めて感じる瞬間が何度もありました。そんな場面でTPOを考えて着まわせるトレンチコートは優秀です。

前をあければ、中のトップス次第でいろんなジャンルに着こなせますし、閉めればフォーマルな印象。パンツやスカート次第で個性的にも着こなせます。

 

無地ロングスカート

 

photo by pixabay

長期旅行にロングスカート⁉︎ と思いませんか?でも、実はロングスカートも幅広く使いまわせるアイテムなんです。

ポイントは素材選び。デニム系の動きずらい生地ではなく、シルエットもゆったりで、レーヨンの割合の多いちょっとストレッチもきいてそうな軽いものが◎。勿論柄ものでなく無地で、暗めの色合いならなお良いですね。

普段のコーディネートでも着まわせるバリエーションの多いロングスカートですが、特にオススメしたい一つ目の理由が、寒暖の差があってヒートテックを履いたり、重ね着したりしても目立たない点。二つ目の理由が通気性も良いし、手足を隠さないといけないところでもサロン代わりに足をきちっと隠せるという点です。とっても優秀アイテム!

 

特に東南アジアなどで、ショートパンツでは入れてもらえないけど、かといって長ズボンも暑いし……なんて時や、イスラム圏など肌を露出してはいけない国で、民族衣装を買うほどお金があるわけでもない……という時にも、ロングスカートが便利!

あとは大きめのストールさえ被れば、町へ出ても違和感なく溶け込めます。

photo by AYA

実際モロッコで「あれ?地元の子じゃないの?」みたいな感じで話しかけられました。上手く馴染めかな?

派手すぎる柄ものだと着まわししにくい&悪目立ち?するので、断然無地をオススメします。以下のエリア別コーディネートもご参考に。

 

エリア別コーディネート

東南アジアでは……

年中暑い東南アジアではロングスカート×タンクトップ×ストールがオススメ。移動では首にストールを巻いておけば、オシャレにストールも持ち運べるし、視線も上の方にあつまるのでスタイルアップも狙えるコーディネートになります。

肌を隠さないといけないお寺では、ストールを羽織るだけで大体OK。

 

ヨーロッパ、北米では……

冬場はロングスカートの下に思い切り履き込んで、長めのアウターに合わせれば全体にルーズな感じで着こなせます。短い丈のアウターでもロングスカートなので全体のバランスはgood。古着屋さんやアンティークマーケットで一点ものみたいなトップスを見つけて合わせるのもオシャレの幅が広がりそう。

ライター
AYA 世界一周一人旅

クライミング、動物、カメラ、海、語学、ファッション、Dr.Martensが好きな関西人。歴史の教科書の中だけじゃなく、本物が見たい!の一心で2013~14年に世界一周一人旅。その世界一周旅行で出会ったたくさんの人との出会いがきっかけで2015~16年にフランス・ニースでワーキングホリデー。訪れた国は31カ国。もっともっとたくさんの人に出会って、様々な文化に触れたい!follow my heart.常にわくわくするものを探し、新しいことに挑戦したがりなactiveマイペース女子です。今まで見たこと、聞いたこと、体験したこと・・・shareすることで皆さんの旅のヒントになればと思います。A lot of fun things are waiting you! たくさんのワクワクを世界中に探しにいきましょう!

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