ライター
沼田 聡佳 フリーライター

TABIPPO専属ライター/セブ島が大好きで過去2回就業経験有。南国が大好きで一人旅にはまり中。旅のモットーは地元の人と沢山交流してその土地の文化や風習を地元の人から知ること。

こんにちは!南国が大好きなsatokaです。皆さんはインドネシア・バリ島から高速船で約2時間弱で行けるパーティーアイランドの存在をご存知ですか?

ギリ・トラワンガン、ギリ・アイル、ギリ・メノと、それぞれ異なる特色を持つ3島から成り立つギリ島。

ギリ島のうち最も栄えているギリ・トラワンガンは別名、パーティーアイランドと呼ばれる程パーティー好きの間で有名なのにも関わらず、この島には警察が存在せず、車やバイクも走っていないのです。

世界中から様々な文化を持つ観光客が集まるギリ島。警察が存在しない中、どのように島の治安を保っているのでしょうか。そんな独自の文化を誇るギリ島の魅力に迫っていきます。

 

そもそもギリ島ってどこにあるの?

両隣のバリ島やロンボク島と比べると島の小ささが一目瞭然です。どの島も1.5時間程あれば自転車で島を1周できてしまいます!繁華街を抜けると、急に景色が変わって舗装されていない道に出くわすことも。

そんな変化の違いを楽しめるのもこの島のお勧めポイントです。

 

ギリ島への移動方法

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バリ島からギリ島への主なアクセス方法

・パダンバイ港から高速船で約2時間弱

■詳細情報
・名称:パダンバイ港
・アクセス:サヌール、クタ、レギャン、ウブド中心地、パダンバイ等からホテルへの無料送迎付き(※ボート会社によって異なるので要確認)
・所要時間:約2時間弱(※ボート会社によって異なるので要確認)

 

・アメッド港から約1時間30分

■詳細情報
・名称:アメッド港
・アクセス:トランベン、アメッド、ティルタガンガエリア等はホテルへの無料送迎付き(※ボート会社によって異なるので要確認)
・所要時間:約1時間30分(※ボート会社によって異なるので要確認)

※ここではギリ・トラワンガンへの所用時間を記します。

ギリ3島間の移動はそれぞれの島から公共ボートが出ていて、港でスケジュールと値段を確認できます。

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それぞれの島の特色とお勧めの過ごし方

ショッピングにナイトライフ、南国気分、全部楽しみたい人向けのギリ・トラワンガン

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ギリ島の中で最も栄え、欧米からパーティーを求め多くの人が集まります。

この島でのお勧めの過ごし方は、ずばり、ナイトパーティ!!夜通しビーチで踊れるなんて、海外に行ったら絶対にクラブに行く程クラブ好きな私には天国の様な場所です!

トラワンガン島の魅力はパーティーだけにとどまりません!おしゃれで旅人の心をくすぐるようなレストランも沢山あります。

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バックパッカーの多い2番目に栄えているギリ・アイル島

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可愛いお店やおしゃれなレストランもあるギリ・アイル島。トラワンガン島よりも観光客が少なく、落ち着いています。

このアイル島には可愛い洋服屋さんやおしゃれな飲食店もあるのでお買い物好きの女子にもお勧めです。

 

何もしなという贅沢を味わいたい人にお勧めのギリ・メノ島

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ただただゆったりと時を過ごしたい人にお勧めなのがギリ・メノ島。

地元住民曰く、ハネムーンをこのメノ島で過ごす人が多く、別名ハネムーンアイランドと呼ばれているんだとか。

インドネシアが誇るビンタンビールを片手に、静かな海辺でお昼寝なんていう贅沢な時間の過ごし方はこの島ならではです。

ライター
沼田 聡佳 フリーライター

TABIPPO専属ライター/セブ島が大好きで過去2回就業経験有。南国が大好きで一人旅にはまり中。旅のモットーは地元の人と沢山交流してその土地の文化や風習を地元の人から知ること。

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