「卒業旅行にヨーロッパとか、王道すぎてつまんないでしょwww」って思ったので周遊してみた

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こんにちは。声と肝臓はもうすぐ40歳ですが、実年齢はもうすぐ大学卒業目前のミカエルです。

家族全員がAB型だからなのかわかりません(みんな変人です)が、とにかく「人と同じ」ことをしたり、グループで群れることが大の苦手な人間です。だから、旅先もあんまり王道な場所には行きたいと思えませんでした。

だって、みんな卒業旅行でヨーロッパ行ってるし。だって、みんなヨーロッパの写真Facebookにあげてるし。結局建物が綺麗で、へえー!って終わるような気がしてたのです。

ですが、そんなときに最近二言目には「彼氏が欲しい」って言ってるあべちゃんに言われました。@私の元バイト先の居酒屋

「行ってみないとわかんないんじゃない?それが私たちTABIPPOの役目でしょ。行ったこともない国を勝手に判断して勝手にわかった気になっちゃだめだよ、だって×◯*▲◎〜(以下略)」と。

なるほど、お酒は人を饒舌にします。じゃあ、そんなこと言うならあんたが連れて行きなさいよ!!!!というわけで連れてこられました。ヨーロッパに。

 

9カ国10日間の旅、はじまりはじまり

2016年11月3日。わたしは羽田空港にいた。羽田空港から国際線に搭乗するのは初めてだ。行き先も初めてのヨーロッパ。胸が踊らないわけがない。が、しかし私には任務がある。それは「本当にヨーロッパが楽しいのか」ということだ。

これは、遊びではない。れっきとした、仕事である。これから読者の皆様を私の西欧見聞録にご案内する前に、そのことをきちんと胸に刻んで読み進めて欲しい。これは私からのお願いだ。

そろそろ出発の時間。女子大生ミカエルによる、西欧見聞録のはじまりである。

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久しぶりに出したキャリー。何歳ごろに書いたのかわかりませんが、きっとロスバゲしても一生手元に戻ってこないレベルで認識不可能なネームプレートです。ネームプレートの意味ないけど、いいんです。

 

世界史選択なのでポルトガルスタート

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縦断旅、最初の都市はポルトガルのリスボン。大航海時代にヨーロッパをはじめとする多くの大陸を開拓したポルトガルからヨーロッパの旅が始まるなんて…

…いや、これは世界史選択だった私を調子に乗らせるためにあべちゃんが計画した戦略に違いありません。全然興奮とかしないし全然冒険心とか掻き立てられません。

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実際は歴史の感じる石畳や、壁に描かれたストリートアート、カラフルなタイルが街を彩り、歩いているだけでもワクワクする街です。

 

仕方なく女子旅の気分を味わってみる

旧市街アルファマを走るトラムの車窓から覗く子供に手を振ったり、可愛い雑貨屋さんでタイルを買ったり、ちょっとフォトジェニックな場所で写真を撮ったり。

いや、これもヨーロッパが好きな女子がしてそうだから真似しただけですけどね。仕事です。やってみないとわかんないですからね。

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気分は完全に、私が大好きなモデル武智志穂ちゃん。あぁ〜〜武智志穂ちゃんかわいいかわいいかわいい。

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犬の可愛さは世界共通。笑ってるのはヨーロッパが好きだからじゃなくて犬が好きだからですよ、えぇ。

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全然にやけてません。

 

寝台列車の寝心地が良すぎる件

ポルトガルからスペインのマドリードへは、寝台列車です。IMG_1207

寝台列車デビューな私は寝られないかと懸念してましたが、ベッドに入ってから朝まで本当に記憶が一切ありません。アルコールなしでこれはすごい。寝台列車はバックパッカーの心をくすぐるから大好きです。

 

スペインのマドリードへ

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マドリードの街もなかなかのフォトジェニ度ですね〜。まあまあ可愛いです。

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ニセのミッキーに出会えます。s_IMG_8584

ま…まり…

ちなみにマドリードで「サンミゲル市場」を訪れたのですが、あそこは市場界が震撼するレベルの革命的な場所でした。

人間は70%が水分で出来ていると言われていますが、90%がお酒で出来てる私にはこの上ない栄養補給地です。詳しくは記事で魅力を発散したので読んでください。

 

ガウディが神すぎる

続いてスペインはバルセロナへ。もちろんガウディ先生を拝みます。あれなんですね、サグラダファミリアって意外と街の中にあるんですね。こんなところにあの巨大な建物を建てようと思ったガウディ先生、神です。

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携帯が充電切れて悲しく一人で観光したのに、実は同じ時間にあべちゃんはここで恋ダンス踊ってたらしい。遭遇したら面白かったのに…

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せっかくなので、通りがかったお兄ちゃんに写真頼んだら必要以上に写真撮られたので、「えっちょっもういいよ」って言ってる瞬間です。サクラダファミリア写ってないし。

 

電車ならテイクアウトでパエリヤだって食べられる

携帯が使えず美味しいパエリヤ屋さんを知るあべちゃんと合流できなかったので、私はサグラダファミリアの近くのお店でパエリヤをテイクアウト!

ほかのメンバーと電車でシェアして…とか楽しくないですか?って思ったら、ほかのメンバーは既に街中で食べてきたらしく一人で食べました。量多すぎ問題が深刻。

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しかも全然美しくないし、なんかパエリヤに申し訳ないことした感。

 

とか思ってたら仕事始めるあべちゃん(さびしい)

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お腹いっぱいで一眠りするか…って思ってたら、目の前のあべちゃんは真顔で仕事始めました。

優秀な人は違いますなあ…ううーん…むにゃむにゃ…Zzz

 

フランスに到着

フランスはリヨンのドラッグストアでひたすらお土産コスメを購入。自分用にはアベンヌのコールドクリーム♡帰国してからクレンジングとして使ってますが、保湿力が異様。次の日の化粧ノリが全然違います。

あまりにも買い物に夢中になりすぎて危うく電車に乗り遅れそうになり、あべちゃんから「走って!!!(怒)」と怒られてしまったことを含めても、このクリームを買った甲斐があります。

ヨーロッパ3カ国目にして、不覚にも物欲と食欲が幸福感に満たされている…くそう…

 

初めての食堂車

フランスからイタリアへ向かいます。ここで出会ったのが人生初の、食堂車。あんまり美味しいものがあるイメージがなかったんですが、びっくり仰天。なんということでしょう。このスタイリッシュなテーブルに、カウンター。

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出てくる料理だってこの通りです。

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おしゃれかよ!!!!!!!!

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種類がこの通り豊富なので、好きなものを選べます。飛行機の機内食も、好きなんですけど、何が出てくるかわからない恐怖感を抱えながら「チキン!」って頼むの、ちょっと不安じゃないですか。だから、自分で選べるis最&高!

…おっと、すみません。仕事だからこんなテンションあげただけですけどね。

 

列車は思う存分リクライニングできる

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お腹がいっぱいになったあとは寝るに限ります。飛行機だといつも丸くなって寝るのですが、足元もゆったりしているので、思う存分リクライニングできるなんて幸せすぎます。

 

そしてあべちゃんは仕事をする

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あべちゃん、食堂車、すごかったよ…(イヤフォンで閉ざされる私の声)

 

イタリア、ミラノに到着

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ドゥオモの屋上。まあ、綺麗です。綺麗ですけどね。全然、テンションなんてあがりません(この後元気にここで恋ダンス踊ってます)。

 

イタリアで本場のピザ!!おいしかった(んだと思う)

続いてイケメン大国イタリアへ。美味しいと話題のお店に行きました(もちろん私調べではなく、旅MUSEのお姉さま調べ)(一緒に行った方が情報通で本当によかった)(すみません)。IMG_1458-1IMG_1460 IMG_1457

そこで不意に現れたイケメン店員。騙されない…騙されないぞ…!イケメン出してきたからって、イケメンがいるだけでヨーロッパ楽しいなんて思わないんだから…s_IMG_1917 (1)

って言いたかったんですけど、もう全身から溢れ出る喜びが抑えきれませんでした。

ところで本場のピザは、風邪が最高に悪化して全く味がわからないというオチ。絶対、美味しかったと思います。見た目的に……IMG_1461

ペラッペラの紙ネクタイをつける愉快なおじさんもいました。イケメンを指差しながら「オカマ!!!」って教えてくれました。どうもありがとう。s_IMG_8763

あんまりにもグイグイ来られるので、この引きです。

 

スイスは雪、雪

そしてスイスへ。幻想的な雪景色が一面に広がります。s_IMG_9059

雪がすごい。雪。きれい。神奈川出身のわたしにとって、いくつになっても雪を見ると興奮します。s_IMG_9062

 

神奈川出身の場合

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「ワタシ、サムイ、ニガテ。」

 

新潟出身の場合

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「雪?はん?それよりグローバルWi-Fiの記事書かな」

 

そんなところで恋ダンスを教える阿部先生

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あとで痛い目にあうことを、まだ、阿部は知らない。
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あと、あべちゃん、これ、多分違うと思うよ、つづりが…

 

登山列車は楽しい、けど高山病is怖い

トップオブヨーロッパと呼ばれる、ヨーロッパ最高峰の駅「ユングフラウヨッホ」へ登山列車で向かいます。最高に景色がきれいで、最高にテンションがあがるのですが、ここで一つ注意が。

はい、「高山病」です。

 

相方のあべちゃんは無事、高山病になりました。突然唇が真っ白になって、ふっと倒れて、記憶なくしたりするので、わりとびっくりします。一応そのときのあべちゃんが真っ青な写真あるんですけど、これから先の関係性を考慮して自重します。

 

寒くて何も見えねえ

つきました、頂上。あべちゃんはベンチに置いてきて、頂上のテラスのようなところに出たんですけど、びっくりしました。

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真っ白です。人生で初めて真っ白になりました。何も見えない、何も見させてくれない…のは、大人になったからじゃなくて吹雪です。はい。

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寒くて美人さんもこんな顔です。

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ガイドさんに支えられる病人、阿部。

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ユングフラウヨッホにある氷の宮殿「アイスパレス」ではしゃぐ戸口。意外と神奈川県民は強い。

 

元気になりすぎた結果

中国人の大学生とPPAP踊れるくらいに元気になりました。めでたしめでたし。

終始間違えっぱなしの私。というか私の声が大きすぎてやかましい。

 

世界の車窓から…

PPAPを全力で踊ったあとは、車窓からの風景を堪能。元気になって景色を楽しむあべちゃんが我が子のように可愛く見えます。

世界の車窓からって、正直おじさん受けの番組だと思ってましたけど(すみません)、車窓の風景ってなんでこんなにワクワクするんでしょうか。

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窓の外に広がる世界、窓の外に広がる人々の生活、窓の外に広がる人々の会話…そんなことを想像すると、なぜか感慨深くなってしまうのです。

 

突如現れた神秘の川

電車を降りて、街を歩いているとふいに現れた神秘の川。

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WRITER

ミカエル
戸口実花
ビールは主食
23歳。編集者として勤めながら、フリーライターをしています。文字を書くか、お酒を飲むか、の日々(大抵後者)。 TABIPPOのメディア事業部ではライター/編集者として、その後プロダクト事業部では…

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