ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

現在では『地球の歩き方』でも様々な国がカバーされ、以前と比べるとマイナーな国にも行きやすくなりました。それでも、全ての国の情報が詳細に集められるかといえば、そうではありません。

そこで今回はマイナーな国のレストランやショップに行くことで、マイナーな国への旅行がさらに豊かになる事例をご紹介しましょう。

 

事前に訪問国の情報を収集することができる

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Photo by 新田浩之

例えば、東欧のベラルーシを訪れるとしましょう。本屋に行き『地球の歩き方』のベラルーシを探してもありません。かろうじて、ロシアと合わせる形でベラルーシが紹介されています。しかも、ベラルーシの項目はたったの数ページ!これですと、ベラルーシにどのような観光スポットがあるのかよく分かりませんね。

 

その際は、東京にあるベラルーシ料理店に行ってみましょう。そこでは、ベラルーシ料理が食べられることはもちろんですが、ベラルーシに関する書籍や写真集もあります。これらの本を読むと、ベラルーシのイメージが簡単に湧いてきます。

このように、マイナーな国のレストランやショップに行くと、その国の書籍やパンフレットが置いてあることが多いです。このようなところから、情報収集ができます。

 

事前に文化面の予習ができる

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Photo by 新田浩之

あまり知識がないまま、マイナーな国に行くと少し後悔することがよくあります。例えば知らなかったために、その国の料理を食べ損ねたという例が挙げられますね。事前にマイナーな国のレストランに行っておけば、そのようなミスを防ぐことができます。

どのような食事がおいしいか、把握できることはもちろんのこと、前もってその国の雰囲気を感じることができます。そうなると、行くべき、体験すべきことが自ずと絞られてくるので、効率よく旅することができます。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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