モンテネグロ
ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

みなさん、ドブロー!今回はクロアチアとアルバニアに挟まれた東欧の国「モンテネグロ」をご紹介します。ドブロー!という挨拶は、モンテネグロの隣にあるクロアチアで度々言われた言葉で、地球の歩き方によると、モンテネグロ語の「ドブロ ユトロ(おはよう)」を短縮した表現なようです。

さて、そんなモンテネグロですが一体どんな国なのか。エピソードと共にご紹介していきます。ちなみに、モンテネグロを訪れたのは2011年の夏。1991年から2001年まで続いたユーゴスラビア紛争の終結から10年が経ち、ようやく平穏が戻った頃でした。

なお、写真はアイキャッチに使っている写真を除く全ての写真が諸事情で、というか人的ミスで使えなくなってしまったので、flickrのcreative commonsから素敵な写真をお借りして掲載します。

 

モンテネグロで訪れた都市とルート、移動方法

世界一周中にギリシャからクロアチアに向かうバルカン半島を北上する途中にモンテネグロの古都「コトル」を訪れました。移動方法はバス。

ギリシャからクロアチアまでのルートは少し複雑です。まずは、アテネから深夜バスでアルバニアの首都ティラナに向かいます。その後、ティラナからバスでシュコダル(アルバニア)へ。さらに、シュコダルから乗り合いタクシーでウルツィニィへ。

僕の場合は、ウルツィニィからタクシーをシェアしてコトル(モンテネグロ)へ向かいます。最近はティラナ(アルバニア)からコトルへの直行バスも出ているとか。

 

モンテネグロでのエピソード(人とのエピソード)

コトルのバー

photo by Leftfield777

ウルツィニィからタクシーをシェアして一緒に移動したカナダ人3人組。3人のうち2人は博士課程を終えた考古学博士。バカンスでカナダのトロントからモンテネグロに遊びに来ていると言ってました。たまたま出会った日が、1人の誕生日だったためみんなでお祝い!

夕飯を一緒に食べて、コトルのビーチで乾杯しました。ちょうど満月の日で、月明かりに照らされたアドリア海が幻想的でした。

 

モンテネグロでのエピソード(場所のエピソード)

コトルの教会

photo by Charlie

美しい自然と旧市街が世界遺産に指定されているコトルはアドリア海に面した湾岸都市です。旧市街の背後は険しい山肌になっていて、山に登る形で城壁が築かれ石畳が続きます。そのため旧市街内を山側に歩いていけば階段が現れ、階段は山道につながっています。

コトルの名物となっているのが、この山歩き。と言っても、過酷なものではないので飲み物の準備さえしておけば1,2時間程度で往復できます。

山道の途中には廃墟のような教会や崩れた城壁があり雰囲気抜群です。旧市街からのルートだと、山頂までは繋がっていませんがそれでもコトル湾を見下ろすと赤い屋根に覆われた旧市街と入り組んだコトル湾、そして周りの険しい山々が絵画のようです。

 

モンテネグロ旅行で知っておくべきキーワードは「ユーゴスラビア連邦」

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photo by Adam

モンテネグロはユーゴスラビア連邦共和国(1992年-2003年)、セルビア・モンテネグロ(2003年-2006年)を経て、2006年6月3日に独立しました。近年まで紛争状態にあったため、民族・政治的な話題は思わぬ誤解を生む可能性があります。

モンテネグロには日本人旅行者が少なく目立つため、どこから来たんだ?と声をかけられます。ちょっとした雑談から、日本の話、日本の政治、あれ?気づいたらモンテネグロの政治の話してる…?と展開したことがあったので、ご注意を!

 

モンテネグロ旅行を楽しむためのアドバイス

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photo by Charlie

モンテネグロ旅行を楽しむためには、SOBE(ソベ)について知っておきましょう。どちらも日本でいう民泊のことを指します。地元のおばちゃん達が、子供達が独り立ちして使わなくなった部屋を貸し出しているので、ホテルに比べると割安な料金です。

また、伝統的な家具やインテリアがそのまま使われていることもあり、運が良ければとてもローカルでかわいい部屋に宿泊することができます。SOBEごとに食事の有無やキッチン、バスルームの使い方などは異なりますが、僕の場合はおばちゃんが買って来た果物や野菜を時々差し入れのような形でもらいました。

 

モンテネグロの治安

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photo by cat_collector

治安は非常に良いモンテネグロ。2018年3月の外務省 海外安全ホームページでは、レベル0となっています。ただし、他のヨーロッパ諸国と同様にスリ・置き引きには注意しましょう。
万が一、パスポートを紛失した場合、モンテネグロ国内には日本大使館はないため、隣のセルビアにある日本大使館に行くことになります。

ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

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