ライター
川原 圭介 ゲストハウス経営を夢見る大学生

将来ゲストハウス経営を夢見る大学生。 現在は、東洋大学の3年生。小学校から高校まで野球をしており、根っからの野球好き。TABIPPO唯一の東北人。岩手県出身なのに寒いのが苦手。猫派。好きなものは、カレーライスとお酒。汗っかきの冷え性。

どうも。TABIPPOインターンのけーすけです。みなさん!最近いつ髪切りましたか?こんな質問、変でしたね。そもそも、こんな聞き方されたの初めてですよね?すみません。

今回はタイで実際に髪を切ってきたお話をさせていただきます。

 

なんでわざわざタイで髪切るの?

photo by Rose Label

まずは、なぜタイで髪を切った説明していきます。私は訳あって、タイ・バンコクのゲストハウスで春休みの間働いていました。その理由は置いておいて、日本から来る際に伸びきった髪を切るのを忘れていたんです。

しかも、今タイでは一番暑い時期で体感温度は40度近くなる時もあります。長すぎる髪が邪魔で邪魔でしょうがなかったんです。よし、この暑苦しすぎる長い髪を切ってやろう!というのが、きっかけでした。

 

いざバンコクの床屋へ

photo by Taiga Horie

実際に行ったのはバンコクのスクンビットにある「DAVID 5」という床屋です。2名分しか席はなく、店内もかなり狭いため待っている人は外で待機です。この時正直「美容院にしようかな」と思ってしまったほどです。

ですが、「ここで美容院に行ってしまっては負けだ!」という元野球部の負けず嫌いメンタルが発生し、意地でもここで切ることをにしました。

 

海外で初散髪

photo by Taiga Horie

待つこと30分、僕の順番が回ってきました。ワクワクしていましたが、怖くないって言ったら嘘になります。この表情が物語っています。

席について気付いたことがありました。それは英語が話せないことです。もっと早く気付いていればGoogle先生の力で話せたのに。「ここにブロック入れて、ここは軽くすいて、ここは残して…」なんて高校の時英語のテストが9点だった僕が話せるわけありません。Wi-Fiも確保できず、どうしようと追い込まれた際に僕が発した英語は、

「I wanna be Thai style hair」

 

この英語が合ってるのかわかりません。ですが気が動転してしまっている僕はなぜかタイ風の髪型を求めていました。完璧なるアホです。それを聞いた、店員さんは微笑んで「Welcome Thailand」と言いい、髪を切る準備に取り掛かりました。さすが微笑みの国。どんな風に切ってくれるのでしょうか。

photo by Taiga Horie

海外散髪卒業の瞬間です。ワクワク。ですが、このワクワクは一瞬で恐怖へと変わりました。

photo by Taiga Horie

え。ハサミじゃなくてバリカン?しかもがっつり切り過ぎでしょ。気が動転している僕も思わず笑ってしまうほどバッサリ。

photo by Taiga Horie

あー、どんどん刈り上げられていく。一緒に来てくれた友達は「羊の毛刈りみたいだな!」とか言ってました。意味を理解したのか店員さんも思わず微笑んでました。さすが微笑みの国。

photo by Taiga Horie

後ろはこんな感じです。すごい綺麗に整えてくれました。意外にクオリティー高い。

ライター
川原 圭介 ゲストハウス経営を夢見る大学生

将来ゲストハウス経営を夢見る大学生。 現在は、東洋大学の3年生。小学校から高校まで野球をしており、根っからの野球好き。TABIPPO唯一の東北人。岩手県出身なのに寒いのが苦手。猫派。好きなものは、カレーライスとお酒。汗っかきの冷え性。

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