編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

約1370万人もの人が暮らすメガシティ東京。都市部から湾岸まで広域に広がる街並みは、日が暮れて夜になると都市独特のきらきらとした光景を見せてくれます。今回ご紹介するのは、公共交通機関を利用してアクセスできる「駅チカ・街中」の夜景スポットです。

執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

東京の魅力について

photo by pixta

東京は至近距離にたくさんの観光スポットが詰まっているので、遊びに行く場所に困らないのが魅力です。日本各地から人が集まっているため、面白いイベントを開催していたり、最先端のトレンドを楽しむことができます。

また、グルメも豊富なので、週末には地方の物産展をやっていたり、日本各地の郷土料理を食べることもできます!各都市へのアクセスの便も良いので海外に行く際はとても便利です。

 

おすすめの夜景スポット

私がおすすめする東京の夜景スポットは東京都庁の北展望室です。なんとこの場所は無料で夜景を眺めることができるスポットなんです!夜景が見られるフロアにはバーもあるので、夜景を見ながらお酒を楽しむこともできます。

デートスポットとしてもおすすめです。

 

東京都庁 北展望室

地上202mから東京の夜景を見学できる「東京都庁 北展望室」。午後5時半までの南展望室に比べ、北展望室は第2・4月曜日以外は午後11時まで無料で開放されています。同じフロアにあるレストランバーの窓際のカウンターに座り、夜景を見ながらちょっと一杯というのもいいですね。

展望台には東京タワー、(12〜2月は特に)富士山、スカイツリーを見ることができます。2019年の元旦早朝開室はしないと発表がされているため、一月一日は7:30〜営業しています。初詣に行ったその足で東京の朝を眺めてみてはいかがでしょうか。きっと新しい年に素敵な思い出ができるはず。

■詳細情報
・名称:東京都庁 北展望室
・住所:東京都新宿区西新宿2-8-1
・アクセス:第一本庁舎1階から「展望室専用エレベータ」利用
・営業時間:9時30分~23時
・定休日:北展望室 第2及び第4月曜日(南展望室 第1及び第3火曜日)
・電話番号:03-5320-7890
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.yokoso.metro.tokyo.jp/tenbou/

 

東京タワー 特別展望台

地上150mの「大展望台」と、地上250mの「特別展望台」。六本木ヒルズやお台場など、シンボリックな建物が見渡せる夜景スポットです。

2018年3月にはトップデッキツアーという歴史・過去・未来を体験できる新アトラクションが誕生し、これまで東京タワーへ行ったことがある人も行ったことがない人も楽しめるようにリニューアルしました。ドリンクサービスやフォトカードのプレゼントなど、これまでに体験したことのない東京タワーツアーを楽しむことができます。

ぜひこの機会にもう一度、東京タワーからの夜景を眺めてみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
・名称:東京タワー 大展望台・特別展望台
・住所:東京都港区芝公園4丁目2−8
・アクセス:都営大江戸線「赤羽橋駅」 から徒歩5分、メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩7分、都営三田線「御成門駅」から徒歩約8分
・営業時間:大展望台(150m)9:00~23:00(最終入場 / 22:30)
・定休日:なし
・電話番号:03-3433-5111
・料金:大展望台 大人500円、小・中学生400円、幼児(4歳以上)300円、特別展望台は別途料金が必要
・公式サイトURL:https://www.tokyotower.co.jp/index.html

 

世界貿易センタービル シーサイド・トップ

「世界貿易センタービル シーサイド・トップ」は、地上152mから360度のパノラマビューを楽しめる展望室。ソファーやテーブルなどが置かれた室内の照明は、夜景がよく見えるようにと暗めに設定されています。東京タワーやモノレール、新幹線などが走る様子が眺められる穴場の夜景スポットです。

冬にはウィンター・イルミネーションを楽しむことができるスペシャルイベントが開催されます。イルミネーションと夜景のデートなんて、ロマンチックすぎる…!

■詳細情報
・名称:世界貿易センタービル シーサイド・トップ
・住所:東京都港区浜松町2-4-1
・アクセス:東京モノレール「モノレール浜松町駅」から1分、JR東海道本線「浜松町駅」から2分
・営業時間:10:00~20:30 (受付時間 20:00まで)
・定休日:なし
・電話番号:03-3435-6026
・料金:大人620円、子供料金あり
・公式サイトURL:https://www.wtcbldg.co.jp/wtcb/facility/seaside/

 

六本木ヒルズ 東京シティビュー・スカイデッキ

六本木ヒルズには、室内展望室「東京シティビュー」と、屋上にある「スカイデッキ」のふたつの展望ポイントがあります。地上238mにある「スカイデッキ」で、夜風に吹かれながら夜景を見るのは格別の気持ち良さです。

なんと期間限定の11月23日(金)〜12月25日(火)までスカイデッキの営業時間が22:00まで延長されます。寒いけれど美しい夜景を展望台からみたいなら、デートの締めに六本木ヒルズのスカイデッキはいかがですか?

■詳細情報
・名称:六本木ヒルズ スカイデッキ
・住所:東京都港区 六本木6-10-1
・アクセス:メトロ日比谷線ほか「六本木駅」から徒歩5分、メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩9分
・営業時間:20:00まで(最終入場19:30) 夏季は延長あり
・定休日:天候が荒れる日は休み
・電話番号:03-6406-6652
・料金:1800円、屋上は+500円
・公式サイトURL:http://www.roppongihills.com/tcv/jp/

 

KITTE 屋上庭園

商業施設「KITTE(キッテ)」6Fにあるウッドデッキの「KITTEガーデン」は、散策にぴったりの休憩スペース。ここからのいちばんの見どころは東京駅の駅舎で、ライトアップされる夜(~9時まで)は特に美しい姿を見せてくれます。新幹線や在来線が行き来する様子が鑑賞できるロケーションもいいですね。

昼間はガーデンとなっているので、都会の真ん中で憩いの場として親しまれており、夜とはまた違った楽しみ方ができるのが魅力です。

■詳細情報
・名称:KITTEガーデン
・住所:‎東京都千代田区丸の内2-7
・アクセス:「東京駅」から徒歩3分
・営業時間:11:00-23:00(日・祝 11:00-22:00)
・定休日:なし
・電話番号:03-3216-2811
・料金:無料
・公式サイトURL:http://jptower-kitte.jp/kittegarden/

 

丸の内ビル テラス

通称「丸ビル」の名前で親しまれている「丸の内ビル」5Fのレストランフロアの一角にあウッドデッキのテラスからは、東京駅や周辺ビルのきらきらとした灯りを眺められます。オフィスビルの灯りが多い平日の夜に訪れるのがおすすめ。

こちらの展望台にはソファーもあるフロアもあるので、ゆっくり座って過ごすことができます。東京駅が目の前にしっかり見え、素敵です。

■詳細情報
・名称:丸の内ビル テラス
・住所:東京都千代田区丸の内2-4-1
・アクセス:JR東京丸の内地下中央口より地下道直結 丸の内ビル5F 
・営業時間:11:00~20:00(日・祝11:00~19:00)
・定休日:なし
・公式サイトURL:http://www.marunouchi.com/top/marubiru.html

 

新丸の内ビル テラス

新丸ビル7Fにあるテラスは、緑や芝生の植え込みやテーブル、ベンチなどがある憩いのスペース。東京駅の全景と後方にそびえる「グラントウキョウサウスタワー」など、開放感あふれる雰囲気の中で夜景見学ができます。丸の内ハウス内でテイクアウトしたドリンクを持ち込んでのんびりするのもおすすめ。

■詳細情報
・名称:新丸の内ビル テラス
・住所:東京都千代田区丸の内1-5-1
・アクセス:JR東京丸の内地下中央口より地下道直結 新丸の内ビル7F
・営業時間:11:00~21:00
・定休日:なし
・公式サイトURL:http://www.marunouchi.com/floorguide/shinmaru.html

 

虎ノ門ヒルズ オーバル広場

ジャウメ・プレンサ氏作の「ルーツ」という巨大人型彫刻が展示されている「虎ノ門ヒルズ」のエントランス前に広がる「オーバル広場」。芝生広場の奥まった場所にあるベンチテラスは、環状2号線を眺められるビューポイントになっています。オレンジ色に光る東京タワーや周辺の街並みの夜景は、なかなかのものですよ。

■詳細情報
・名称:虎ノ門ヒルズ オーバル広場
・住所:東京都港区虎ノ門1丁目23番1~4号
・アクセス:東京メトロ「虎ノ門駅」から徒歩 約5分
・公式サイトURL:http://toranomonhills.com/ja/#/Index

 

NEWoMAN  屋上庭園

JR新宿駅直結の複合施設「NEWoMan(ニュウマン) 」。4F~6Fの各階に設けられた屋外テラスは、ビルの谷間にある憩いのスペース。JR新宿駅を通過する列車や駅構内を眺めたり、周辺の高層ビルの灯りを見上げたりと、街中ならではの光景が楽しめます。仕事帰りにふらりと立ち寄れる駅チカ夜景スポットです。

■詳細情報
・名称:NEWoMan
・住所:東京都新宿区新宿4-1-6
・アクセス:JR各線「新宿駅」ミライナタワー改札・甲州街道改札・新南改札より直結
・営業時間:8時~22時
・定休日:なし
・公式サイトURL:https://www.newoman.jp/

 

東京スカイツリー 天望デッキ

340・345・350の3つのフロアに作られた「天望デッキ」は、350mの高さにあります。約70km先まで見通せる設計だという壮大なパノラマビューには、圧倒されるかもしれません。天候のいい日の夜に訪れてほしい場所です。

景色を360度眺めることができるスカイデッキ。2018年からはスカイツリーテラスツアーという50分間のツアーが新しく始まりました。さらにはシーズン毎にスペシャルイベントを開催しており、クリスマスシーズンにはスカイツリーに映像が映し出されるプロジェクションマッピングも一緒にチェックしたいもの。

さらに毎年行われている年始の初日の出ツアーは、インターネットから抽選で当選した890名が、朝5:30〜7:30までゆっくり堪能できる特別プロジェクト。ぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。

■詳細情報
・名称:東京スカイツリー天望デッキ
・住所:東京都墨田区押上1-1-2
・アクセス:東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅すぐ
・営業時間:8:00~22:00 (最終入場は21時まで)
・定休日:なし
・電話番号:0570-55-0634
・料金:大人2,060円、学生・子供料金・天望回廊とのセット券あり
・公式サイトURL:http://www.tokyo-skytree.jp/floor/

 

東京スカイツリー 天望回廊

フロア445・450の2層からなる「東京スカイツリー天望回廊」。東京スカイツリーの外周に添って作られたチューブ型の回廊はスロープ状になっており、歩くに連れて徐々に高度を上げ、フロア450の最高点451.2mの「ソラカラポイント」に到達します。非日常で浮遊感にあふれた夜景体験ができますよ。

■詳細情報
・名称:東京スカイツリー天望回廊
・住所:東京都墨田区押上1-1-2
・アクセス:東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅すぐ
・営業時間:8:00~22:00 (最終入場は21時まで)
・定休日:なし
・電話番号:0570-55-0634
・料金:大人1,030円、学生・子供料金・天望デッキとのセット券あり
・公式サイトURL:http://www.tokyo-skytree.jp/floor/

 

東京ソラマチ タウンドームガーデン

東京スカイツリーから楽しむ夜景もいいけれど、東京スカイツリーを近くから見たい!そんな人におすすめなのが、東京ソラマチ8Fの「ドームガーデン」。高さ634mの東京スカイツリーを目の前に見上げることができるビューポイントには、専用の「見上げベンチ」も設置されています。

■詳細情報
・名称:東京ソラマチ タウンドームガーデン
・住所:東京都墨田区押上1-1-2
・アクセス:東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅すぐ
・営業時間:10:00~21:00
・定休日:なし
・電話番号:0570-55-0102
・公式サイトURL:http://www.tokyo-solamachi.jp/shop/333/
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

RELATED

関連記事