はじめまして、TABIPPOのゆかです。とあるお店で幾何学模様のトルコ産グラスに一目惚れして以来、トルコの可愛い幾何学模様にメロメロになりました。
ということで今回はトルコ芸術の集大成ともいえるモスクについて、紹介していきます!モスクの中に入ると、外装もさることながら内装も鮮やかで神秘的でとっても綺麗なんです(^o^)
そもそもモスクって?
モスクとは、イスラム教徒が唯一神アッラーに礼拝するときに訪れる施設です。トルコには7つもモスクがあってそれぞれ抱える複合施設にも違いがあります。
例えば、学校や病院、図書館、無料の人生相談所といった、慈善施設があるモスクもあります。昔も現在も、モスクはイスラム教徒にとって日常生活にはなくてはならない存在なのです。
小さくて可愛いリュステム・パシャ・モスク
リュステムパシャは、 街にひっそりと溶けこんだこじんまりしたモスクなのですが、実は「ヨーロッパで最も美しいモスク」と言われています。壁や柱一面にトルコタイルがびっしりで、豪華絢爛ですっ!
青を基調としたデザインになっているのですが、赤いタイルも使われていて、「現在の技術をもってしてもこの色は出せない」といわれているほどの色彩であり、まさに長い年月を経て徐々に洗練されている傑作です。
世界遺産のスルタンアメフト・モスク
壁、柱、天井が青を基調としていることから「ブルーモスク」とも呼ばれます。室内にはドームの丸天井からシャンデリアがロープで吊るされていて、薄暗い中にわずかな光が浮かんでいて幻想的です。