ライター
鈴木 サラサ フォトグラファー

タップダンスやタレント活動、舞台など様々な表現活動を経て… 突然インドにはまってしまい、バックパッカーをしながら写真を撮り続けています(毎年個展開催してます^^) インドとスリランカではアーユルヴェーダ修行もしました。 世界の神様に会いに行く、ちょっと変な旅を心がけてます。

みなさんこんにちは。引き続き長い冬を生きてる独身アラサー女、鈴木サラサです。

冬は寒くて朝布団からなかなか出れないので嫌いですが、春は起床が楽なのでありがたいですよね。

そんな春を祝う、「ド派手な」インドのお祭り“ホーリー祭”が、例年横浜の赤レンガ倉庫で開催されているってご存知でしたか?

今年の開催日も間近!ということで、昨年参加したレポートを通してその楽しさをお伝えしたいと思います。

 

ホーリー祭とは?

写真 (3)

Photo by Sanjay Nirupam

インドやネパールで、インド暦第11月の満月の日(太陽暦では3月に当たる)前後に行われる、豊作祈願と春の訪れを祝ってカラフルな色粉と色水を「ハッピーホーリー!」と言いながら誰彼構わずかけまくると言うヒンズー教のお祭りです。

テンション上がりすぎて毎年たくさんの怪我人が出るちょっと過激なお祭りでもあります。

悪魔を払うと言う意味もあり、日本で言う節分のやりすぎバージョンですね。

 

日本初上陸!Holi Yokohama

「カラフルでとっても楽しそうなホーリー祭だけど、インドやネパールはちょっと遠い…」

そうお考えのみなさん!安心してください、横浜でやってるんです!

2013年に横浜赤レンガ倉庫で始まった“Holi Yokohama”日本初上陸のイベントですが、年々参加者は増え、今年で4年目。今年は4月15日〜17日の3日間です。

 

粉をかける以外にもインド料理が楽しめるHoli Foods、アジアの国々直輸入の雑貨やアクセサリーのお店が立ち並ぶHoli Shops、色とりどりの衣装や音色、踊りや歌を楽しめるHoli Stage…

などなど様々な催しものがあるので、「粉まみれになるのはちょっと…」と言う方も楽しめます。

腹が減っては戦はできぬと言いますし、インドカレーとインドワインで腹ごしらえもできちゃいます。異国情緒漂う赤レンガ倉庫で食べるインドカレーは格別です。

カレー

Photo by Suzuki Sarasa

■詳細情報
・名称:Holi Yokohama2016
・住所:神奈川県横浜市 中区新港1-1-1
・アクセス:「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
・料金:入場無料(粉かけに参加する場合はチケット代1980円)
・所要時間:1時間半
公式サイト

 

粉まみれになる前の準備

Holi Yokohama の入場は無料ですが、粉まみれエリアに入るにはチケットが必要です。

前売りも当日も料金は同じですが(1980円)、前売り券だとオリジナルTシャツが付いてくるので断然おすすめ!

 

水洗い場も用意されていますが、服に付いた粉はなかなか落ちないので、汚れてもいい服で参加しましょう!

私はシミになっても目立たなそうな元々カラフルなタイダイ色の服で臨みました。

あと、携帯電話は粉が入ると故障の原因になるので、ジップロックに入れるかラップで包んだ方がいいです。

私は携帯は持ち込まず、防水防塵のカメラを持っていきました!(よし、どっからでもかかってこい!)

 

粉かけスタート!合い言葉は「ハッピーホーリー!」

入り口でカップに入った色付きの粉をもらいます。私のカップには赤い粉が入っていました。

ライター
鈴木 サラサ フォトグラファー

タップダンスやタレント活動、舞台など様々な表現活動を経て… 突然インドにはまってしまい、バックパッカーをしながら写真を撮り続けています(毎年個展開催してます^^) インドとスリランカではアーユルヴェーダ修行もしました。 世界の神様に会いに行く、ちょっと変な旅を心がけてます。

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