ライター

千葉県出身。将棋と筋肉とダイビングと宴を好むシャーロキアン。16年続けたダンスから離れ、何をしていいかわからないから旅を始めた。2018年3月より、「コンセプトがないのがコンセプトの世界一周へ」

「観天望気」という空を見て天気を知ると言う言葉があります。

よく空や雲を見ると明日の天気が分かると言いますが、実際にどういう雲だったら、この後の天気がわかるのかをご紹介いたします。

 

観天望気って何に使うの?

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雲の動きを見ればどんな地域でも、どんな場所でも、この地球上の大きな天気の移り変わりを知る事が出来るので、天気に左右される場所に行くときや、旅中の明日の天気を予測し動いたり、旅だけでなく生きていく上で役立つものなんです。

例えばウユニ塩湖。水がたまらなくても素晴らしい景色だが、やはり期待するのはあの鏡張りの景色ですよね?天気予報の情報は欠かすことの出来ない場所であり、確実な情報が欲しい。

そんな時に、役立つ知識!それが「観天望気」なんです!

 

携帯使えば?と思う方もいるかもしれません。ですが、現地で雲の動きを直接見て感じる情報はそれに匹敵し、時には上回る情報だったりするんです。

だからこそ僕は「観天望気」をおすすめしたいのです!
空を眺めているだけで、明日の天気がわかるのなら見上げるしかないですよね?

 

そもそも雲って?

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端的に言えば、大気中の水蒸気が固まって、水の粒や、氷の結晶、それらが集まって空中に浮かんでるものなんです。

今まさに呼吸している空気にも水は含まれています。ですが水滴が目の前に浮かんでいるのを見たことはないですよね。それは、水に色がないことと、そして目には見えないほどの粒子だからなのです。

 

しかし、いろいろな条件が重なり水の粒や、氷の結晶がたくさん発生することがあります。それが雲や霧となって目に見えているのです。ちなみに雲と霧の違いは地面に接触しているかどうかの違いです。

ライター

千葉県出身。将棋と筋肉とダイビングと宴を好むシャーロキアン。16年続けたダンスから離れ、何をしていいかわからないから旅を始めた。2018年3月より、「コンセプトがないのがコンセプトの世界一周へ」

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