ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

ヨーロッパや南アメリカなどでは、長距離バス網が発達しており、多くの国際長距離バスが運行しています。ですが・・・長距離バスってちょっと不安があるってかた多いですよね?特に車内泊をする場合には、その不安はより大きくなりますよね?

狭い車内でずっと座りっぱなしでよく眠れないとか、酔ったらどうしようとか、寝ている間にスリにあったりするんじゃないか・・・などなど

しかし、少しの工夫でそれらの不安を小さくすることができるのです!というわけで、今回は快適にバス車内泊をすごすためのポイントを紹介していきます。

【防酔・快適】前日に深酒はしない

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長距離バスを快適に過ごす上で、前日のコンディションづくりはとても重要です。「よく眠れるように・・・」なんて思って深酒なんて逆効果!眠りが浅くなる上に、バスに酔いやすくなってしまいます!!

【快適】体を締め付ける服、靴、ベルトはつけない

長距離バスでの移動は、バスの環境がどんなに良くても基本的に体力が削られます。そのため、衣服は極力楽にしましょう。体を締め付ける服や靴、ベルトは思った以上に体力を奪ってきます。

【防犯】貴重品は、バッグに入れて体に密着!

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長距離バス泊をする上で最も気をつけるべきなのが貴重品の扱いです。絶対に貴重品を肌身離さず持つことを心がけてください。トイレに行く時や隣の座席にちょっと貴重品を置いている隙にすられてしまうこともあります。

筆者は貴重品をいれたバッグを「服」の中に入れて体と密着させてスリ対策をしました。

【防犯】座席の後ろからスられることもある

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長距離バスの座席には席と席の間や、壁と席の間に空間があります。ぱっと見では狭いですが、大人の手くらいは余裕で通り抜けてしまいます。

筆者は隣の人にスられるかもしれないと注意はしていたものの、後ろからスられるとは考えておらず、危うく携帯電話を盗られそうになった経験があります。

【防犯・快適・防酔】休憩のたびに外に出る

長距離バスには数時間ごとに休憩があり、外に出ることができます。その度に、外にでる癖をつけましょう。外に出て、新鮮な空気を吸うことで、酔いにくくなりますし、疲労も軽減されます。また、休憩の度に貴重品を確認するようにすれば、もし被害にあってもいち早く対応することができます。

まとめ

正直な話をすれば、筆者は世界旅行をするまでとにかく長距離バスが嫌いでした。狭いし、疲れるし、スリは怖いし…。でも、実際に海外で長距離バスに乗ってみると、すごくおもしろいと気がつきました。

現地の人達との会話や、質の高いサービス、変わっていく景色などなど、最終的に筆者はバスでの移動を最優先に考えるまでになっていました(笑)

ぜひ、「長距離バスが嫌い」という人ほど、しっかり対策をとってバスに乗り込んで見てください。新たな「楽しい」がみつかるかもしれません。

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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