カンボジアの首都プノンペン！外せないおすすめスポット15選

カンボジアと聞いて、何をまず思い浮かべますか？アンコール・ワット、メコン川…地雷やポル・ポト派の大虐殺といった、暗い側面を思い出す方もいるかもしれません。

しかしそんなカンボジアを語る時、外せないのが首都プノンペン。フランス植民地時代の美しい街並みに、国王ご一家が住まう王宮、ローカルなマーケットまで、あらゆるものが混在したプノンペンの見どころをご紹介します。

国王ご一家が住まう黄金の宮殿『カンボジア王宮』

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トレンサップ川沿いに建つ黄金の宮殿は、戴冠式などの公式行事が行われる重要な場です。またそれだけでなく、現国王ご一家の居住の場でもあります。

王宮内は外の喧騒が嘘のように、静かでゆったりした空間。小さいながらも展示コーナーがあり、王族の日常を垣間見ることができます。

王家に対して不敬とならないよう服装チェックがあるので、お気をつけください。タンクトップ、短パンはNGです。

美しい仏教寺院『シルバーパゴダ』

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王室の祖先を祀る壮麗な仏教寺院『シルバーパゴダ』。

『銀の寺』を意味するその名の由来は、5,000枚以上の銀のタイルが引き詰められた床。
残念ながら大部分が絨毯に覆われていますが、端の方に銀板を確認することができます。

叙事詩『ラーマーヤナ』を描いた壁画や、多くの仏像が保管されていて、見応えもたっぷり。
カンボジア王宮の隣にあり、見学もセットになっているので、王宮と一緒に廻るのがおすすめです。

小ぎれいで買い物しやすい『セントラルマーケット』

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プノンペンにあるマーケットのうち一番きれいで、通路も広く、観光客にとって買い物しやすいのが『セントラルマーケット』。

ここは野菜、果物、衣類、装飾品など商品ごとにコーナーが分かれているため、買いたいものが決まっている人にとって便利。お土産品も多く売られているので、ばらまき土産を探すのにも、もってこいです。

マーケットの周りはトゥクトゥクやバイクでごった返しているので、交通には気をつけてくださいね。

ローカル感満載！庶民派の『ロシアンマーケット』

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セントラルマーケットより庶民的で、ローカルな雰囲気を味わえるのが『ロシアンマーケット』です。

小さな店舗がぎゅうぎゅうとひしめき合い、食料品の他、民芸品や骨董品、衣料品、小物といったものが所狭しと並んでいます。

ここでは値引き交渉が必須。
「最初の言い値の半額以下で買う！」という意気込みが賢い買い物のポイントです。

シルクのストールなどが激安で手に入ることもあるので、是非目利きしてみてください。

センスの良い小物が買える『Daughters of Cambodia Visitor Centre』

性産業の被害にあった女性たちの自立を支援する『Daughters of Cambodia Visitor Centre』。