こんにちは!TABIPPO社員の中美砂希です。この街の雰囲気、何かいいかも!この路地裏可愛い!と、ついついカメラのシャッター押しちゃうことってありますよね?
日帰りで訪れるのもよし、じっくり滞在してもよし、今回は思わず迷ってみたくなる路地裏がある街、17ヶ所をご紹介します。
ドブロブニク(クロアチア)
「紅の豚」、「魔女の宅急便」のモデルにもなったと言われているオレンジ屋根の絶景で有名ですが、更にドゥブロヴニクを楽しむには路地裏散策がオススメ!
大通りから狭い路地に入ると、長い階段が続き、頭上では洗濯物がはためき、近所の人たちが窓越しにおしゃべりしていたり。ドゥブロヴニクの日常を垣間みることができます。
フヴァル島(クロアチア)
クロアチアの「青の洞窟」に向かう拠点となる、ラベンダーの名産で有名な島。
路地を抜ければそこはもうアドリア海!コバルトブルーに輝く海を目の前に、時間を忘れて美しいアドリア海をずーっと眺めていたくなります。
フリヒリアナ(スペイン)
「スペインでもっとも美しい街」と言われたことがあるフリヒリアナ。白い壁に青い空、街に響く子供たちの笑い声。それだけで何だか幸せになれちゃう街。
スペインで白い街というとミハスが有名ですが、まだこちらは観光客が少なく穴場かもしれません。
港町ネルハからバスに乗って約3時間で白い街に到着。バスから降りた瞬間、あなたもきっと恋に落ちるはず。歩き疲れた時は街を街を一望できるカフェで一休みするのもいいですね!
トレド(スペイン)
マドリッドからバスで約1時間半程で行けるので、日帰り旅行にピッタリな古都トレド。中世にはキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の文化がいり混ざってたため、街並も特徴的で「街全体が博物館」とも言われています。
街全体を見下ろすのであれば、国営ホテルの「パラドール デ トレド」のカフェがオススメ。これぞヨーロッパ!というような絶景を目の当たりにすることができます。
コルドバ(スペイン)
10世紀には世界最大の人口を誇る都市だったコルドバ。
イスラム時代の面影が色濃く残っており、馬蹄型のアーチで有名なメスキータ、コロンブスも訪れたお城アルカサル、白壁で有名なユダヤ人街など見所も多く、イスラム文化を感じながら街散策をすることができます。
毎年5月には、民家の中庭が無料で公開されコンテストが開かれるパティオ祭り開催されるので、この時期に合わせて路地裏散策をするのもお勧め!
シャウエン(モロッコ)
青い街として有名なシャウエン。路地の奥に行けば行く程ブルーが深くなるようで、目が覚めるような鮮やかなブルーに魅了される人続出。
路地に並べらたお土産も景観の一部となり、ひょっこりと顔をのぞかせる猫たちも絵になります。
物価も安く旅人にも人気の街のため、ゆっくり滞在してお気に入りの路地裏を見つけてみましょう。
エッサウィラ(モロッコ)
マラケシュから3時間程で行ける港町。マラケシュのスークのように勧誘もしつこくなく、ゆっくりと街を散策したりお土産探しをすることができます。
街には青色を基調とした可愛い扉や窓がたくさんあるので、扉を探して街歩きするのもお勧め!また、エッサウィラに来たらカモメの鳴き声と潮風を感じながら、美味しい魚のタジン鍋を是非召し上がれ。
グアナファト(メキシコ)
メキシコらしい鮮やかでカラフルな街。コロニアル調の景観の中では世界一美しいとも言われています。次はどんな景色が広がっているのだろう!
と、日本ではなかなか見ることのできない色とりどりの壁や屋根の色彩に心奪われること間違いなし。
ピピラの丘から見下ろすキラキラとした夜景は、まるで宝石箱をひっくり返したよう。
チェスキークルムロフ(チェコ)
まるで中世の頃から時間が止まっているかのような街並は、人々から「眠れる森の美女」と呼ばれる程の美しさ。「世界一美しい街」とも賞賛されています。