世界中を旅するのに、一つはスーツケース、もう一つの手段はバックパックです。空港からホテルまではタクシーで、というお洒落な旅にはスーツケースが便利ですが、野外を歩き回るアウトドアな旅にはバックパックがおすすめです。
今回は旅に便利なバックパックを選ぶポイントをご紹介いたします。
1. バックパックの大きさは?
バックパックはスーツケースと違い、持ち歩くことが前提です。なので、どんなに長い旅行でも、一週間程度の荷物が入るぐらいで抑えておきましょう。
旅慣れてくれば3日分ぐらいの着替えでもうまくやりくりできます。バックパックのサイズとしては、大きくても30L程度までが、持ち歩くにはよいでしょう。
2. 出し入れ口いっぱい、が便利
大型のバックパックになると、取り出し口がどこについているか、も使いやすさに関わってきます。大容量の部分に一つしか口がないと底のものを取り出すのが大変です。サイドに取り出し口がついているようなものがおすすめです。
3. ポケットいっぱい、小分け収納
そして、他にもあって嬉しいのが、ポケットです。旅用品は衣類だけでなく、洗顔用具などのお手入れ品やメモ、筆記具、カメラ…と様々なジャンルのものを持って行きます。
よく使うものはポケットに、が基本ですし、ジャンル毎に分けられるぐらいポケットがついているとどこにしまったかも、すぐにわかって便利です。
4. 重くても平気。分厚いショルダーベルト
ずっと背負っていると、はじめは重く感じない程度でも後から段々重く感じるようになってきます。そんな時に、疲れ方がかわってくるのが、ショルダーベルト。薄いものだと、肩に負担がかかり、すぐに疲れてしまいます。