ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

「僕はアメリカ人だ。キロじゃわからない」

「じゃあ島まで何マイルだ?」

「行けばわかるさ」

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photo by Kazuki Kiyosawa

 

ピピドン島から、ピピレイ・マヤベイへ

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photo by Kazuki Kiyosawa

劇中では、ピピドン島から「楽園」マヤベイへ泳いで向かっていましたが、僕たちは「ボートタクシー」か「ツアー」で向かいましょう!チケットは、ピピドン島どこからでも購入可能です。

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photo by Kazuki Kiyosawa

「ツアー」で申し込むと、その途中にある野生の猿が生息する「モンキービーチ」や高級食材のツバメの巣がたくさんある「バイキング洞窟」に行くこともできます!

 

バンコクから17時間。ついに伝説の楽園「マヤベイ」へ。

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photo by Kazuki Kiyosawa

バンコクから17時間。ついにマヤベイのある「ピピレイ島」に到着!

高まる鼓動を抑えながら、島に上陸!したいところですが、船は島に付けることはできません…。

ここまで来たのに、「楽園」に辿り着けないなんて……

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photo by Kazuki Kiyosawa

「飛び込むんだ!!!」…船から飛び込み島まで泳ぎ、ようやく上陸です。

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photo by Kazuki Kiyosawa

島に上陸すると、農民らしき人の姿が!「The Beach」を観た方なら、少し身震いしてしまいますね。

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photo by Kazuki Kiyosawa

しかし彼らは、マリファナを育てていなければ、ライフルも持っていません!笑顔で優しい人たちでした。

ピピレイ島に入り、進むこと5分。そこには、夢にまで見たあの光景が。

 

ついに到着!「地上の楽園」と呼ばれる伝説のビーチ”マヤベイ”

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photo by Kazuki Kiyosawa

夢にまで見たあの景色。

写真を見て分かる通り、「マヤベイ」は山々に囲まれていて、周囲の島からそのビーチを見ることは出来ません。

遮断されているのです!そこにある細かい砂。透き通った海。山々から見える景色は「楽園」そのものです。

「楽園」にいれる時間は1時間ほど。バンコクから17時間。その苦労の何倍も濃い1時間でした。

こればかりは、”あえて”苦労してみないと、感じられない「感動」と「興奮」そして「至福の時」が存在します。

ぜひ「The beach」を観て、その足でリチャードや僕のように、バンコクから陸路で向かって欲しいです!

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photo by Kazuki Kiyosawa

「伝説の楽園」に足跡を残し、僕の旅は続くのであった。to be continued…

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

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