「行ってらっしゃい」を表す英語のフレーズ
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Good luck!
うまくいくといいね!
I’ll see you later.
またあとで。
I’ll see you around.
それではまた。
Good luck.
がんばって。
Take care.
気をつけてね。
Enjoy!
楽しんでね!
Have a nice day!
良い1日を!
Enjoy your day!
楽しい1日を!
Have fun!
楽しんで!
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Take it easy.
じゃあね。
Have a good time.
楽しんできて。
Let me know how it goes.
どうだったか後で教えてね。
You should tell me everything later.
後で全部教えてね!
Can’t wait to see you!
すぐ会おうね!
I can’t wait to talk to you!
次に話すのが待ちきれない!
Keep out of trouble.
気をつけてね!
Stay safe.
気をつけてね。
Come back in one piece.
無事に帰ってきてね。
※in one pieceに「無事」「無傷」などの意味があります。
Break a leg.
がんばって。
※「脚を折ってきて」と言うことで、逆に「うまくいくように祈っている」というメッセージになります。
Best of luck!
幸運を祈ります!
「行ってきます」「行ってらっしゃい」を英語で伝えるときのポイント
ここまで紹介してわかる通り、英語には具体的な「行ってきます」「行ってらっしゃい」を表す言葉はありません。ここまでに紹介してきた英語フレーズなら、どれを言っても正解です。英語で「行ってきます」「行ってらっしゃい」を言うときのポイントをご紹介します。
具体的な行き先(目的語)は言わない
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英語では「I have to go」「I should go」が行ってきますと言う表現として使われますが、goの後に必ずしも目的語をつける、いわゆる行き先を告げる必要はありません。これまで、動詞の後には目的語が必要だと習った方も多いでしょう。ただ、「行ってきます」を伝える時は、必ずしも目的語を付ける必要はないので、気軽に「I have to go」と伝えましょう。
もちろん、具体的にどこどこにいくと伝えたい時は、goの後に伝えるのがベストです。しかし、別にどこに行くかを明確に必ず伝えないといけないと言うルールはないので、実際に英語で話してみると、行き先はぼかして伝える人が多い気がします。
ちょっと悲しげに言う
話をしている間に時間になってしまった、途中で抜け出さなきゃいけない時の「いってきます」は、少し悲しげに相手に伝えるのがポイントです。明るい声で言ってしまうと「もうここから早く出たい」「いますぐここから離れたい」と言う意味合いに取られてしまいがち。しっかりトーンは低めに悲しげに言うのがポイントです。
だからと言って、思いっきり演技をするのはNG。すぐにバレてしまいます。「I have to go」はトーンによっては突き放しているような「もう話したくないから」と言う時にも使えるため、冷たく聞こえてしまいます。使う時には後ほど紹介するように、後で一言添えることが大切です。
次〜しよう!と言うとポジティブに聞こえる
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先ほど、「I have to go」を使う時は、無理に目的語(行き先)を使わなくても(言わなくても)いいとお伝えしましたが、それだけだと本当に「いますぐ行かないと!」と急いでいるように聞こえます。人によってはちょっと感じが悪いと取られてしまうかも。
そんな時に一緒に言いたいのが、「次あったら話そう!」「また会おう!」といった、今は行かなきゃいけないけど名残惜しいと言うことを伝えるフレーズを添えるのがグッド。
例えば、「I have to go but I’ll talk to you soon.(行かなくちゃいけないけど、またすぐ話そうね!)」「I should leave soon but I’ll let you know when I come back.(そろそろ出るけど、戻ったら教えるね)」など、今は出ないといけないけれど、後でこうするよ!というのを一緒に伝えることで、スムーズに伝えられるはず。
状況に合わせて使いわけよう
いかがでしたか?英語には、日本語のように決まった「行ってきます」「行ってらっしゃい」という言葉はありません。その代わり、状況に合わせて、シンプルな「Bye」から「Good luck!」など、様々な表現を使います。
明確な「行ってきます」「行ってらっしゃい」を表す言葉がないことにより、迷ってしまうかもしれませんが、最後に紹介した「「行ってきます」「行ってらっしゃい」を英語で伝えるときのポイント」を踏まえて、相手とスムーズにコミュニケーションを取ることが大切です。
この記事で紹介した英語フレーズはすべて使えるため、そのときの状況に合わせて、適切な言葉を使えるよう日頃から練習しておきましょう。