ライター
前田 哲都 夫婦でハネムーン世界一周

夫(てつと)。1988年生まれ大阪出身。嫁(ちぃ)。1985年生まれ北海道出身。2011年7月就航のピースボート74回クルーズに乗船し出会う。 2016年7月に入籍。2017年6月から互いに教師、建築士の仕事をいったん退職し、ハネムーン世界一周をふたりでスタートさせる。好奇心旺盛の目立ちたがり屋!でも、根はすごく真面目のてつと。のほほ~んとしていてバックパッカーにはならない風貌のちぃ。それでもふたりで世界一周にいきます!

この旅一番の絶景!高度800mから見るカッパドキア


地面から浮かび上がった気球はどんどん高度を上げていき、やがてゆったりと空中散歩が始まります。私たちの気球は800mまで高度をあげましたが、気候条件によっては高度は1000mに至ることもあるそうです。

目を疑うような奇岩群に加え、壮大なカッパドキアの風景にたくさんの気球が浮かび上がる様子はまさに圧巻!朝の澄んだ空気を全身に吸い込みながら、上空に向かうにつれて徐々に感じる肌寒いけど心地よい風で、さらに爽快感が増していきます!


ゆったりとした空中散歩の中、やがて来るのが「日の出」です。辺りがゆっくりと薄く赤に染まり始め、遠くの地平線から太陽が顔をだします。その太陽に照らされて浮かぶ気球の姿はまさに幻想的!

この旅でこれまで私たちはたくさんの素敵な景色を見てきたと思っていましたが、私たち夫婦にとってはまさにこの旅一番の絶景!と二人ともが確信した時間でした。


気球を降りてからはシャンパンパーティー!乗っていた人たちとともに朝の7時前から乾杯をします。私たちが今回参加したツアーでは、朝の4時半に出発してから約1時間の飛行時間を含め、解散の7時まで約2時間半という短いツアーでしたが、本当に満足のいく、また心に深く残る時間となりました。

ちなみに、ツアー終了時には気球ツアーに参加したという証明書もいただきました。※これらの流れは選ぶツアーによって内容は異なります。

 

「気球から」だけではない、カッパドキアの絶景の楽しみ方


実は、このカッパドキアの大地と気球がおりなす絶景の楽しみ方は気球ツアーだけではありません!ギョレメの町には町を見渡せる小さな丘があります。

気球に乗って上空から見る景色は本当に幻想的ですが、丘から朝焼けに浮かんでいる気球を眺めるのもまた格別な楽しみ方。時間を忘れてついぼんやりと眺めてしまいます。是非ギョレメの町に来た際は、この2つの方法で絶景を楽しんでください!

 

魅力はそれだけではない!

幻想的な気球ツアーはいかがでしたか?カッパドキアの中心に位置するこのギョレメの町には、まだまだたくさんの魅力があります。

今回私たちは、気球ツアー以外にもバギーに乗って奇岩群や名所を見て回るツアーや、地下に掘った洞窟に実際に人々が生活していた「地下都市」の見学ができる通称「グリーンツアー」と呼ぼれるツアーにも参加してきました。

All photo by tetsuto maeda

バギーツアーでは1台のバギーに夫婦二人でまたがり、灼熱で広大な大地をガイドさんに連れられながら走り抜けました。グリーンツアーで行った地下都市では、「地下にこんな大きな生活スペースを作ることができるのか!」と驚くばかりでした。

このように、幻想的な絶景を見られる気球ツアーだけでなく、様々な魅力がこのカッパドキアには詰まっています!魅力いっぱいのカッパドキアに是非訪れてみてください!
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夫(てつと)。1988年生まれ大阪出身。嫁(ちぃ)。1985年生まれ北海道出身。2011年7月就航のピースボート74回クルーズに乗船し出会う。 2016年7月に入籍。2017年6月から互いに教師、建築士の仕事をいったん退職し、ハネムーン世界一周をふたりでスタートさせる。好奇心旺盛の目立ちたがり屋!でも、根はすごく真面目のてつと。のほほ~んとしていてバックパッカーにはならない風貌のちぃ。それでもふたりで世界一周にいきます!

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