時間管理
Googleカレンダーを使って作業時間を把握する
todoリストができたら、Googleカレンダーに登録します。どのぐらいの時間がかかりそうか、作業ごとの見積もりを考えながら、全体の仕事時間を細かく切り分けていきます。
作業をしてみて、見積もりとズレるたびにカレンダーを修正すると、1日が終わる頃にはそれぞれの作業でかかった時間がはっきりと分かります。
前日に翌日の予定を組む
todoの作成もカレンダーへの登録も前日までに終わらせましょう。当日は「次に何をしようか」と考える間も無く次々と予定をこなせることが理想です。
突発的な予定が入ってきたら、カレンダーを眺めながら残りの仕事時間をどう配分するか考え直します。
魔の時間を把握する
よくミスをする、なぜか集中できない。そんな魔の時間を見つけましょう。僕の場合は19時以降、特に午後に大きな仕事を終わらせた場合は危険です。魔の時間には重要な仕事や頭を使う仕事は入れずに、ルーティーンワークを行います。
体調管理
食べ過ぎない
お昼に食べ過ぎると、午後は眠くなります。個人的には少しお腹が空いているぐらいが好調です。
寝具にこだわる
睡眠時間を確保することと同じくらい、睡眠の質を確保することは大切です。枕や布団などを定期的に見直しましょう。1日の3分の1は寝ているのですから。
仕事を効率化するツール
マインドマップ
頭の中だけで物事の全てを把握することが難しくなったら、マインドマップを使って全体図を作りましょう。サクサク動くCoggleがオススメです。
手書きで図や表を使って整理する
マインドマップの他にも、手書きで図や表を使うと、状況を整理することが簡単になります。特に、他の人に説明する際は、簡単な比較表、イメージ図、フローチャートなどがあるだけで、グッと伝わりやすくなります。
何でもEvernoteに貯めていく
メモやアイデアは手書きではなく、Evernoteに保存することをオススメします。他にも、勉強会の気づきやオススメのお店などもササっと、スマホのEvernoteアプリで保存。
あとで「あれ、何だっけー?」となったらEvernoteを検索して見つけることができます。
ノイズキャンセリングできるヘッドフォンで没頭する
もし、職場でヘッドフォンを使うことが禁止されていないなら、ノイズキャンセリング機能が付いている少しだけお高めなヘッドフォンがオススメです。
これまではiPhoneの標準イヤフォンを使っていましたが、良いヘッドフォンなら騒音に囲まれていても自分だけの時間を作ることができます。
メンタルを整える
歯を磨く
気持ちをリフレッシュする方法として歯磨きをオススメします。どこでもできますし、脳が活性化する作用があるそうです。
筋トレをする
健全な精神は健全な肉体に宿ると言われますが、筋トレをすることで血流や代謝がよくなり、脳が活性化します。
やる気ではなく技術不足のせいにする
仕事の成果が出ないときは、やる気や気合いのせいではなく、「仕事の成果を出す技術が足りなかった」と考えることで、次にやるべきことが見えてきます。
成果を出すために十分な時間がなかったとしたら「十分な時間を確保するためには、どんな技術や工夫が必要だったのか?」とします。
やる気や気合いを改善することは難しいですが、技術を身につけ工夫をすることなら、具体的な行動に落とし込むことができるので、タスクをtodoまで分解して、Googleカレンダーに登録しましょう。
エンジニア留学も後半に入り、チームでのサービス開発がはじまりました。留学もする、旅もする、仕事もするという欲張りなスケジュールが入っていますが、工夫と改善を怠らずに残り1ヶ月を楽しみたいです。
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