◆青色 シャウエン(モロッコ)
Photo by Shutterstock
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青色の旅先!と言ったらやはりモロッコ・シャウエン。どの写真を見てもその綺麗な青に「一度は訪れてみたい」と思う人も多いのではないでしょうか?
このシャウエンが青い理由としては一説に、スペインから逃げここシャウエンに住み着いたユダヤ人が塗ったとか。(ユダヤ教にとって青は神聖な色)ユダヤ人以外が住む今もこの色は市民によって守られています。
◆オレンジ色 フィレンツェ(イタリア)
Photo by Haruka Tajima
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日本からの観光客も多く、人気の高いフィレンツェ。世界遺産にも登録されている街の景観を守るために市の条例で色が定められています。なんと、屋根の色と異なる色のアンテナは禁止されているのでパラボラアンテナまで塗装してから設置しなくてはならないそう。
◆黄色 カルモナ(スペイン)
日本のひまわりは7〜8月が見どころですが、ここアンダルシア地方の夏は日本の気候とは違い灼熱の太陽が降り注ぐため見ごろは5月末~6月と言われています。
しかし、この時期に行けない方に朗報!ヒマワリ栽培はスペイン全土で行われていますので、北スペイン地方ですと7月頃でも見ることが出来るそうです。
◆茶色 映画「インディージョーンズ」でも登場した世界遺産 ペトラ(ヨルダン)
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老若男女問わず旅人が一度は訪れてみたい場所として名高いヨルダンのペトラ遺跡。映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」のロケ地としても人気です。
ペトラとはギリシャ語で「岩」を意味しこの遺跡は柔らかい砂岩を削って作られていますが、世界中多くの研究者も興味を持つこの場所はまだまだ謎の多い遺跡だそうです。
◆グレー マーブルカテドラル(チリ)
南米チリとアルゼンチンの間にあるヘネラル・カレーラ湖(ブエノスアイレス湖)まるで教会の聖堂のように見えることから、「マーブルカテドラル」という名前がつけられたそうです。
近年、水力発電所の建設計画により周囲の生態系が崩れないか懸念されているとの声も上がっているそうなので行ってみたいと思っている人はぜひお早めに。
地球は最大のアートのパレット
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いかがでしたか?絶景と呼ばれる場所はたくさんありますが、色別で見てみるのも面白いですよね。
こんな大自然にほぼ一色だと絵で描いた世界のようで、なぜこんな景色ができたのだろうとより不思議に感じてきます。これを参考に好きな色の旅先へ行ってみてください♪
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