本場のサルサと特産のカクテルに酔いしれる
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キューバのダンスといえば「サルサ」ですが、トリニダーにもサルサショーを楽しめる場所がたくさんあります。
筆者のオススメは町の中心部に位置する「カサ・デ・ラ・ムシカ」です。サルサを中心としたキューバ音楽とダンスのショーが行われている、完全オープンエアのバーで、毎晩多くの観客が集まり大盛況。
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写真はカサ・デ・ラ・ムシカ昼間の様子。夕方ごろからこの階段に多くの人が集まり活気づきます。
トリニダーの特産「カンチャンチャラ」という、ラム酒のようなサトウキビの蒸留酒に、ハチミツとレモンを加えた爽やかなカクテルを片手に、本格的なサルサパフォーマンスが楽しめます。
・名称: カサ・デ・ラ・ムシカ(Casa de la Musica)
・住所:Calle Cristo, Trinidad 62600
・地図:
・アクセス:町の中心マヨール広場から徒歩1分
・電話番号:+53 5 3385355
・料金:入場料2CUC(=約220円)
・公式サイトURL:https://www.facebook.com/CasaMusicaTrinidad/
非日常感がすごい!洞窟の中のクラブで朝まで踊る
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トリニダーの周辺には洞窟が数多く存在し、なんと洞窟を利用したクラブまであるんです!
洞窟クラブ「ディスコ・アヤラ」は、洞窟の入口から階段を降りていくと、急に開ける広いスペース全体がダンスフロアになっています。音楽のジャンルは、ラテンアメリカで若者に絶大な人気を誇る「レゲトン」や、アメリカのEDMがメイン。客層は欧米からの観光客が大半ですが、地元のキューバ人も遊びに来ていました。
壁が崩れてこないかと一瞬不安になりますが、洞窟の中という非日常感がクラブの楽しさを助長してくれます!
この珍しいクラブをぜひ写真でご紹介したかったのですが、残念ながらクラブ内が暗すぎて撮影できず……。内部を見たい方はぜひ実際にクラブを訪れてください!
・名称: ディスコ・アヤラ(Disco Ayala)
・住所:Trinidad 62600
・地図:
・アクセス:町の中心マヨール広場から北東に徒歩15分
・営業時間:23:00~3:00
・定休日:無休
・料金:入場料5CUC(=約550円)
トリニダーへのアクセス
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最後にトリニダーへのアクセスを紹介します。ハバナから乗り合いタクシーで約5時間(相場25~30CUC=約270~330円)、ビアスール社のバスでは約6時間半(25CUC=約270円)。日帰りではなく宿泊がおすすめです。
また、キューバのタクシーはクラッシックカーでも普通車でも、同じ値段に設定されていることが多いので、タクシーを予約する際に希望を伝えて、運が良ければレトロかわいいクラッシックカーに乗れるかもしれません!
トリニダーの町の中と周辺にはホテルが数件ありますが、人気観光地のため、事前に予約しておくことをおすすめします。キューバで盛んな民泊は町中の至る所にあり、現地でも簡単に見つけることができるでしょう。
また、ハバナやバラデロから、トリニダーへの宿泊プラン付きツアーに参加するという手もあります。
トリニダーで一味違うキューバ体験を
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キューバの注目スポット「トリニダー」は、町全体がとにかくカラフルで可愛く、フォトジェニックな旅がしたい人にはぴったりの旅先です!また、トリニダーはハバナよりも治安が良く、もちろん注意は必要ですが、一人旅や女子旅でも比較的安心できます。
キューバ旅行の際には、定番のハバナやバラデロだけでなく、トリニダーもぜひ旅程に加えてみてはいかがでしょうか。都市ともビーチリゾートともまた違った、古き良き面影を残すキューバの新たな一面が見られるはずです!