ライター
SATOMI オーロラガイド/南米大好き

初めての海外はオーストラリアへの家族旅行。初めての場所や人、景色や文化に触れる刺激がたまらなく好き!地球上の絶景に自分の足で立つ事、それぞれの場所での人との出会いが日々の活力です。カナディアンロッキーと南米大好き。スペイン語勉強中。現在はオーロラガイドとしてカナダのユーコン準州在住。

アラブ首長国連邦(UAE)と聞くと、「砂漠、お金持ち、大きなタワー」というイメージが大きいと思います。

贅沢で派手な印象な国ですが、その中でも今回は、女性だけでUAEに行ってみようかなと考えている普段働く女子におススメな、リッチな雰囲気が味わえるドバイとアブダビのスポットと楽しみ方をご紹介します!

 

1.民族衣装を着る

photo by pixta

その土地に行ったら、民族衣装も一度は着てみたいですよね!ただ、買っても日本では着ないし……という時のオススメスポットは、「シェイクザイード・モスク」です。“ドバイにある「世界一」を誇る観光地7選”記事でもご紹介している、世界一大きな手織りの絨毯がある場所です。

 

 

ここでは中東女性の伝統衣装アバヤの貸し出しがあります。フード付きで、私服の上からすとんと被って着ることができます。1枚着るだけで、気分も盛り上がりますよね!

実は以前は誰でも借りる事ができたのですが、今は団体客は貸し出し不可のため、個人で行く人の特権です!

ちなみにこのシェイクザイード・モスクは女性に対し、「顔と手以外の肌を見せてはいけない」「体のラインが分かる服装はNG」「髪の毛を見せてはいけない」という厳しい服装規定を設けています。

アバヤがあれば、どんな服装でも上から羽織ってしまえばそれで入場条件をクリアになるのも嬉しいですね!ちなみに写真撮影はOKですが、ピースなどポーズを取るのは禁止なのでご注意を!

 

2.バトゥー・ドバイ・ディナークルーズ

photo by Satomi

ドバイでクルーズと言うとあまりイメージがないかもしれませんが、実は様々なクルーズが楽しめるんです。「アブラ船」と呼ばれる昔ながらの渡し船で、オールドスークの街並みを周ることができます。

「ダウ船」と言う、中東ならではの貨物船をイメージした船では約3時間のドレスコード不要なカジュアルな船旅をすることもできます。

ダウ船クルーズでは、ビュッフェが美味しく(個人的にはトマトベースのペンネがピリ辛でオススメです!)、ショーもあるので十分楽しめます。


Photo by Satomi(写真は「ダウ船」)

なかでも、ご褒美旅にピッタリなちょっとリッチなクルーズが、「バトゥー・ドバイ・ディナークルーズ」です!他の2つとは異なり、ドレスアップして楽しむクルーズです。

ドリンクやコース料理を楽しみながら、煌びやかなドバイ夜景を見る事ができるちょっと贅沢な時間です。クルーズ中にはショーもあったり、ピアノ演奏がされるときもあります♪

photo by pixta

ダウ船クルーズと比べると、お値段は張りますが、何と言っても煌びやかな雰囲気を味わえるのは、バトゥードバイクルーズです!日ごろの自分へのご褒美として乗ってみるのも良いかもしれませんね!

 

3.金のカプチーノ

photo by pixta

ドバイでティータイムをするなら、金のカプチーノがおススメです!その名の通り、カプチーノの上に金がまぶしてある、日本では中々飲むことのないドリンクです。5つ星ホテル「エミレーツ・パレス」内のカフェで楽しむことが出来ます。

実は、このホテルは、何かしら予約をしていないとホテル内に入ることすらできません。宿泊もしてみたいところですが、費用は抑えつつ、ホテルの雰囲気を楽しむには、ティータイムがぴったりなのです。インターネットから予め予約が出来るので、ぜひ行ってみて下さい。

また、ドレスコードが必要になりますので、ワンピースなどのスマートカジュアルでホテルの雰囲気も楽しみましょう♪

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SATOMI オーロラガイド/南米大好き

初めての海外はオーストラリアへの家族旅行。初めての場所や人、景色や文化に触れる刺激がたまらなく好き!地球上の絶景に自分の足で立つ事、それぞれの場所での人との出会いが日々の活力です。カナディアンロッキーと南米大好き。スペイン語勉強中。現在はオーロラガイドとしてカナダのユーコン準州在住。

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