こんにちは！たじはるです。今日は映画よりも一話が約20分程度で簡単に観られる海外ドラマの中から英語学習にオススメの作品を紹介させていただきます！
これを機会にぜひドラマを使った英語学習をはじめてみてください。
＊編集部追記
2015年に公開した記事に新たに加筆しました（2016/01/13）
海外ドラマ活用の方法を追記しました（2016/04/05）
2015年に公開した記事に新たに加筆しました（2018/05/31）
FRIENDS
⇒舞台はニューヨーク。マンハッタンで暮らす、同世代の男性3人・女性3人という親友6人組が主人公たち。いつも何かしらのトラブルが連発するけどすぐにケンカをしたり仲直りしたりと、固い友情は変わりません。そんな6人の若者の友情や恋愛をユーモアでコメディに仕上げた作品です。
この作品は多くの英語教師が勧めるドラマといわれていて、英会話を勉強する海外ドラマの中では一番有名と言っても過言ではありません。
FRIENDSではフレーズ、話し方、コミュニケーションの仕方がアメリカンスタンダードであって下ネタやスラングや、笑いのセンスなどもすべて含めて、アメリカの若者の日常的な普通の会話を聞くことができます。
使われているフレーズも中学レベルの英語をベースにしたシンプルなセリフが多いです。
The Office
⇒イギリス国内では社会現象を巻き起こしたドラマとしてかなり有名です。イギリスのロンドン郊外の町にある製紙会社の支社を舞台に、無神経な上司によって振り回されるオフィスの日常をドキュメンタリー・タッチで描いているのですが、コメディ要素が多いです。イギリスでとても人気が出たのでアメリカでもリメイク版が作られました。
このドラマでは会社が舞台となっているためビジネスでよく使われる英語表現や単語がたくさん出てきますが、会社が舞台だからといって堅苦しい感じではなく楽しく観ることができます。
イギリス英語の勉強として観るも良し、アメリカ英語の勉強にリメイク版を観るのも良いと思います。
フルハウス
⇒サンフランシスコを舞台に、交通事故で妻を亡くしたダニーが幼い3人の娘を親友のジョーイとジェシーに協力してもらって、男手だけで子育てするというストーリー。
基本的にはコメディーなのですが、家族の大切さなどを考えさせられるシーンもあって、笑いあり涙ありのバランスのとれたドラマです。
この作品は英語学習という観点から見て他の海外ドラマには見られない素晴らしい部分があるのですがその最大の特徴は、子供たちが主人公であり、子供に向けられた英語が聞けるというところです。
子供が使う、子供が理解できるレベルの優しい英語が話されています。また、フルハウスでは子供たちが自分の感情を言葉で表現しているシーンだらけであり、英語で感情を表現できることを学ぶことができます。
glee
⇒舞台はアメリカにある高校。廃部寸前である合唱クラブが歌とダンスの芸術性を競い合う話。ある新任教師が自ら在籍していた当時の栄光を取り戻すべく、新生合唱クラブの顧問となります。
部員は負け犬のレッテルを貼られ校内ではいじめの対象だったのですが、仲間たちと信頼を築きながら地区大会や州大会を目指していきます。
この作品も学校を舞台としているので日常的な英会話を聞くことができるのと、映画「ハイスクール・ミュージカル」のように音楽を中心にミュージカル調となっているので音楽を聴きながら自然にフレーズを覚えやすいということも良いポイントです。
また、内容も現代的なので若者向けであり音楽も1930年〜最近までの広いジャンルなので楽しく観ることができると思います。
the OC
⇒舞台はカリフォルニアの高級住宅街。兄と共謀し車を盗もうとした不良少年のライアンが、彼を担当した弁護士サンディの自宅で世話になるところから物語は始まります。
恋愛や家庭問題を描いているのですが、日常会話が多いのでとても内容が入りやすいです。雑誌でも取り上げられて以前とても話題になっていました。登場人物が華やかな生活を送る一方で格差社会や社会問題を投影する描写やセリフが多数あり、現代版ビバリーヒルズと称されていた時期もあったそうです。
New Girl
⇒アラサー男女の恋愛と本音がいっぱい詰まった人気シリーズ。ひょんなことからルームシェアをすることになったちょっと個性的な女の子ジェスと3人の独身男たちのおかしな日常を描いたドタバタラブコメディー。日常生活で使われる英会話を学ぶことができます。
