安全に注意が必要な場所は?
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首都圏エリア(スバ、ラミ、ナウソリ)
薬物摂取の後遺症のひどさを著名人の報道で知り、薬物中毒に対する撲滅キャンペーンが打たれても、海外に出てしまうと一挙にタガが外れてしまう人は多いようです。
首都圏エリアで一番危険な犯罪は、おそらくマーケット周辺での麻薬の売人によるものです。フィジーは麻薬(薬物)密輸ルートの中継地として、多く取引に使われる麻薬類が集まり、手を染めてしまう人も多いようです。トラブルに巻き込まれないよう注意が必要です。
フィジーの安全な移動方法は?
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短距離移動手段(都市部)
バスが走っていますが、タクシー利用が無難です。通常のタクシーは台数が非常に少なく、ホテルフロントで依頼するのが確実です。
島内では、レンタルバイクやレンタル自転車を借りる方法もあります。リゾートエリア内の利用であればのんびりとサイクリングを楽しむことが出来ますが、交通量の多い場所ではおすすめできません。
中・長距離移動手段
フィジー国内の中〜長距離移動は、鉄道がないため長距離バスもしくは飛行機を利用することになります。しかし、天候の変化に左右される飛行機は時期によっては欠航も多く、遅延も珍しくありません。また、離島については高速船利用になります。
評判の高い高速船会社は「South Sea Cruises(サウスシークルーズ)」でしょう。フィジー最大の島であるビティレブ島とママヌザ諸島のリゾート、マナ島からデナラウ線など、主要な島との行き来はほぼ網羅しています。
フィジーの宿泊事情
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フィジーの宿泊事情はかなり割高だと覚悟しましょう!世界有数のリゾート地として設備は満足できるものですが、人気リゾートエリアで設備の良い格安ホテルはなかなか見つかりません。
とはいえ、ロングステイ組、バッグパッカー向けの宿も少ないながら全くないわけではありません。しかし、かなり早めに予約は埋まってしまう傾向があるため、日本から予約しておくことをおすすめします。
❐愛する旦那さんはいませんが、南国フィジーでハネムーンの予習をしてきました
フィジー主要観光地の治安状況は?
ナンディ近くのデナラウ地区、ナンディ沖の離島、コーラルコーストその他の高級リゾート地では一般に治安は比較的良好です。どの観光スポットも治安はすこぶる良い状況が保たれています。観光地はよく取り締まられており、ツーリストの街歩きには安心な国であるといえるでしょう。
夜間の単独行動を避け、スリや置き引きの被害にあわないよう貴重品管理を心掛け、料金の食い違いなどのコミュニケーショントラブルに注意する、といった旅の基本的な注意事項を守っていれば、安心して旅を楽しめます。
フィジーで現金を手に入れたい時は?
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日本で当座のお金としてドルに両替しておく
フィジーで使われている通貨はフィジードル。空港やホテルで日本円からの両替が可能です。
ただし地方の小さな空港では両替カウンターが見つからない場合もあります。行先によってはタクシー代など当座使用する金額程度は、日本で両替しておくことをおすすめします。
市内ではホテルかフィジー銀行
ホテルのフロントでも両替は可能ですが、小規模ホテルの場合は断られる場合もあります。一番レートがよくおすすめの両替先は銀行での両替です。
両替には基本パスポートが必要になります。そして余りにも汚れている・しわがひどい・敗れている紙幣は受け付けてもらえないため注意しましょう。
両替商を利用する
アジアの多くの国々同様に両替商の数が多いフィジーですが、なるべく利用している人が多い路面店を利用するようにしましょう。
海外ATMを利用する
スキミング被害報告があるとはいえ、やはり現金をそのまま持ち歩くのも安全とは言えません。最近ではこのような「キャッシュ両替」とは別にATMを利用した海外キャッシングもおすすめです。
キャッシング枠を設定してあるクレジットカードを利用するか、銀行のインターナショナルキャッシュカードやデビッドカードを利用する方法があります。また、新生銀行のように口座から直接チャージ可能な海外プリペイドカード(GAICA)といったサービスもあります。
クレジットカードを利用したキャッシングは利息が付きますが、銀行のインターナショナルキャッシュカードなら、自分の日本の口座から直接現金を引き出すのと変わりはありません。手数料無料のATMなら為替レートが若干不利になる程度(プラス2~4%程度)で済みます。
フィジーの平均的な物価は
メインストリートとなるナンディ他、観光客が集まるエリアにおいては、高級レストランで食事をとったりマッサージを頼んだ場合にかかる費用は日本と変わらないか、逆に割高に感じられることも多いでしょう。
フィジー特産のフルーツや、民芸品はお手頃価格でそろいます。食事も地元の食堂でならかなり安上がりになります。
まとめると、フィジー現地の人々が日常生活でよく購入する類のものについては総じて非常に安価、しかし観光客が行くような店で買い物や食事をする場合は日本とほぼ同じかそれ以上の費用が掛かります。