TABIPPO社員
浦川 拓也 執行役員 CHRO

滋賀県出身・1991年生まれ。大阪大学理学部数学科卒。学生時代、に初めての海外にしてで世界一周の旅を経験。TABIPPOでは経営メンバーとして事業戦略・組織開発を担当。2021年5月から神奈川県の小田原へ移住し、パーソナルジムを開業。趣味は登山とボードゲームとサウナ。

こんにちは!今回はあまり馴染みのない、中米諸国でも比較的バックパッカーが訪れることの多い「グアテマラ」についてご紹介します。

かつてマヤ文明が栄えていた中米諸国の中でも中心だったのがグアテマラです。現在はその遺跡を巡る観光やみなさんがよく飲むコーヒーだけではなく、スペイン語留学でも注目されています。

グアテマラはメキシコから陸路で移動可能な比較的立ち寄りやすい国なので、もしメキシコや中米を訪れることがあればぜひついでに寄ってみてほしい国の1つです。

ちなみに、グアテマラのことを「グァテマラ」「ガテマラ」と発音する人もいますが、全て正解です。

 

グアテマラの中で訪れた都市とルート、移動方法

世界一周中にメキシコからパナマまで中米を縦断する有名なバス「TICABUS(ティカブス)」に乗って、グアテマラに立ち寄りました。

もともと中南米を旅する上でスペイン語を学びたいと思っていたので、スペイン語留学で有名な世界遺産都市「アンティグア」にまず2週間滞在。毎日学校に通って最低限のスペイン語会話を身につけました。

週末は学校が休みなので、周辺都市の「シェラ」「ケツァルテナンゴ」などを訪れ、留学が終わったら少し遠くまで旅へ。古代マヤ文明の「ティカル遺跡」や秘境「セムックチャンペイ」はおすすめの観光スポットです。

 

グアテマラでのエピソード(人とのエピソード)

photo by Takuya Urakawa

アンティグア留学のときに、マンツーマンでスペイン語を教えてくれたカルメン先生。

基本はスペイン語でスペイン語の授業を受けるのですが、カルメン先生は多少の英語を話すことができました。必要なポイントでは英語で質問をするとカタコトで答えてくれて、詰め込みでスペイン語に浸る中でもそういう「余白」を持っていてくれたので、非常にやりやすいパートナーでした。

 

グアテマラでのエピソード(場所のエピソード)

アンティグア

photo by shutterstock

アンティグアは世界遺産都市で、コロニアルな町並みが続いており、歩いているだけで楽しい観光地。少し歩いたところにある「十字架の丘」から見下ろす町並みは絶景です。

 

ティカル

photo by shutterstock

北部にあるティカル遺跡は、グアテマラで最も有名な観光地ではないでしょうか。有名漫画ワンピースに登場する黄金都市「シャンディア」の舞台ともされるティカル遺跡は、古代マヤ文明が栄えた歴史的観光地。

実はメキシコのカンクンからのアクセスもいいので、ティカルのためだけにグアテマラに立ち寄るのもおすすめです。

 

セムクチャンペイ

photo by Takuya Urakawa

グアテマラで一番のおすすめはセムクチャンペイ。アンティグアや首都のグアテマラシティから北にあるコバンという町から行ける秘境です。

有名なのはカーボン川という川の上に形成されているエメラルドグリーンの水棚で、クロアチアのプリトヴィツェ国立公園を彷彿とさせます。

photo by shutterstock

しかし僕が一番オススメしたいのは洞窟探検ツアー。なんのライトアップもされていない大きな洞窟をガイドと一緒に探検するのですが、ライトがないので当然真っ暗。そこで使うのは1人1本のロウソクです。途

中、水に入って泳がないといけない場所もかなりあり、そこではロウソクを口に加えて進みます。ろうが顔に落ちてきながらも必死に水をかき分けて進む体験はまさに冒険そのもの。

 

知っておくべきキーワードは「ケツァール」

photo by shutterstock

“ケツァール”はグアテマラの通貨の名前です。これは、中米のジャングルに生息し「世界で最も美しい鳥」と言われているケツァールからそのまま来ています。

ケツァールはグアテマラの国鳥でもあり、国旗の中心にも描かれている、グアテマラを象徴するキーワードだと言えるでしょう。

 

グアテマラ旅行を楽しむためのアドバイス

photo by Warrick Wynne

まず中米諸国の旅行全般で大切なのは「スペイン語」。グアテマラでも英語はほとんど通じないため、簡単な挨拶、数字、旅行での基本会話はマスターしておくことをオススメします。

また、街中ではチキンバスと呼ばれるカラフルで目を引く路線バスがたくさん走っているので、ぜひ乗ってみて下さい。

グアテマラはマヤ文明の中心都市なので、多少の予備知識を入れてから訪れると、より観光を楽しめるようになると思います!

TABIPPO社員
浦川 拓也 執行役員 CHRO

滋賀県出身・1991年生まれ。大阪大学理学部数学科卒。学生時代、に初めての海外にしてで世界一周の旅を経験。TABIPPOでは経営メンバーとして事業戦略・組織開発を担当。2021年5月から神奈川県の小田原へ移住し、パーソナルジムを開業。趣味は登山とボードゲームとサウナ。

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