ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

Afternoon(14:00-17:00)の箱根観光


photo by Abe saxophone

箱根には老若男女問わず楽しめるレジャーがたくさん。カフェで小休憩しながら、まだまだ箱根観光を楽しみましょう。温泉地ということもあり、足湯があるカフェもちらほらと見かけます。足湯カフェを選ぶと、より箱根らしさを感じられるかも。

箱根ガラスの森美術館


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箱根の観光スポット紹介サイトで第1位にランクインしている、「箱根ガラスの森美術館」。ヴェネチアングラス専門の美術館で、海外の歴史あるグラスの数々を鑑賞することができます。

庭園に展示されている、約16万粒のクリスタルガラスが使われた「光の回廊」は必見!キラキラと輝くトンネルが美しく、ずっと見ていても飽きないほど。クリスマスが近くなると、期間限定で高さ約10m、約8万5千粒のクリスタル・ガラスで作成されたツリーが登場します。

■詳細情報
・名称:箱根ガラスの森美術館
・住所:〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
・地図:
・開館時間:午前10時から午後5時30分(ご入館は5時迄)
・電話番号:0460-86-3111
・料金:大人¥1,500(インターネット特別割引チケット¥1,400)
・公式サイトURL:https://www.hakone-garasunomori.jp/

日本で一番標高が高い「箱根園水族館」へ


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日本一標高が高い水族館「箱根園水族館」は、芦ノ湖のレジャーランド「箱根園」の中に入っています。国内外の珍しい海水魚や淡水魚が数多く展示されており、館内には子どもから大人まで幅広い年齢層のお客さんが訪れています。


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おすすめなのは巨大水槽の中で行われる「水中ショー」と「バイカルアザラシショー」。平日は2回、土日祝日は3回開催されているので、ぜひ時間を合わせて訪問しましょう。

■詳細情報
・名称:箱根園水族館
・住所:〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
・地図:
・アクセス:小田急箱根高速バスで新宿駅西口から平常時2時間25分、「箱根園」下車
・営業時間:9:00A.M.~5:00P.M. (最終入館は閉館40分前まで)※季節により営業時間が変更になる場合がございます。
・電話番号: 0460-83-1151
・料金:おとな/¥1,500 こども(4才~小学生)/¥750
・公式サイトURL:https://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-en/suizokukan/

「茶のちもと」でほっと一息


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「ちもと」 は箱根に暖簾を出してから60年。昔から受け継がれてきた製法で、食品添加物などをできるだけ使わずに「つくりたて」にこだわって和菓子づくりをしているそうです。ちもと駅前通り店の隣にはカフェ「茶のちもと」があり、こだわりの和菓子と抹茶をいただけます。


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曲線が印象的な店内が淡い色で統一され、とても落ち着いた雰囲気。京都宇治の老舗である丸久小山園のお抹茶は、かわいらしいハートの器で提供されます。

一緒にいただく和菓子は、鈴の形をした最中の「八里」です。最中はひとつひとつ手作り、中に入っている餡も自然な甘さで抹茶との相性は抜群です。

■詳細情報
・名称:茶のちもと
・住所:〒250-0311神奈川県足柄下郡箱根町湯本690
・地図:
・アクセス:小田急線・箱根登山線「箱根湯本駅」より徒歩5分
・営業時間:平日10時~16時半(L・O16時)/土日祝10時~17時半(L・O17時)/年末のみ10時~15時(L・O14時半)
・電話番号:0460-85-5632
・公式サイトURL:http://chanochimoto.com/index.html

箱根で食べたい名物グルメ

・漫画に出てきそうなボリューム!「ぱんのみみ」でパングラタンを食べたい
・「ラ・テラッツァ芦ノ湖」で芦ノ湖を見ながら絶景ランチ

Night(18:00-21:00)の箱根観光


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レジャー施設や美術館などは17時頃にはほとんど閉まってしまいますので、日没が近くなったら温泉に入ったり、老舗茶屋でゆっくりするのはいかがでしょうか?

日帰りでも楽しめる「箱根湯寮」の貸切露天風呂


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せっかく箱根に来たのだから、日帰り旅でも温泉は味わいたいですよね。箱根湯本駅から送迎バスも出ている「箱根湯寮」では、気軽に貸切露天風呂が楽しめます。

写真は最大2名で利用できるタイプで、外の景色を感じながら温泉に浸かることができます。 3タイプ全19室の個室貸切露天風呂を用意しており、写真のお風呂は60分1室 4,300円〜となります。


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箱根湯寮の温泉は「塔之沢温泉」を源泉としたアルカリ性単純温泉で、「美肌の湯」ともいわれるそう。

貸切個室露天風呂のほかに大浴場「本殿 湯楽庵 大湯」もあり、こちらは大人1500円で利用できます。11時30分~19時30分のあいだは1時間ごとにロウリュウサウナも楽しめます。

■詳細情報
・名称:箱根湯寮
・住所:〒250-0315 神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4
・地図:
・営業時間:平日:10時〜21時(最終受付20時)土休日:10時〜22時(最終受付21時)
・電話番号:0460-85-8411
・料金:<大浴場>大人(中学生以上)1,500円 <貸切個室露天風呂>4,300円〜(60分)
・公式サイトURL:https://www.hakoneyuryo.jp/

歴史ある「甘酒茶屋」へ


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江戸初期に創業した甘酒茶屋は、ずっと江戸時代から甘酒の変わらずに味を受け継いでいる老舗。萱ぶき屋根の建物はとても趣があり、なんだかここだけタイムスリップしたようにも感じます。

こちらで提供される甘酒は、うるち米と米麹のみで作られた無添加のもの。お店の方もゆったりと落ち着いた雰囲気で、祖父母の家に遊びに来たような感覚になりました。最近健康ブームにより人気の甘酒を、老舗茶屋で味わってみませんか?

■詳細情報
・名称:甘酒茶屋
・住所:〒250-0314 神奈川県足柄下郡箱根町畑宿二子山395-28
・地図:
・アクセス:箱根登山バス「甘酒茶屋」下車すぐ
・営業時間:午前7時~午後5時30分
・定休日:年中無休
・電話番号:(0460)83-6418
・公式サイトURL:http://www.amasake-chaya.jp/

日帰り箱根で最後に寄りたいスポット

・旅行の思い出に「箱根の市」でお土産探し
・名水「姫の水」を使って作られた湯葉をふんだんに使った「湯葉丼」が食べたい!

Midnight(22:00-)の箱根観光


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箱根の夜は一般的なお店や施設は閉まりますが、地元の居酒屋やバーがにぎわい始めます。ぜひ地元の人と交流しながら、よりディープな箱根の魅力を発見しましょう。

あじさい電車に乗って絶景を堪能


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あじさいの時期には、名物「あじさい電車」は臨時運行します。2019年は6月中旬から7月下旬まで、箱根湯本駅~強羅駅のあいだで運行されました。電車からは、美しくライトアップされたあじさいを楽しむことができます。

初夏の箱根の夜を、特別な電車に乗って堪能しませんか?

■詳細情報
・名称:あじさい電車
・公式サイトURL:https://www.hakone-tozan.co.jp/sightseeing/night.html

箱根の夜を楽しむ方法

・「山賊ホルモン」でコラーゲンをたっぷり摂取
・夜遅くまで営業するバー「CafeBar WOODY」で乾杯
・旅館を改装した「HAKONE TENT」に泊まって翌日も箱根観光へ
・「囲炉裏茶寮 八里」で囲炉裏料理を楽しみたい

箱根観光はこれでばっちり!

箱根と一言でいっても、エリアによってその特徴はさまざまです。とても1日では遊びきれないので、ぜひ宿泊して温泉を満喫して次の日も箱根観光を楽しみましょう。自然やグルメ、アートなど魅力あふれる箱根を楽しんでくださいね!

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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