どうも、最近旅してないな…夏は走り回ってたのにな…と遠い目をしているはやおです。
この時はまだ写真を撮りつつ、走り回っていました!心なしか、花もイキイキしている気がします。そんな私には、2016年盛夏にどうしても果たしたい野望がありました。それは…
「空港に泊まりたい」
旅好きな君だったら、この気持ち分かってくれるよね!質問は受け付けないよ!
「野宿しに行かない?無料だし」という声がけに応じてくれた友人を連れ、カメラとリュックを背負い、いざ出陣しました!
舞台は羽田空港国際線・国内線ターミナル
photo by Pixabay
日本全国には、97の空港があるそうな!筆者が東京在住で家からのアクセスも良いということで、今回は羽田空港を選びました。
機会があれば、各地の空港も回りたいところです!
撮影時間は着陸便のみの深夜〜早朝
photo by Pixabay
泊まってみて分かったのが、深夜〜早朝は着陸便のみなんです。離陸便が出ないので、次の自分の便まで空港で過ごす旅人が多く見られました!
逆を言えば、その時間帯は空港自体がおやすみの雰囲気になるんですね。
完全にOFFってる空港を撮影
photo by Pixabay
そして今回は、デザイン学生はやおの独断と偏見により選定した、インスタ映え(しそうな?)スポットを写真中心に紹介したいと思います。
Enjoy your Airport Trip!
PM20:00 京急線羽田空港国際線ターミナル駅
はやおポイント!電車と乗客が去ってしばらく経ってから撮ると、近未来空間のように!
映り込みを利用し、「人とは少し違う感性を持っているぞアピール」が出来るチャンス!
そうです、アーティスティックな写真を撮りたい君には「映り込み」が必須アイテム。
PM22:00 5F展望デッキ
テンションが上がっても、安易に飛行機を撮っては平々凡々です。ここは夜に輝くTokyo International Airportの文字に注目しましょう。
闇に輝くボーディング・ブリッジも押さえましょう!光と闇のコントラストが、スターウォーズ感を生み出し、楽しくなってきます。
我慢していた君たち、お待たせしました。やっと飛行場を撮影してもいい時間です!少しカメラをブレさせることで、光の動きを美しく写真に収めましょう。
AM1:00 2F到着ロビー
ここでは構図が大事です。エスカレーターに乗っても気を抜いてはいけません。
ここで撮影を楽しむコツは、誰もいない近未来空間に来てしまった主人公になりきること!
床に反射した光を上手く収めましょう。
見過ごしがちな手続きカウンターのアルファベットにも注目!意外と、オシャレな雰囲気が出せます。
目の付け所が違うね!と言われそうな、幾何学的な形と無彩色のグラデーション。アーティスティックな自分を演出してくれそうな、天井ショットを撮りましょう。
やっぱり目の付け所が違うね!(2回目)宇宙船の胴体のような天井が、重たい爽やかさを感じさせます。
おっと、目の前の飲食店やスマホに目を奪われている君は、いかにも平凡…エスカレーターの黄色い線と青い照明のコントラストが面白いことに気付きましょう。
草さえもオシャレに見える、エスカレーターの黄色い線と青い照明。収めておきましょう。
近未来に来た孤独な主人公感が増す、全体の写真もパチリ。