AM5:00 5F展望デッキ
例え翌日が曇りで日の出が拝めなくても(筆者)、めげてはいけません。夜明け寸前の、美しい青に染まった飛行場を撮影しましょう。
AM8:00 国内線6F展望デッキ
やっぱり曇り!ごめんなさい!それはそれで、彩度を抑えた空と海と飛行機で目を引きましょう。
彼方に見える東京のビル群…都会の喧騒を逃れてどこかへ旅立つ主人公になりきると、すごく楽しくなってきます。
グレーの地面に、赤のラインと白い機体が美しい!些細な美しさに気づく自分を演出しましょう。
筆者と友人は恥ずかしがり屋なので、あのおなじみの映り込みでちょっと失礼。
窓ガラスの色によっても、多様な映り込みを撮る事が可能に。
ちょっと失礼。(はやお)
AM10:00 国内線駐車場
道路も、よく見ると単純な四角や線で構成されていて可愛いですね。パチリ。
え?マニアックですか?駐車場の隙間に見える緑が、退廃的な美しさを感じさせます。要チェック!
寂しさと旅立ちを予感する照明が、都会の喧騒から逃れてきた君を演出!(大げさとか言わないで!)
白・緑のグラフィックと赤い照明が、エモい雰囲気を醸し出します。
おしまい!
ここまで一緒にAirport Tripを楽しんでくれた君、ありがとう。
OFFってる空港を撮ると「近未来に来た孤独な主人公」になれる
ここまで、デザイン学生はやおの独断と偏見により選定された、羽田空港インスタ映えスポットを紹介してきました。いかがでしたでしょうか?
それはもう鼻息荒く、深夜から朝までほとんど寝ずに空港を歩き回っていた筆者が、今回分かったこと。それは…
おやすみしている空港は、建築の美しさが引き立って撮影が超楽しい
ちょっとあの人クレイジー…そんな声が聞こえてきそうですが、全っ然気にしない。だって楽しいから!
相棒はCanon EOS Kiss X7
筆者は学校で必ず使うので、一眼レフカメラの中では安価で初心者にも扱いやすくなっているこの機種を購入しました。
1年半ほど使っていますが、やはり使いこなすのに時間がかかると思います。しかし、スマホのカメラ機能やコンパクトデジタルカメラも高機能なので、手持ちのもので十分いいねと言ってもらえる写真が撮れるはず!
旅とカメラライフを楽しもう
Though we travel the world over to find the beautiful, we must carry it with us, or we find it not.
-Ralph Waldo Emerson
美しいものを見つける為に私たちは世界中を旅行するが、自らも美しいものを携えて行かねば、それは見つからないだろう。
アメリカの思想家・哲学者であるエマーソンさんのありがたいお言葉を最後に、君も美しいものを携えて旅に出よう。
Have a nice flight!
○詩の引用元→名言+Quotes