誕生日
ライター
宮越 真央 エシカルファッションスタイリスト

ロンドン在住3年目。カラフルとエシカルが大好き!アメリカ、ベトナムと海外移住3カ国目のイギリス。スペイン人の彼と交際中!可愛いヨーロッパ文化を紹介していきます。

皆さん、突然ですが今までどんな誕生日を過ごしてきましたか?

友達とケーキやパーティグッズでワイワイやったり、または彼氏としっとり静かなフレンチレストランでワインを開けたり色々ですよね。

 

そう思うと日本人の誕生日ってわりとロマンチックなものが多い気がしますが、今回はその真逆です。世界の面白い誕生日の風習をまとめてみました!先に言っておきます。日本の常識は世界の常識ではなかったです!

 

オランダ/自分でケーキ、お酒など全て用意

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photo by Jaro Larnos

 日本では誕生日本人はもてなされる側で、時には当日までなにも聞かされずにパーティ会場まで行く完全サプライズなどもあるほど。

オランダは逆です。誕生日本人がパーティのセッティング、ケーキからお酒、料理まで全て準備しなければなりません。職場や学校では「今日は私の誕生日です!」と言って歩き、ケーキやお菓子を奪って回る習慣があります。

 

その出費を考えるを考えると大分つらい誕生日ですが、それだけ周りの人への日頃の感謝の表れなのでしょうか?

 

ハンガリー/目標はダンボ⁉︎耳たぶを引っ張られる

耳たぶを引っ張られる

photo by shutterstock

ハンガリーでは本人がプレゼントを開けた後、そのパーティに参加しているあらゆる人が誕生日の人の耳たぶを引っ張るんだそうです。

これは「神様の恵みがありますように。耳たぶがかかとに届くほど長生きしますように」という意味で、その後にみんなで同じ内容の歌を歌うんだそう。

オランダとはまた違う辛さですね。誕生日パーティが終わった時の耳の赤さを想像するだけでも痛いです。

ライター
宮越 真央 エシカルファッションスタイリスト

ロンドン在住3年目。カラフルとエシカルが大好き!アメリカ、ベトナムと海外移住3カ国目のイギリス。スペイン人の彼と交際中!可愛いヨーロッパ文化を紹介していきます。

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