ブラジル/ケーキを作るのは面倒!原料をそのまま投げちゃえ!
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通常、どこの国でもバースデーケーキを食べることは主流だと思っていました。完全に間違っていました。ブラジルではケーキを作るのは面倒ということから、なんと生卵や小麦粉を誕生日の人にかけてお祝いするのだそう!
日本でもパイ投げや顔面ケーキなどは聞きますが、原料をそのまま投げるのは聞いたことがないです。なんとも大胆な、、お祝いされる側とお祝いする側どちらがメインなんだかわからないですね。笑
さすがカーニバル大国ブラジルです。
ドイツ/きちんと掃除!キスするまで家に帰れません!
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ドイツのほとんどの地域では「独身男性が30歳になると、近所の教会、あるいは市役所などの正面階段を掃除する」という風習があります。
これは本人が「いかに清潔にきちんと整理された家をキープできる人物」であるかを表現しているのだそうで、面白いのはこの後。
この風習は同時に通りがかった女性にアピールするためのもので、どこかの女性にキスをしてもらうまではその場を離れられないんです!独身男性でもうすぐ30歳になる方、今年の誕生日はドイツでいかがですか?
カナダ/鼻に油っぽいものを塗って悪運退散!
カナダは鼻に油っぽいものを塗ることが風習。油でつるつるになってしまえば、どんな悪運や災いも滑ってその人にとりつくことが出来ず、次の年も無事に過ごせるという意味合いだそうです。
もしカナダに行った時に鼻がテカテカの人がいたら「Happy Birthday!」と言いましょう。(※本当にやらないでください。)
まとめ
いかがでしたか?本当に発想は自由ですね。世界中にはきっともっと沢山の誕生日の風習があるんでしょうね。
友人のイタリア人が自分で誕生日パーティをセッティングしているところから、ふと疑問に思って調べてみましたが、こんなに幅広いとは思いませんでした。周りに外国人の友達がいる方は、今までの誕生日の過ごし方を聞いてみるのも面白いかも!