ライター
藤原 卓志 第2の故郷が東南アジアの道産子ライター

北海道から発信する道産子ライター。”移動する旅よりも暮らす旅”が好き。毎年、東南アジア訪問生活。

北海道で自然を満喫する

もう一つの青い池「清里神の子池」で自然を堪能

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多くのメディアの取り上げられたこともある北海道美瑛町の「青い池」ですが、実は北海道には、もう一つ青い池が存在します。

それは、北海道の北東にある清里町にある神の子池。水の透明度も高く、水面がエメラルドブルーに見えることで有名な池です。天候によってその青色は少しずつ変化するので、晴れた日でも雨の日でも青い池を見ることができます。

神の子池周辺も神秘的な森林道が多いので、散策してみるのも面白いでしょう。

■詳細情報
名称:清里神の子池
住所:北海道斜里郡清里町字清泉
営業時間:24時間営業
定休日:6月上旬〜10月下旬(それ以外は非公開)
電話番号:0152-25-4111
サイトURL:http://www.kiyosatokankou.com/

北海道最高の大絶景「天人羽衣の滝」を見に行く

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「日本の滝百選」に選ばれたものの2013年の大規模な土砂崩れで通行止めになっていた「天人羽衣の滝」。2018年に全面開通となりました。

大雪山国立公園のなかに位置しており、道東の大自然を詰め込んだスポットです。復旧工事を終えたため、新たな遊歩道や鑑賞台もリニューアルされています。

もちろん、天人羽衣の滝は綺麗なままで、落差270mもある大きな滝で全国第3位を誇る名瀑です。滝見台までは本格的なトレッキングコースになっているので、アクティビティ体験として登る人もいます。

■詳細情報
名称:天人羽衣の滝
住所:北海道上川郡東川町松山温泉天人峡温泉

なかなか見れない赤の絨毯「卯原内サンゴ草群落」

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網走北部にある能取湖という湖を知っていますか?オホーツク海と直接繋がっており、とても綺麗な湖として知られています。

秋のシーズンになるとサンゴ草が綺麗な赤色に色づき始めます。網走の方では秋の訪れを示す風物詩としても知られており、ここでしか見ることができない素敵な空間になっています。

北海道民でも、まだ知らない人もいるくらいの穴場スポットです。近くの灯台がテレビCMに採用されたこともあることから徐々に有名になってきてはいますが、観光地としてはまだまだレアな場所です。

■詳細情報
名称:能取湖サンゴ草群落
住所:北海道網走市卯原内60-23
電話番号:0152-47-2301

他に、北海道の自然を満喫する方法

・滝瀬海岸のくぐり岩とホワイトロックを観にいく
・苫前町のグリーンヒルでとびきりレジャー体験
・鶴居村でタンチョウウォッチング
・カメラマン必見!「大雪山国立公園」で大自然を撮影する
・大沼国定公園で雪景色の中をホーストレッキング
・積丹で巨大洞窟を目指して「シーカヤックツアー」
MEMU EARTH HOTELで大自然の中、グランピング
・「矢越海岸」で素敵な青色の景色を堪能
・釣って食べる!ワカサギ釣りで北海道の自然を満喫する
・隠された秘境「野付半島」で北海道の果てを体験する
・北海道の隠れた湖「オンネトー」
・北海道でお花見なら「二十間道路桜並木」

・知床のグランピング施設「フリーズ」で満天の夜空を堪能する

北海道のおしゃれスポットを満喫する

札幌を見下ろす大絶景「カフェ 崖の上」で休憩をする

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カフェの名前から大胆な「カフェ 崖の上」。崖の上にあり、季節ごとの定山渓の景色を満喫することができるカフェです。

岩盤にコンテナを打ち付けて作った席は、10席ほど。テラス席もあるので、天気の良い日には外の風を浴びながらケーキやコーヒーをいただき、優雅な時間を過ごしましょう。

定山渓の綺麗な紅葉が見られるので、一番のおすすめシーズンは秋。秋に北海道に行った人は是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
名称:cafe gakeno-ue(カフェ崖の上)
住所:札幌市南区定山渓567-36
営業時間:10時30分~18時
定休日:月曜日
電話番号:011-598-2077
サイトURL:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010305/1006508/

手書きの店内がとにかくおしゃれ「ライトハウス コーヒー アンド ビアー」

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札幌の街中にはインスタ映えスポットが多数存在します。特にカフェ業界が力を入れており、インスタ映えを意識した商品や店内装飾を進めています。

「ライトハウス コーヒー アンド ビアー」は北海道産の食材を使用したメニューやクラフトビールも揃えている素敵なカフェです。フルーツタワーと呼ばれる大きなパフェや白い壁に落書きが施されている素敵な内装はインスタ映え必至。

札幌観光の合間に一休みするのにもぴったりのカフェです。

■詳細情報
名称:ライトハウス コーヒー アンド ビアー
住所:北海道札幌市中央区南2条西4-11 Pentagramビル 1F
営業時間:10時00分〜20時00分(金曜、土曜10:00〜23:00)
定休日:年中無休
電話番号:011-223-5220
サイトURL:http://the-lighthouse-coffee.com/

「幌見峠」で最高のラベンダー畑を撮影する

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北海道の自然はそれぞれの季節で様々な顔を見せてくれます。春なら、北海道各地でラベンダーが咲き始める時期です。

札幌からアクセスできる「幌見峠ラベンダー園」は、ラベンダーの景色と高台かの札幌の景色を一望することができるスポットです。日中はラベンダーを、夜は札幌の夜景を思う存分楽しむことができます。

■詳細情報
名称:幌見峠ラベンダー園
住所:札幌市中央区盤渓471-110
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:開園期間は7月中旬から8月上旬まで
電話番号:011-622-5167
サイトURL:http://yumekoubousatou.com/index.htm

北海道でしかできない最高の遊び「犬ぞりレース」で熱くなる

photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)
北海道で味わえるのはグルメや自然だけではありません。雪が降り積もる環境でのスノーアクティビティも北海道の醍醐味です。

特に「犬ぞり」ができるマッシングワークスは近年人気になってきています。犬ぞりのスピード感で北海道の自然の中を駆け抜けるのはまた一味違う体験です。きっとクセになるような心地よさでしょう。

帯広市からも近いので、道東の方に行った際には是非とも体験してもらいたいアクティビティです。

■詳細情報
名称:マッシングワークス
住所:北海道河東郡鹿追町瓜幕西31線25号
電話番号:080-3232-8119
サイトURL:https://www.mushingworks.com/

北海道のおしゃれスポット、もうちょいあります

・深川のトトロ岬で「猫バス」に会いに行こう
・札幌のインスタ映えデリカがある「TSURU CAFE
・湖畔の上で北海道の食事ができる「table de rivage
・アンティークと雑貨のカフェ「Brown Books Cafe
・ハートの湖「豊似湖」を上空から撮影する
・国内最大のマガンの寄留地「宮島沼」
・昔ながらのコーヒーとサンドイッチの店「さえら
・インスタ映え間違いなしの「ニングルテラス
・おしゃれカフェと言えば「ファビュラス
・ラフランスを嗜みたいなら「イルマットーネ・アルル
・ワイナリーで素敵な時間を!「おたるワインギャラリー」
・古代ローマにタイムスリップ!「タウシュベツ川橋梁」で写真撮影
・ハンドパフェでインスタ映え確実!「しょんぴぃ
・ストウブ鍋で可愛さを演出!「カフェ&キッチン ユニック

北海道でユニークなデートをする

さらに海を渡って!「利尻島」で最高の夕焼けを求めて旅に出よう

photo by 柚樹葉
北海道の周辺には小さな離島がたくさん存在します。「利尻島」もその一つで、夕焼けが特に綺麗な島でサンセットスポットが有名です。

稚内方面まで行ってから船で行っても良いですし、北海道内の空港から飛行機でも行っても良いでしょう。

北海道本土はある程度観光し尽くした人におすすめしたい旅行先です。島内はレンタカーか観光バスでの移動がメインになります。

名称:利尻島
サイトURL:https://www.rishiri-plus.jp/

1年中極寒を体験できる「アイスパビリオン」

photo by Yukky.Y
北国の冬の寒さは本州の寒さとは違います。全然違います!そんな北海道の寒さを通年感じることができる施設が「アイスパビリオン」です。

アイスホールは通年マイナス20度に保たれており、施設内に氷壁や氷柱群なども展示されています。ダイヤモンドダストの体験コーナーやバナナでの釘打ち体験など、本州では体験することのできないことが体験できます。

見渡す限りの銀河世界を眺めることができる施設は世界的にも少ないので、かなりレアな施設とも言えるでしょう。

■詳細情報
名称:アイス・パビリオン
住所:北海道上川郡上川町栄町
営業時間:8時30分~17時30分
定休日:年中無休
電話番号:01658-2-2233
サイトURL:http://icepavilion.com/

北海道の自然が全開!「大雪山国立公園」でトレッキングデート

photo by BadDubSubtitle
大雪山国立公園は日本最大の国立公園で、北海道の中心部にある公園です。層雲峡なども含んだ公園で秋には綺麗な紅葉で色づき、冬には綺麗な白色に染まります。

大雪山を登るコースは5種類用意されており、エゾナキウサギやシマリスなどの動物がいたり、層雲峡の紅葉や大雪湖などの自然豊かなスポットがあったりと、トレッキングをしたことがないカップルでもアウトドアに慣れているカップルでも楽しめます。

近くには温泉もあるので、宿泊して疲れをとることもできます。北海道の中でも過酷なトレッキングコースなので、アウトドアに自信がある方は訪れてみても良いのではないでしょうか。

■詳細情報
名称:大雪山国立公園
住所:北海道上川郡上川町層雲峡
電話番号:01658-9-4400
サイトURL:https://www.env.go.jp/park/daisetsu/

他に、北海道でデートするならこんな体験

・苫小牧の「ノーザンホースパーク」で馬と触れ合う
・「ノースサファリ」で危険な動物を見てみる
・「シネマカフェ」で映画好きカップルにおすすめ!
・「マムスコーン」で甘いものを食べながらのデート
・登別といえば!?「クマ牧場」で熊にエサをあげる
・最北端の離島で大自然を味わってみる
・素敵な空間で妄想膨らむ「雪の美術館」で仮装結婚式!
・「旭川市科学館サイパル」でよりリアルな科学を体験
・「深山峠アートパーク」でアクティビティを楽しむ

北海道の夜を観光する

札幌で最も高いカフェ「T’CAFE」で札幌の夜景を独り占め

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札幌の夜景を一望したいのであれば「T’CAFE」をおすすめします。札幌駅直結のJRタワー展望室にあり、札幌で一番高いフロアにあるカフェとしても有名です。

日中はホットサンドやソフトドリンクが振る舞われており、ゆったりとくつろぐことができます。夜になるとワインやカクテルを飲みながら札幌の夜景を楽しむ人が訪れます。

年間を通してイベントが行われており、シーズンに合わせたイベントでさらに雰囲気を盛り上げてくれます。札幌駅直結で便利なので空いた時間に展望室まで登ってみるのも良いでしょう。

■詳細情報
名称:T’CAFE
住所:北海道札幌市中央区北5西2 JRタワー 38F展望室
営業時間:10時00分~23時00分
定休日:年中無休
電話番号:011-209-5062
サイトURL:http://www.jr-tower.com/t38_tcafe

弟子屈町から星空を満喫!「パノラマ星空ビュー」

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北海道は自然豊かな土地が多く、他の光が入らないので星空も綺麗に見えます。弟子屈町の空にはとても綺麗な星空が浮かび、夏には摩周湖の辺りで「摩周湖星紀行」というイベントも行われます。

人工の灯りがない摩周湖第一展望台で満天の星空を鑑賞するというイベントになります。360度見渡す限りの星空という、言葉を失うほどの世界を感じることができます。天候によっては星空が見られるか見られないかは変わってきますが、コンディションが良ければ流れ星を見られることも。

近くの川後温泉や屈斜路プリンスホテルから送迎バスが出ているので、気軽に参加できますね。

■詳細情報
名称:摩周湖第一展望台
住所:北海道川上郡弟子屈町

「朝里ほたるん公園」でホタルが作り出す絶景を堪能する

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朝里クラッセホテルのすぐ横にある「朝里ほたるん公園」では、7月下旬の夜になると、ホタルによって素敵な空間が創り出されます。

7月下旬の土曜・日曜の2日間には、大きなイベントが開かれます。ホタル以外にも野鳥やリスなどの動物に出会うこともできます。

近くに観光スポットなども多いため、日中は他の場所を観光して夜に「朝里ほたるん公園」に行くという観光プランがおすすめです。

■詳細情報
名称:朝里ほたるん公園
住所:小樽市朝里川温泉2丁目676周辺
定休日:8月下旬〜7月上旬までは休園
電話番号:0134-52-3800

北海道の秘境を探検!知床の「夜の野生動物観察ツアー」

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道東の秘境「知床」は日本全国的に有名な土地です。世界遺産に認定されてから特に人気が上がってきており、どのシーズンでも知床に訪れる人が多くなっています。エゾシカやキタキツネなど、珍しい動物たちを見られるのも、知床の大自然があるおかげです。

そんな知床に生息している野生動物たちを観察することができるのナイトツアーもあります。ここでしか体験することができない素敵な夜を過ごすと共に、改めて自然への感謝を実感するような素敵なツアーとなっています。

基本的に春夏秋冬どの季節でもツアーはやっていますが、シーズンによって必要となる服装なども異なります。冬に訪れる際には必ず暖かい格好で臨みましょう。

■詳細情報
名称:シンラ(SHINRA)
住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ東284
営業時間:9時00分~19時00分
電話番号:0152-22-5522

他に、北海道の夜を楽しむ方法

・室蘭の工場夜景を写真におさめる
・札幌で素敵なディナーを「スカイレストラン ロンド
・沼田町のほたるの里でほたるを鑑賞する
・阿寒湖を綺麗にライトアップする「夏希灯」
・夕方の綺麗な景色なら「洞爺湖カヌー」
・満天の星空を独り占め!「然別湖」でナイトクルーズ
・藻岩山から最高の景色と共に「High Grown Cafe」で休憩する
・M’s EASTの2階に燻製のお店を発見
・帯広川から空を一望する「ナイトリバークルージング」
・北海道の昆虫植物を観察するなら「富良野の森」

まだまだ未知な北海道を探してみてはいかが?

正直、100個やりたいことを書いても北海道を網羅しているわけではありません。まだまだ知らないことがたくさんあるでしょう。未知な部分も多いからこそワクワクが絶えない北海道に足を運んで「ここはあまり知られていない!」と言えるようなスポットを探してみてはいかがでしょうか。

ただし、北海道に来るときは注意してください!想像以上に寒くて想像以上に大きいのが北海道です。北海道の友達がいるのであればアドバイスしてもらってから行くことをおすすめします。

ライター
藤原 卓志 第2の故郷が東南アジアの道産子ライター

北海道から発信する道産子ライター。”移動する旅よりも暮らす旅”が好き。毎年、東南アジア訪問生活。

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