ライター
堂原 有美 幸せプロデューサー

2019年に長年勤めた広告代理店を退社し、世界一周27ヵ国の幸福国を巡る旅へ。「幸福度」と「教育」の相関関係をリサーチ。幸福国で学んだ幸せの秘訣や、教育、文化、政治などの知識を活かし、日本の人たちがもっと幸せに生きられるよう貢献をしたい。

3、センスのいい家具や雑貨で、心地いい空間を


私が特に北欧が好きな理由は、デザインやセンスの良さ。シンプルでおしゃれな家具や雑貨、食器メーカーなど、世界的に知られているブランドがたくさんあります。そんな空間での生活は、確実に幸福度を高めてくれます。


フィンランドの女性と話をしたとき、素敵だなと思ったことがあります。「私たちの国のこういった天井照明やランプ、すごく素敵でしょ。冬は家にいる時間が長いからこそ、こういったもので心を楽しませているのよ。」と。


それを聞いたとき、私は思いました。「彼女らは自国のセンスの良さを理解し、誇りに思っている。そして、自分たちの生活をよくするために、しっかり活用しているんだ」と。自国文化を誇ることができるのは、なんとも素敵だと思いませんか。

4、超フレンドリーなペットと共に


幸福国のペットである犬や猫は、人間を怖がることなく、驚くほどすぐなつくことにびっくりさせられます。私が泊まったAirbnbでは、半分以上の家庭にペットがいました。そのペットたちは、私の個室でさえも恐れず入ってきて、なつき、一緒にベッドで添い寝までします。日本のペットとの違いに驚きです。


どうしてこんなにフレンドリーなのでしょう。同じ屋根の下での屋内生活がメインだからでしょうか。一つ思うのは、家族がそれだけの愛情を注いでいるからこそ、同じ愛情を返してくるのではということ。また、家族みんながリラックスしているからこそ、ペットも同じような気持ちになるのだと感じます。

ペットはこれまでとはまた違った幸せを私たちに運んでくれます。

5、家族や信頼のおける人と、ラクな時間を


幸福国の人たちは、家族で過ごす時間がとても大切にしています。特に驚いたのは、メキシコやコスタリカなどラテン系の人たち。家族の仲の良さは驚くほどで、毎週末は家族や親族で集まる日に。みんなでパーティをしたり、お出かけをしたり。ハグやキスも多く、夫婦やカップルはもちろん、親子、ペットでも頻繁に。家族間でのSNSメッセージもとても多いです。


私はそれを見て「うらやましい」と感じました。そこに緊張感はなく、みんながリラックスして居心地がよかったから。脱力できるようなラクな気持ちは、幸福感をぐっと押し上げるんだと気づきました。また、それはいつでも頼れる人が側にいることであり、心の安定にもつながります。

「家族にとって、大切なものは何か」いま一度、関係性を見直してみることはとても重要です。

海外から学ぶ家習慣のヒント

幸福国の人たちは、仕事とプライベート時間のバランスを大切にしています。家での時間をしっかりと確保し、人生をより充実させる場に変えています。

これからの時代は、家での時間や、考えることのできる時間が増えていくと思います。この機会に、充実させたいことや勉強したいこと、家族との関係などを見直してみると、より幸せに近づけるのではないでしょうか。

All photos by Yumi Dohara

ライター
堂原 有美 幸せプロデューサー

2019年に長年勤めた広告代理店を退社し、世界一周27ヵ国の幸福国を巡る旅へ。「幸福度」と「教育」の相関関係をリサーチ。幸福国で学んだ幸せの秘訣や、教育、文化、政治などの知識を活かし、日本の人たちがもっと幸せに生きられるよう貢献をしたい。

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