真実の口に手を入れると、嘘をつく者は手を抜く時に手首を切り落とされたり、手が抜けなくなるという伝説。口に手を入れて写真を撮るというのが定番となっています。
ちなみに私は22歳の時に1度体験し、29歳の時に再チャレンジしましたが、並んでる途中で教会の人に「2回目は何も起こらないよ~」と言われました。2回目は安心して手を入れてください!
ヴェローナのジュリエット像の胸
photo by shutterstock
シェークスピアの名作「ロミオとジュリエット」の舞台になったイタリアのヴェローナにジュリエットの家があり、その庭に悲劇のヒロインのジュリエット像があります。
この銅像の右胸に触れると幸せになれる恋愛が成就するという伝説。沢山の人がジュリエット像に肖りたいと思って触るため、胸だけ金色に光っています。
ワインボトルの残り最後の一杯
photo by shutterstock
イタリアでボトルワインの瓶の残り最後の一杯を誰かに注がれた人は、ラッキーなことが起こる、結婚ができるという伝説。
イタリアは料理もワインもとても美味しい国。是非ボトルワインを注文して最後の一杯だけ誰かに注いでもらいましょう!
猫のくしゃみ
photo by shutterstock
イタリアには猫好きのための有名スポット「トッレ・アルジェンティーナ広場」、通称「猫コロニー」があり、イタリアでも猫は人間に愛される動物です。
そんなイタリアで、猫のくしゃみを聞くといいことが起きるという伝説があります。旅行中に出逢った猫にくしゃみしてもらえらたらラッキーですね!
テーブルの上の食卓塩
photo by shutterstock
日本で食卓塩がテーブルに常に置いてあることは稀ですが、イタリアの家庭やレストランの食卓には大体塩が置かれており、このテーブルの上の食卓塩をこぼすと良くないことがおこると言われています。
イタリアに行った際は、塩をこぼさないように気をつけましょう。
イタリアの数字
photo by shutterstock
日本では数字の「4」と「9」が「死」や「苦」を連想させるため縁起があまりよくない数字とされ避けられ、部屋番号でも○○4号室や○○9号室を作らない建物が多いです。
逆に「3」や「7」が縁起の良い数字とされ、ギャンブルの数字で使用されたり、「777」が並ぶとそれだけでラッキーといった風潮があります。
ところがイタリアでは日本のほぼ逆の考えで、数字の「13」が吉、「17」が凶とされているのです。
伝説を知って旅する
photo by shutterstock
イタリアの10の伝説、いかがでしたか?知らないで訪れるのと、知ってから訪れるのでは旅行の楽しみ方も全然変わってきます。
知識を持って観光スポットを訪れるともっとイタリアを楽しめると思うので、是非チャレンジしてみてください!