ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

第3位:こがね製麺所

photo by kitatomomi

多度津港の近くにある「こがね製麺所」は、茹で上がってから30分経った麺は提供しないという徹底さが売りのうどん屋です。店員さんの元気がいいのも魅力的。

うどんのほかにも香川名物の「ぴっぴ揚げ」(60円)が販売されていたりと、バリエーションも豊富です。

photo by Abe Saxophone

肉うどんは小で460円と少し値が張りますが、その分麺と柔らかいお肉の相性がよく、肉汁と混ざったつゆも絶品です。

photo by kitatomomi

温玉ぶっかけは小で320円。薄めの味付けで、国産小麦粉を使用しているだけあって茹でたての麺はコシがあって美味しいです。

photo by kitatomomi

こがね製麺所で一番驚いたのは、30分以上経った麺が無料で貰えるところです。偶然にも余っていたので有り難く頂き、旅行中の夜食にしました。

■詳細情報
・名称:こがね製麺所
・住所:〒764-0016 香川県仲多度郡多度津町東浜8−24
・地図:

・営業時間:06:00~16:00
・公式サイトURL:http://www.koganeseimensyo.com/

 

第2位:味庄(あじしょう)

photo by kitatomomi

1988年創業の味庄(あじしょう)は、ご夫婦で営業されているうどん屋です。讃岐うどん一筋60年以上の職人である店主が茹でるうどんは温かみがあり、明るいご夫婦の接客にも癒されます。

肉うどん小(390円)は、細めのしっかりとコシがある麺にホクホクのお肉が絡まって美味しかったです!

■詳細情報
・名称:味庄(あじしょう)
・住所:〒760-0021 香川県高松市西の丸町5−15
・地図:

・営業時間:05:00~15:00
・公式サイトURL:https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000528/

 

第1位:たも屋 本店

photo by kitatomomi

高松市内を走るタクシーの運転手さんに絶賛され向かったのが、たも屋さんです。駅からタクシーで10分ほどと少し離れていますが、地元の人は皆お昼休憩になるとここに集い、行列ができるのだとか。

筆者が実際に行った際も行列ができており、ひやかけ(230円)は「ここが一番だ‼︎」と即決してしまうほどの美味しさでした。

麺のコシは今まで食べたどの店舗よりも強くて食べ応えがあり、逆につゆは後腐れないほどあっさりとしていて、全て飲み干したくなるほど絶品でした。

■詳細情報
・名称:たも屋 本店
・住所:香川県高松市朝日新町1-16
・地図:

・営業時間:08:00~15:00
・公式サイトURL:https://www.tamoya.com/index.html

 

おまけ

photo by Abe Saxophone

こがね製麺所で頂いた麺と別に購入した材料を使って、実際に夜ご飯を作ってみました!用意したのは、かまぼこ、カットわかめ、さつまいもとちくわの天ぷらです。

photo by kitatomomi

完成したのがこちら!右がキタトモミ作、左が阿部サキソフォン作です。鬼伝説が有名な女木島での滞在中に作ったため、鬼の顔をイメージして作りました。

左が可愛い鬼、右がちょっと間抜けな鬼です。愛嬌があってどちらも可愛いですね!ポイントは、かまぼこを二つ使ってたらこ唇を表現したところです。一緒に作った夜ご飯を共にするのは旅行のいい思い出になるので、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!
 

香川県のうどんは、何杯食べても美味しい!

いくらうどん県とはいえ炭水化物はお腹にも溜まりますし、正直なところ最初はそんなに食べられないだろうと思っていました。しかし、今回ご紹介したお店はどの店舗もつゆが爽やかでコシもあり、女性でも食べやすく、何杯食べても美味しかったです!

お店によって味も変わるので、ぜひ女子旅でも多くのうどん屋さんを巡ってみてくださいね!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

RELATED

関連記事