ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

国内、海外での修学旅行を経験しましたが、必ずと言っていいほど忘れ物をする学生が出てきます。そこで、今回は海外の修学旅行で忘れてはならない、修学旅行で不要な物をリストアップします。それでは早速見ていきましょう。

 

■必ず必要な物

1. パスポート

海外の修学旅行で絶対に忘れてはいけないものがパスポートです。パスポートがなければ海外に渡航することができません。パスポートを持っていない方は時間に余裕を持ってパスポートを申請します。パスポートは申請日を含めて6営業日~10営業日かかります。

なお、未成年の場合は申請書にある「法定代理人署名」に親権者もしくは後見人の署名が必要なのでご注意ください。

 

2. パスポートのコピーと予備写真

万が一、パスポートを紛失した場合に大切になるのがパスポートのコピーと予備写真(縦45mm×横35mm)です。面倒腐がらずきちんと準備しましょう。

なお、コピーと予備写真は必ずパスポートとは別のポケットに入れましょう。パスポートと同時に紛失したら意味がありません。

 

3. 学生証

海外旅行であっても自分の身分を証明する書類「学生証」は常に持っておきましょう。学生証は小さいので、カバンのポケットに入れておくといいでしょうね。

学生証に住所が印刷されていない場合はあらかじめ住所を記載しておきましょう。

 

4. ある程度の外貨

未成年ですとクレジットカードの発行は難しいです。また、忙しい修学旅行なら、現地での両替もなかなかできません。

そこで、日本であらかじめ現地通貨に両替することをおすすめします。両替は両替対応の銀行で行うことができます。なお、両替の額は学校の先生、修学旅行のしおりの指示に従いましょう。

 

5. 海外旅行用の財布

修学旅行では必ずと言っていいほど、とんでもないミスが出ます。その典型例がパスポートの紛失です。そこで、海外旅行ビギナーの学生はパスポートが入れられる海外旅行向けの財布を購入することをおすすめします。

財布を購入したらベルトループ(ベルト通し)に付けられるようにチェーンを購入します。そうすると、盗まれることもありません。

 

6. 変換プラグ

盲点なのが変換プラグです。海外では変換プラグがなければ日本の電化製品を使うことはできません。変換プラグは国によって形状が異なりますので、購入前に形状をチェックしましょう。

なお、デジタルカメラやスマートフォンの充電器は変換プラグがあれば使えますが、一部の機械は変換プラグとは別に変圧器が必要です。

 

7. 充電器

案外、大切なのに持っていくのを忘れてしまうのが充電器です。最低限、携帯とカメラの充電器は用意しておきましょう。海外で探すのは至難の技です。

充電器はまとめて袋に入れておくと忘れずに済みます。

 

8. スマートフォン(携帯電話)

基本的に日常使っているスマートフォンを海外で使用すると、高額な請求金額になるので注意しましょう。海外で使うには、現地でSIMカートを購入するか、空港でポケットWiFiをレンタルすることになります。

したがって、海外において、日常使っているスマートフォンはカメラのサブや時計代わりに使うといいでしょう。意外と使い道があるので、充電することを忘れずに。

 

9. デジタルカメラ

修学旅行での楽しい思い出を記録するにはデジタルカメラが一番!使い慣れているデジタルカメラを持って行くといいでしょう。旅行前には充電を満タンにして、カードの空きが十分にあるかチェックすることが大切です。

できれば、カメラを傷めないために、カバーごと持って行くことをオススメします。カメラの置き忘れは意外と多いのでご注意を。

 

10. 履き慣れた靴

ここからは身に付けるアイテムを見ていきましょう。修学旅行に限らず、旅行の際は履きなれた靴を使うことが大切です。修学旅行だからといって、普段履きなれていないオシャレな靴を履くと後で苦労します。

 

11. 長ズボン

旅行ではよっぽど暑い場所に行く以外は、長ズボンの着用をオススメします。まず、丈の短いズボンですと、基本的に宗教施設に入ることができません。また、長ズボンは怪我対策、虫対策につながります。

東南アジアに行くと、丈の短いズボンを来ている欧米バックパッカーを見かけます。これは、全体的に欧米人の方が日本人よりも体温が高いことに由来します。

 

12. 履きなれた靴下

靴下も靴と同様に、履きなれたものを用意するといいでしょう。ポイントは安物の靴下を履かないこと。旅行中は活動量が多いため、チープな靴下ですと、すぐに穴が空いてしまいます。寒冷地に行く場合は靴下を二重に履くのもひとつの方法です。

 

13. 下着

下着に関しては特にコメントすることはないでしょう。必要枚数(3~4着ほど)を圧縮袋に入れるといいでしょう。現地のホテルで洗濯するのもアリです。

 

14. ウルトラライトダウン

薄手でありながら、とても温かいのがウルトラライトダウンです。フードも付いてあるので、ちょっとした雨なら傘をさす必要もありません。また、コンパクトサイズにすることもできるので、荷物にならず本当に便利です。

秋や冬の修学旅行では必須のアイテムといえるでしょう。

 

15. 圧縮袋

服を入れる際の必須アイテムが圧縮袋です。最近は、ものすごく安い圧縮袋も出回っていますが、安い圧縮袋はすぐに穴が空いてしまいます。そのため、少なくとも単価100円以上の圧縮袋を購入しましょう。

圧縮袋はとても便利なアイテムのため、少し余分に持って行くといいでしょう。

 

16. スーパーの袋

特に海外旅行ですと必須のアイテムです。海外旅行ビギナーの方ですと不思議に思うかもしれません。実は、日本のスーパー袋は大変、丈夫に作られており何かと重宝します。

ただ、ビニール袋はこすれる音が耳障りなので、ひとつだけ持って行くといいでしょう。

 

17. すぐに乾燥するタオル

おそらく、ホテルにはバスタオルが用意されていると思うので大型のタオルを持っていく必要はありません。小型のちょっとしたタオルを用意するだけでいいです。

なお、乾燥タオルはサラサラタイプとゴワゴワタイプがあります。もちろん、サラサラタイプがおすすめです。こればかりは、実際にお店で見ないとわかりません。

 

18. ハンカチ

旅行という非日常の場面では自然とハンカチの出番が多くなります。ただ、ハンカチは1枚、ないし2枚持っていけば十分。ホテルで洗濯しながら使えばいいのです。

ハンカチは拭く以外に血を止めるための布に使うこともできます。1枚あるかないかで大違いですよ。

 

19. カミソリ

高校生ですと人によっては、ヒゲソリが必要な場合があります。カミソリが必要な方は必ず自分が使っているヒゲソリを持っていきましょう。

なお、飛行機に乗る場合は注意が必要です。あらかじめ、先生に聞いておきましょう。

 

20. 爪切り

意外とコンビニにありそうでないものが爪切りです。そして、忘れると往生するアイテムでもあります。なので、爪切りを最初にカバンに入れるのもいいでしょう。もちろん、旅行日前日には爪を切っておくことを忘れずに!

 

21. 薬

薬

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常備薬がある方はその薬を、常備薬がない方も風邪薬と胃腸薬を持って行くといいでしょう。ここで注意したいのは薬を持っていく方法です。

面倒でもケースごと持っていくのがコツ。薬は間違えて飲むと大変なので、袋に移し替えるのはおすすめできません。

 

22. 酔い止めの薬

乗り物に弱い方は酔い止めの薬は必須アイテムです。ただし、酔い止めの薬には睡眠効果があるため、寝起きの際は何ともいえない気分になります。それでも、車酔いするよりはマシだといえるでしょう。

 

23. 歯ブラシ

多くのホテルでは歯ブラシが用意されていますが、一応持っていったほうがいいでしょう。修学旅行には行動に縛りがあるため、コンビニに買いに行くのは面倒です。そのため、少し面倒ですが、使い慣れている歯ブラシを持っていきましょう。

 

24. メガネ拭き

メガネを持っている方で意外と忘れるのがメガネ拭きです。メガネ拭きがないと、視界のホコリが気になり、かなりイライラします。

「メガネケースがかさばる」という方は、専用の小さなメガネ専用の布を購入するといいでしょう。メガネケースに付属される布よりも汚れを落とせます。

 

25. 学校で渡されるしおり

「書かれなくてもわかってるよ」という声が聞こえてきそうですが、しおりも必ずと言っていいほど、忘れる人がいるのです。しおりがなければ何かと不便ですし、トラブルを起こす大きな原因となります。

しおりをカバンの中に入れたか、しつこいほどチェックするといいでしょう。

 

26. 腕時計

団体行動ですと腕時計は必要です。確かにスマートフォンで代用できますが、スマートフォンのバッテリーが切れた際に往生します。チープな腕時計で構いませんので、用意しておくと何かと重宝しますよ。

 

27. 雨具

雨具は必要ですが、折りたたみの傘は周りに迷惑をかけるのでおすすめできません。折りたたみの傘の代わりにおすすめするのがカッパです。カッパは両手が空くのでとても便利です。カッパはコンビニで販売されているもので構いません

 

28. ガイドブック

 

これは人によって判断が分かれるところです。「しおりやガイドで十分」という方は持っていかなくていいでしょう。好奇心旺盛な方は持って行っても損にはなりません。

 

29. 小さいノート

これも人によって意見が割れるでしょう。感想やマメな方はノートを持っていき、旅行の思い出を書き綴ればいいですね。一生の思い出になります。

 

30. ファイル

A4版のファイル1枚でいいので、ファイルは用意しておきましょう。航空券へ現地でもらったパンフレットなどを入れる際に大変重宝します。

できれば、上から入れる袋状のファイルが一番いいです。資料が滑り落ちる確率がグンと下がります。

 

31. カバン

今までいろいろなアイテムを紹介してきましたが、アイテムを入れるカバンを紹介しないわけにはいきません。修学旅行は何かと移動が多いので、重いスーツケースは不適です。なるべく、背負いやすいリュック型のカバンを持って行くといいですね。

選ぶ際のポイントはデザインよりも長持ちするかどうか。そして、使いやすさです。

 

32. 散策用の小カバン

多くの修学旅行では大きなカバンのほかに散策用の小カバンが必要になります。ただ、カバンといっても首からかけるようなポーチでもいいと思います。とりあえず、旅行に使いやすいカバン・ポーチを持っていきましょう。

 

■持っていかなくていいもの

33. お菓子

修学旅行不要ランキング第一位はお菓子だと思います。いますよね、大量のお菓子を持っていく人が。しかし、荷物になりますし、案外、食べる時間がなかったりします。取り出すのも面倒ですしね。

したがって、お菓子を持っていく必要はありません。どうしても、という方は溶けなくて荷物にならないお菓子を選びましょう。

 

34. パソコン

ひとり旅ですとパソコンを持っていくことはありますが、修学旅行ではパソコンは単なるお荷物になるでしょう。また、パソコンの状態によっては画面が割れるなどのトラブルが発生することがあります。

 

35. ゲーム機

15年前の高校の修学旅行の時、本気で大型のゲーム機を持っていくことを検討していた人がいました。仮にゲーム機を持っていくことができても、ゲームをする時間がありません。

おそらく、学校でゲーム機の持参は禁止されているはずですから、トラブルを防ぐ意味でも持っていかないようにしましょう。

 

36. 本

個人旅行ですと、旅行中の読書も旅の楽しみのひとつです。しかし、修学旅行のような団体旅行ですと、なかなか読書に集中できません。また、ひとりで読書を楽しめる時間もないので、持っていかないほうがいいでしょう。

 

37. ブランド物

「修学旅行」という特別なイベントに合わせて、自慢のブランド物の服を身につけてくる人もいるでしょう。特に、行き先が海外である場合は、おしゃれな服装をしないことをおすすめします。

海外にいる盗人は虎視眈々とあなたを狙っています。おしゃれな服を着ていると「お金を持っているな」と思われターゲットにされます。地味な服装でいくようにしましょう。

 

38. ミニスカート・半ズボン

ミニスカート・半ズボンも修学旅行にはふさわしくない服装です。海外ですと、ミニスカートや半ズボンを禁じている宗教施設が存在します。また、肌を露出させる分、怪我のリスクが高まります。

 

39. 双眼鏡

双眼鏡

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双眼鏡が活躍するシーンは限られていますし、そのようなシーンの場合は有料の双眼鏡が設置されています。

 

40. 折り紙

海外旅行ですと、多くの場合、現地の学生との交流会が行なわれます。それに合わせて折り紙を持っていく方もいますが、基本的には不要です。別に日本のことを分かってもらうプログラムが組まれていますので、わざわざ準備する必要はありません。

 

41. クレジットカード

おそらく、高校生ですとクレジットカードを発行できないと思います。親名義のクレジットカードを使用すると、いろいろと面倒なのでやめておきましょう。修学旅行に限ってはクレジットカードを持っていかなくてもOKです。

 

42. 5万円以上のお金

一応、キリがいいので「5万円」としましたが、高額のお金を持っていく必要はどこにもありません。反対に、盗まれる可能性があるので危険です。おそらく、学校のほうからお金に関する指導があると思うので、それに従いましょう。

 

43. マイルカード

高校生の大半がマイルカードの存在を知らないと思います。「マイルカード」とは簡単に書くと航空会社が発行するポイントカードのことを指します。マイル(ポイント)が貯まると、航空券に交換することもできるのです!

ただ、修学旅行の場合は学校で一括購入しますので、マイルカードを持っても意味がありません。

 

44. カードゲーム

ここでいうカードゲームはトランプやウノを指します。国内旅行ですと、列車の中で楽しむために持って行ってもOKです。一方、海外旅行ですとカードゲームで遊ぶ時間がほとんどありません。

「飛行機で遊べるのでは」そう考える人もいるでしょう。機内は気流の関係で常にベルトを締めなくてはなりません。そのため、列車のようにグループを作って遊ぶことができません。海外旅行ですとホテルも個室の場合が多いので、なかなかグループでは遊べないでしょう。

 

45. 自撮り棒

最近、何かと問題となっている自撮り棒。修学旅行のような団体旅行ですと、思わぬ怪我につながる可能性があるので、自撮り棒はNGです。荷物になりますので、修学旅行に限らず持っていくのはおすすめできません。

 

46. 洗濯用具

ここでいう洗濯用具とは、旅先で使う洗濯用具(せっけん、洗濯袋、バケツ)のことを指します。おそらく、修学旅行はいくら長くても5日が限度でしょう。したがって、1週間以内でしたら、日数分の服を持っていくことをおすすめします。

一日中行動した後の洗濯はしんどいものです。また、荷物にもなりますから洗濯用具は不要です。

 

47. シャンプー

「自分のお気に入りのシャンプーじゃ嫌!」という方もいると思います。ですが、修学旅行の間は少しだけ我慢してください。シャンプーは重いですし場所をとります。実際にパッキングするとわかりますが、一般用のシャンプーを入れるのは至難の技です。

ホステルに泊まる場合はシャンプーやせっけんが必要となりますが、修学旅行の場合はホテルに宿泊することが一般的だと思います。ホテルにはシャンプーやせっけんが備え付けてありますので、持っていく必要はありません。

 

48. トイレットペーパー

修学旅行が海外の場合ですと、トイレットペーパーを心配する方もいるでしょう。安宿や屋外のトイレですと、ゴワゴワのトイレットペーパーに出くわす可能性があります。

ただ、海外旅行の場合はそれなりのレベルのホテルを選ぶはずです。きちんとしたホテルでは、トイレットペーパーの品質にも配慮しているので、特段の心配は不要です。

 

49. 日本食のインスタント食品

日本食のインスタント食品

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海外に1年もいるわけではありませんので、日本食は少しだけ我慢しましょう。おそらく、インスタント食品を持って行ってもお荷物になってしまいます。せっかく海外に行くのですから、その土地の食文化を味わいましょう!

 

■海外旅行で持ち込みNGなモノ

50. 花火、クラッカー

ここからは、海外旅行で持ち込みNGなモノを紹介します。「修学旅行中に友人が誕生日だから、クラッカーでドッキリさせよう!」そのような方はいませんか? 花火、クラッカーの類は飛行機に持ち込むことができません。

花火、クラッカーは燃えやすいですし、万が一、引火すると大変なことになります!

 

51. 水銀医療用体温計

最近は水銀を使った体温計も見かける機会が少なくなりました。水銀自体が飛行機持ち込みNGな物質なので、水銀医療用体温計も持ち込んではいけません。

正確に書くと個人用で保護箱があればOkとなっていますが、ややこしいので持っていかないようにしましょう。

 

52. 接着剤

これは意外に思われるかもしれません。接着剤は基本的に飛行機に持ち込むことはできません。接着剤は燃えやすいので、大変危険です。

接着剤も引火点が摂氏60度以上であればOKとなっていますが、間違えると大変です。持っていかないようにしましょう。

 

53. 殺虫剤

殺虫剤は例外なく飛行機持ち込みNGなアイテムです。ただし、虫除けスプレーは機内持ち込みOKです。虫除けスプレーを持っていく際は、100ml以下で透明な袋に入れるようにしましょう。

 

54. わいせつ物

わいせつ物の外国への持ち込みは基本的に禁止されています。万が一、税関で見つかると、とんでもないトラブルに発生する可能性があります。また、渡航先でわいせつ物を購入して日本に持ち込むのもNGです。

 

55. 生野菜、果物

これも多くの国で持ち込みが禁止されています。もちろん、日本への持ち込みも禁止されています。これは修学旅行に限らず、一般の旅行でも同じです。案外、守っていない旅行者が多いのでご注意を!

 

最後に

一応、修学旅行に必要なモノ、不必要なものを列挙してみました。わからないことがあれば、直接、先生に質問しましょう。修学旅行ですと、それが一番確実です。間違っても、自分だけで判断しないようにしましょう!それでは、楽しい思い出に残る修学旅行を!

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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