ようやく寒さが和らぎ、過ごしやすい季節になってきました。今回はまだまだ知られていない関東エリアにある自然豊かな絶景をご紹介します。
どのくらいスゴイ場所かは、ぜひご自身の目で確かめてみて下さい。
袋田の滝(茨城県)
日本三大瀑布の一つである、袋田の滝の力強い光景です。茨城県北部、奥久慈渓谷にある高さ約120m、幅約70mの滝で、四段になって落下することから「四度の滝」とも 呼ばれています。
・名称:袋田の滝
・住所:〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3−19
・アクセス:
・公式サイトURL:http://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html
偕楽園(茨城県)
茨城県水戸市にある、水戸藩主の徳川斉昭が造園した庭園で、約3000株もの梅の名所 です。「民と偕(とも)に楽しむ」より命名されたと言われています。日本三名園のひとつでもあり、2月から 3月の「梅まつり」の時期には大勢の梅見客で賑わいます。
・名称:偕楽園
・住所:〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目
・アクセス:
・公式サイトURL:https://www.city.mito.lg.jp/bloom-mito/tw/spot_a3.html
小笠原諸島父島(東京都)
火山島からなる島々の海食景観にすぐれていて、2011年にはユネスコの世界自然遺産にも登録された、小笠原諸島の父島のブルーラグーンです。
「東京都内」と呼ばれる場所に、このような楽園のような海があるとは信じられませんが、世界自然遺産に登録されるほどですから、この美は本物です。
東京都とはいえ、たどり着くまでに1日以上かかってしまいますが日本人としては一度は訪れておきたい絶景ポイントです。
城ヶ島(神奈川県)
あまり一般的な観光スポットではありませんが、神奈川県南東部の三浦市にある、三浦半島の南端に浮かぶ「城ヶ島」と呼ばれる美しい景観の島があります。北原白秋がこよなく愛した島で、島内には白秋詩碑があります。
・名称:城ヶ島
・住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
・アクセス:
・公式サイトURL:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p950054.html
尾瀬国立公園(群馬県)
群馬・福島・新潟の3県にまたがり、尾瀬沼と尾瀬ヶ原を中心とする景勝地、尾瀬国立公園。本州最大の湿原であり、ミズバショウ、ニッコウキスゲなどが群生することでも有名です。
花や景色をのんびり楽しみながらハイキングするのが尾瀬流です。 小笠原諸島を除いては、日帰りで十分都心に戻ってこられる場所に位置します。
わざわざ長期休暇をとることなく、週末にでも近くの大自然に囲まれて癒されてみませんか? プチ旅行でストレス解消、我々の健康にもとっても効果絶大です!
おしらじの滝(栃木県)
栃木県にある「おしらじの滝」は、天候や見る時間帯によって滝壺の青さが変わる神秘的な絶景です。滝壺までの山道もハイキング感覚で楽しめます。
付近では野生の熊の目撃情報もあるため、訪れる際は熊避けなど細心の注意を払って訪れるようにしてください。
・名称:おしらじの滝
・住所:〒329-2502 栃木県矢板市下伊佐野
・アクセス:
・公式サイトURL:http://happyhappo.net/special_contents.php?id=11
江川海岸(千葉県)
千葉県にある江川海岸は、日本の「ウユニ塩湖」と呼ばれる絶景スポット。海面に一列に並んだ電信柱がノスタルジックな雰囲気を醸し出し、写真映えします。
おすすめは夕方から夜にかけて、日が沈む途中の空の茜色が水面に反射する時がとても美しいです。
・名称:江川海岸
・住所:〒292-0004 千葉県木更津市久津間
・アクセス:
・公式サイトURL:http://www.egawa-gyokyou.or.jp/index.html?underlayer=1
関東とは思えないほどの緑あふれる絶景5選まとめ
いかがでしたでしょうか?関東地方にも多くの自然があるのです。家族と旅行に行くのもいいし、気分転換にフラっと旅に出るのもあり。そんな絶景を訪れてみてはいかがでしょうか?