ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

箱も可愛いくてお土産にぴったり

江戸風鈴のお値段は2500円。手提げ袋には表が赤い風鈴、裏が水色の風鈴のイラストが描かれていて、手持ちのところは紐になっていて写真との相性もバツグン!

風鈴は頑丈な箱の中に緩衝材で包まれて入っており、願い事を書く川越氷川神社と書かれた木製の短冊も一緒に入っています。

一つ一つが笛吹きで作られた手作りとあってガラス部分の気泡の入り方も違ければ、形にもわずかですが個性があり、どれも一点ものです。太陽の光にかざすとキラキラと反射し、趣があってとても美しいです。

ちなみに風鈴は夏のイメージが強いですが、もともとは中国から邪気除けとして日本に伝わってきたものだそう。風が運んでくる流行病や邪気から身を守ろうと、風鈴の音が聞こえる範囲は災いが起こらないと信じて一年中吊るしていたのだとか。

なので、必ずしも夏しか飾ってはいけない、というものではないようです。
 

ここでしか手に入らない夏の風物詩「江戸風鈴」をお土産に!

All photo by Tomomi Kita

川越に行く機会があれば、ぜひここでしか手に入れることができない一点ものの「江戸風鈴」をお土産に購入してみてください。

現代では風鈴を自ら買う機会なんてなかなかないですから、きっと美しい見た目と音色に「粋な計らいだな」と喜んでもらえると思います。

■詳細情報
・名称:川越氷川神社
・住所:〒350-0052 埼玉県川越市宮下町2丁目11−3
・地図:

・アクセス:東武東上線川越駅または本川越駅からバスで東武バス上尾駅西口行き、ほか埼玉医大経由「宮下町」下車1分
・電話番号:049-224-0589
・公式サイトURL:https://www.kawagoehikawa.jp/
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東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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