こんにちは、フィリピンのセブ島に語学留学中のKOH(@Luck81O)です。
モテる旅人の条件は◯◯力だった!僕が3ヶ月のセブ島滞在を決心したワケとは
まるで人間がゴミのよう⁉︎ セブ島のローカル遊園地が抱える8つの問題点(いま、この記事を読んでいます)
逆光で失礼します。今回はフィリピンのセブ島に位置する、とある遊園地に来ています。正直、遊園地はめちゃくちゃ嫌いなのですが、なんだか面白そうなニオイがしたので、来ちゃいました。
宗教上の理由で絶叫アトラクションに乗れない筆者(東京出身 24歳 無宗教)が一通り遊んだ結果、数々の問題点が浮上したので、筆者はここにセブ島の遊園地が抱える問題を暴露します。
学生時代回想問題
そもそも入場する以前に、チケット販売窓口の文化祭感が拭いきれません。入場料25ペソ(約55円)を支払うのと同時に、学生時代の文化祭の記憶が蘇り、甘酸っぱい思い出に浸ると上の空になってしまうので、つい遊園地へのワクワク感が薄れてしまいます。
絶叫怖すぎ問題
日本の有名な遊園地に比べて、目新しい絶叫アトラクションはほとんどありません。昔から変わらないスタンダードなアトラクションが多いのですが、昔から変わらないところがこのアトラクションのポイントです。絶叫アトラクションは上の写真を見ての通りの最高到達地点で、ただでさえ怖いのですが、それより怖い理由が他にあります。それは音です。
右に振られるときはスムーズなのですが、左に振られるときは、ただならぬ異音が発生します。きっと老朽化によりどこかがどうにかなってしまっているのでしょう。このアトラクションでは40ペソ(約88円)を支払うと命を危険に晒すことができます。
ちょっとこれは他の意味で怖すぎるので大問題です。
お客様はゴミ問題
人がゴミのようだ。 pic.twitter.com/CFDnARBgup
— KOH (@Luck81O) 2018年1月14日
「お客様は神様」とはどこかで聞いたことのある言葉ですが、そんな言葉の対局を目にしました。3秒足らずで一周するこのアトラクションでは人間の輪郭が目で捉えられないほどの有り様。もう、まるで人間がゴミのようです。
これは完全にお客様をゴミ扱いしていますね。
観覧車速すぎ問題
フィリピンの観覧車くっそ速いwww pic.twitter.com/drJaxP5sUg
— KOH (@Luck81O) 2018年1月14日
一見なんの変哲も無い普通の観覧車が、動いてからが仰天です。まさか一周するのに10秒もかからない観覧車が存在するとは…
これについてフィリピン人に尋ねてみると、「日本の観覧車は遅すぎて退屈」とのことです。日本育ちとしてはどう考えてもこの観覧車は早すぎるので、明らかな問題点と言えるでしょう。
お化け屋敷CO2排出問題
フィリピンのお化け屋敷はどんなものかと覗いてみると、思わぬ問題が待ち受けていました。
円状の敷地に半円状に設置されたお化け屋敷。果たしてここはお化けが怖すぎるのか、それともお化けがショボすぎるのか。
それとも…
車で回るんかーーーい!!!
軽トラに引かれて3周するその様子はとてもシュールでした。お化け屋敷は歩いて楽しむものだという先入観は破壊され、世界の多様性を学んだ瞬間。100年後には自動運転にでもなっているのでしょうか。
カバの顔が憎い問題
この遊園地にはアトラクションに加えて非常に多くのテキ屋が立ち並んでいます。
こちらは日本のお祭りで言うところの射的。20ペソ(約44円)で12玉入りのエアガンを受け取り、倒した数に応じてお菓子が貰えます。
ちなみに標的までの距離はめちゃくちゃ近いので、大人げもなく大量のお菓子を獲得することが出来ます。
撃てども、
撃てども、
このカバが、
倒れません。
結局1玉も当てることが出来ず、動物界で最も嫌いな動物がカバになりました。なんか、ずっとこっち見てるんですよね。