モルディブの治安
旅行する時に気になるのが治安。特にモルディブでは2018年2月に政府が非常事態宣言を出したので、治安を気にされる人は多いと思います。
翌月3月には非常事態宣言は解除されており、私が4月に「マーレ島」及び「マーフシ島」を訪れた時も、宣言発表前後で何一つ変化なく、穏やかな時間が流れていました。
リゾートは万全のセキュリティー体制。ローカル島でも住民は家の扉は常に開けっ放し、と大変治安が良いです。ただ、首都「マーレ島」では、夜遅くに出歩かない、女性は肌を見せすぎない、など少し注意した方が安全だと思います。
モルディブの物価
モルディブと言えば、ハネムーンで訪れるリゾートを思い浮かべて「物価って高いんでしょう」と思われがちです。基本的に魚介類やコカコーラ製品を除くほとんど全ての物が隣国からの輸入品なので、隣国インドに比べると物価は高いです。
マーフシ島のホテルは1泊朝食付きで約4500円から。ランチはおよそ600円、ディナーブュッフェも1000円ほどです。ツアーやアクティビティは日本よりも安いです。
モルディブの美味しかった料理や食べ物
マーフシ島に来たら、是非「サンセット魚釣りツアー」に参加してみてください。自分で釣った魚をBBQで好きな味付けに調理して貰えます。
魚釣りとBBQディナー両方合わせて米ドル$25と、とてもリーズナブル。魚釣りは手釣りなのでとても釣りがいがありますよ。自分で釣った魚、それはそれは美味しいです。
それから、モルディブ産のマンゴーは小ぶりでとても甘くて私の大好物です。是非試してみてくださいね。
モルディブのエンターテイメントやアクティビティ
「予算は限られてるけど、モルディブに来たからやっぱりリゾートも行ってみたい」そんな方にオススメなのが、リゾート1日訪問ツアー。マーフシ島の周りにも有名なリゾートがたくさんあります。
各リゾートでは、宿泊しない訪問客用のプランもあり、ランチ付きやアルコール飲み放題のリゾートも!送迎もついて、1万円前後。天候が変わりやすいモルディブで、晴れの日に気軽に訪れることが出来るのは1日訪問の魅力です。
モルディブのナイトライフ
リゾートではお酒を提供できるのですが、マーフシ島を含めローカル島ではお酒の販売及び飲酒は禁止されています。しかし心配ご不要!ローカル島に滞在していてもお酒は飲めます。
マーフシ島から少し離れたところに船が停泊しており、お酒を提供しています。その名も、「フローティングバー」!まさに船上パーティーで、DJの音楽に乗って飲んで踊って楽しめる場所です。
マーフシ島からフローティングバーまでは無料送迎を行なっているので、夕方以降いつでも行くことが可能です。
モルディブのお土産
モルディブはアートの才能に溢れる国。マーフシ島にもたくさんのアーティストがいます。お土産屋では、モルディブの景色がココナッツや貝殻に描いてあったり、木やココナッツのの彫刻品など、たくさんの手芸品が安価で販売されています。
リゾートは割高なので、リゾート限定品や食品以外は空港で購入するのがオススメです。
モルディブのビザ
日本国籍であれば、観光目的の場合、最長30日間有効の無料の観光ビザが発給されます。30日を超える場合はモルディブ国内の出入国移民管理局で滞在延長の申請(有料)ができ、合計最大90日間有効になります。
なお、出入国を繰り返しても、観光ビザの延長は1年に最大2回までです。
モルディブの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)
首都:マレ
通貨:ルフィア
言語:ディベヒ語
面積:298平方キロメートル
人口:40.7万人
宗教:イスラム教
時間帯:日本との時差は-4時間
気候:熱帯性気候
モルディブへの行き方(日本から行った場合)
直行便はないため、アジアの都市で乗り継ぎ。
モルディブにある有名な世界遺産
2018年6月現在、登録されている世界遺産はありません。
最後に一言
All photo by Miku
今では日本から格安航空も乗り入れていて、モルディブは簡単に行ける旅行先になりました。リゾートだけでないモルディブの魅力、是非実感してみてくださいね。マーフシ島で皆さんにお会いできることを楽しみにしています!