青の国「ウズベキスタン」
東洋と西洋をつなぐシルクロードの中継点として栄えたウズベキスタン。東と西の文化が見事に混じり合い、アジアとも中東とも西洋とも言えないような、独特な雰囲気を持つ国です。
少し宿泊費は高いですが、食費は安くて美味しいです。ウズベキスタンでお勧めしたいのは西側にある「ヒヴァ」という都市。
ヒヴァの旧市街全体は城壁に囲まれており、その中にはヒヴァのシンボル「カルタミナル」という大きなミナレットや様々な博物館があります。大きくはないですが、静かで落ち着いた美しい都市です。
独裁国家「トルクメニスタン」
国土の85%を砂漠に覆われたトルクメニスタン。「中央アジアの北朝鮮」という異名を持つ独裁国家です。
首都アシカバードの新市街には大理石で作られた真っ白な建物が立ち並み、他の国にはないような異様な雰囲気を醸し出しています。
また大理石を使った様々なモニュメントも興味深いデザインで、訪れた旅人(少ないですが…)の興味を惹きつけます。
トルクメニスタンの一番の観光名所「地獄の門」と呼ばれるガスクレーターは、地面に開いた大きな穴の中で延々と火が燃え続けている場所であり、この世のものとは思えない光景を楽しむことができます。
中央アジアのスイス「キルギス」
中央アジアにある旧ソビエト連邦の共和制国家で、「中央アジアのスイス」と呼ばれるほど美しい景観が楽しめるキルギス。
物価も安く、またいわゆる有名日本人宿もあって過ごしやすいことから、こちらも長期で滞在してしまう旅人が多い国です。
海のような広い湖のイシク・クル湖、広大な山々、活気溢れるオシュバザールなど、様々な魅力が詰まった国です。
まとめ
旅の魅力には国の規模や有名さなんてなんの関係もありません!実際いってみれば、どこの国だって楽しいのです。
今回紹介した国のなかで「ここ行ってみたい!!」とおもった国があったらぜひ行ってみてください。きっと楽しい旅があなたを待っています。