皆さんこんにちは、休学での世界一周を終え、現在は大学に通いつつアウトドアに精を出している、GGと申します。バックパッカー旅というと、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
バックパックを背負って、電車やバス、LCCなどを使って旅をしているのをイメージしている人が多いかと思われます。もちろん、そのような時間も長く、公共機関を駆使して旅をするのも、バックパッカーの醍醐味の一つです。
しかし今回は、それ以上に自由気ままな旅を可能にする「レンタルバイク」という選択を紹介させていただきます!
普通ではたどり着くのが難しい奥地へ!
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バイクの魅力を最初に感じたのは、タイでパーイという北部の奥地へ向かおうと思い立った時でした!代表的なパーイへの行き方は、乗り合いバンで向かうか、自力で向かうかの2つです。
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パーイへ向かうためには、山間を抜ける必要があるため、かなり道が曲がりくねっています。
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そのため、このような標識があるほど。乗り合いバンに乗っていた欧米人達は、かなり辛い顔で休憩所にいた覚えがあります。そんなパーイへの手段として選んだのが、レンタルバイクでした。
曲がりくねった道をレンタルバイクで向かうのはどうでしょうか?レンタルバイクでの曲がりくねった道のツーリングは、かなり楽しいものでした。
そもそもバイクツーリングの面白さの一つが、バイクを倒してカーブを走ることです。それを世界一周中でも楽しむことができました!
長期滞在の自由度をさらに高める!
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バイクの有効性を最大に感じたのは、バリでの長期滞在でした。長期滞在であれば、1日あたりのレンタル代はかなり抑えることができます。私が滞在した際には、27日間で600,000ルピアという破格の値段でした!日本円で5000円弱。他の店では1日60,000ルピアと言われていたので、このレンタル料はかなりお得だったと思います。
レンタル代は格安にもかかわらず、滞在中の自由度をかなり高めることができました!
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バリと言えば、綺麗なクタビーチや棚田で有名なウブドといった観光地が有名ですが、それだけではありません。有名な観光地以外にも、皆さんにも知っていただきたいスポットが多くあります!
そんなスポットへのアクセスを可能にしたのが、レンタルバイクでした。
バリの代名詞と言える海にも、もっと楽しんでほしいポイントがあります。それはただの海水浴ではなく、マリンアクティビティと呼ばれているサーフィンやシュノーケリングです!
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サーフィンやシュノーケリングのできる場所はバリ島の周りには散在しており、全てを回ることは難しいです。
場所が多い分、その日に良い波のきているところや、そのシーズンに透明度の上がっているポイントを選ばなければ最大限に楽しむことはできません。
そんな時、ツアーでポイントに連れていってもらった場合、そのポイントを変えることができませんが、自分でバイクを借りてしまえば、気軽に移動することができます!
加えて、その場所にいる地元民に聞いて、もっと良いポイントを選ぶことも可能です!
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もちろん、ツアーに申し込めばアクセスできますが、自力で訪れる方がかなり安く済むのもメリットの一つです。
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また、バリには山の中にもオススメしたい観光スポット、「滝」があります。滝に向かうためには、パーイに向かう山道に匹敵するほどの悪路を進まなければならない場所もありますが、一見の価値ありです!
地元の人々は、そんな神秘的な空間で結婚式用の写真を撮ることもあるそうです。