メリット4. 自由度が高い!特別なリクエストもできるバイクタクシー
photo by Napsy
ツアー客相手にハイヤータクシーをやっているドライバーは、なかなかにビジネスライクです。時間も距離もきっちり観光客向けの料金メニューがありますし、いつも案内しているので、定番のコースもあるでしょう。
しかしモーターバイクタクシーは、通常は地元の人間を相手にしていることも多いためか、とてもフレキシブルに頑張ってくれます!彼らにとっては、私たちは臨時収入。普段はそんなに観光客を相手にしないからこそ、抜群のホスピタリティを発揮してくれます。
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私がミャンマーのモーターバイクトリップでした、変わったリクエストはこちら。
・観光客の来ない、少数民族の村に行ってみたい!
・お祭りに行く前に、空いている郵便局と携帯ショップに寄ってほしい
・ワイナリーで夕日の時間に友達と待ち合わせをしているので、そこに間に合わせてほしい
どれも確実に叶えてくれました。時には上手く言いたいことが伝わらなくて困ることもあるけど、紙に書いたり、英語が話せるミャンマー人の家族に電話をしてもらったりとコミュニケーションをあきらめなければなんとかなります。
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特に少数民族の村へのリクエストでは、彼が色んな家に声をかけてくれて、何件も上がらせてもらい、
お昼ご飯まで出してもらいました。ミャンマーの農家ご飯、とても美味しかった!
メリット5. バイクタクシーのドライバーとは仲良くなりやすい!
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モーターバイクの後ろに乗るには、ドライバーに常につかまっていなくてはいけません。つまり半日〜丸一日、肌の接触があるということ。距離が近いので、会話も弾みます。
モーターバイクタクシーのドライバーは、車のタクシードライバーより学歴がないことも多いので、英語は片言かほとんど喋れない場合もあります。それでも、一生懸命話せば伝わるものです。主に紙やボディランゲージで。疲れたら一緒にお茶をしたり、ランチを食べたり、まるで現地の友達と旅をしている感覚になります。
旅の思いでがさらに増えるのです。
安全なモーターバイクタクシーの利用方法
モーターバイク全般に言えることですが、事故の場合の怪我の確率は高いです。ドライバーとの距離も近いし、信頼感のあるドライバーさんを見つけることがポイント。
私が注意している点は以下です。
信頼できる場所から紹介をうける
ホテルのフロントや、きちんとしたツアー会社、なにかあった場合に苦情を言いに行ける場所があることが重要です。また紹介者にも、「良い人を紹介してくれ」と念を押します。彼らは大抵お抱えのモーターバイクドライバーがいるのです。
運転が怖いな、と思ったらすぐに伝える
中にはものすごく飛ばす人もいるかもしれません。遅くてもいいので、安全運転が良いと伝えるのもこちらの責任です。怖いと感じたら何度でも言いましょう。我慢は禁物です。
ヘルメットは必ず!
当たり前ですが、大事なこと。ない場合は乗ってはいけません。
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写真はドライバーさんのお勧めの朝日の寺院。自分だけだったらこの場所には行くことすらしなかったでしょう。
是非、安い、楽しい、モーターバイクタクシーツアーに挑戦してみてください!