日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にレギュラー出演し人気を集めています。
デビュー前は4年間ナショナル・シアターで演技の教育を受けていました。
「真夜中のゆりかご」
Alexey Oganesyanさん(@alexey_ganza)が投稿した写真 – 2015 6月 10 1:34午前 PDT
警官の暴走した正義感ゆえに引き起こす悲劇、孤立する母親の抱える狂気、育児放棄、薬物依存、家庭内暴力など、現代に起こる問題を描くミステリー映画「真夜中のゆりかご」。
この映画の中でニコライ・コスター=ワルドーは、善悪の中でもがく主人公の敏腕刑事を熱演。
善と悪の根底を揺さぶり、観客を深く考えさせる映画となっています。
ノオミ・ラパス(スウェーデン)
ノオミ・ラパスはスウェーデンのイェヴレボリの女優です。
原作が全世界で2100万部の売上を突破し、ヨーロッパで100億円を突破する興行収入を記録し、社会現象とまでいわれる人気となった、ミステリー大作映画『ミレニアム』シリーズ3部作に主演していることで知られています。
アリシア・ヴィキャンデル(スウェーデン)
スウェーデン・ヨーテボリ出身のアリシア・ヴィキャンデル。
精神科医である父親と、女優である母親との間に生まれました。
2010年スウェーデン映画「Pure」でスクリーンデビューし、「ストックホルム国際映画祭のライジングスター賞」や「ベルリン国際映画祭のシューティングスター賞」など様々な賞を受賞しました。
「リリーのすべて」
@asarichan_22が投稿した写真 – 2016 3月 19 9:12午後 PDT
第88回アカデミー賞、初ノミネートにして助演女優賞の栄誉に輝いた彼女。
世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人の実話を基にした映画で、性別適合手術を受ける主人公を苦しみながら支える妻役を演じ、その熱演がハリウッドでも高く評価されました。
マット・デイモン主演の「ジェイソン・ボーン」シリーズ最新作でもヒロインを務める、今後も注目度大の女優さんです。
やっぱり素敵!北欧出身の俳優・女優たち
北欧出身の俳優や女優たちは、見た目の美しさもさることながら、素晴らしい演技力を兼ね備えている人ばかりですね。
今度の週末は、北欧出身者たちの映画を見てみるムービーナイトもいいかも!?
はたまた北欧まで足を伸ばして、彼らの故郷の旅を楽しんでみるのも良いかもしれませんね。