ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

ラーナック城でアフターヌーンティー


photo by Abe saxophone

ニュージーランド唯一のお城「ラーナック城」では、お上品なハイティーをいただきましょう。なんと庭園の広さは14ヘクタールもあり、豪華な内装は12年かかって完成させたのだとか。

なにやら、お城を建てたラーナック家の家系はかなり複雑なようで……やはりゴシップネタは国内外問わず話題になるんですね。

■詳細情報
・名称:Larnach Castle
・住所:145 Camp Road, Otago Peninsula 9077
・電話番号:(03)4761616
・料金:大人:30NZドル、 子供:10NZドル
・公式サイトURL:www.larnachcastle.co.nz

ニュージーランドと言えばこれ!羊さんがたくさん


photo by Abe saxophone

ニュージーランドで外せないのは、やっぱり羊。特別なスポットでなくとも、車を走らせている途中で何度も羊の大群を見かけました。車で横を通ると「なに?」とでも言いたげな表情を見せてきます。

毛がもこもこして、全体的にプリッとした羊をイメージしていたのですが、時期的なせいか毛を刈ってすっきりした羊さんが多かったです。

それでも群れて歩く姿は、なんだか可愛い! お尻が土? で汚くなっている点は、見逃してあげましょう。

アルバトロスの大きさにびっくり


photo by Abe saxophone

アルバトロスと聞くとなんだか強そうな名前ですが、日本語で言う「アホウドリ」のこと。白い毛がふわふわしていて、何よりそのサイズにびっくり! 両手を横に広げても、アホウドリが羽を伸ばした長さには敵いません。

「ロイヤル・アルバトロス・センター」で飛んでいるアホウドリをガラス越しで見ていましたが、早すぎ&運がいいことにガラスに近く、とてもシャッターが間に合いませんでした。躍動感だけは、なんとなく伝わるはず。

■詳細情報
・名称:Royal Albatross Centre
・住所:1260 Harington Point Road PO Box 492, Dunedin 9054
・電話番号:+64 3 478 0499
・公式サイトURL:http://www.albatross.org.nz/

大迫力のラグビー観戦


photo by atsushi ishiguro

男同士が勢いよくぶつかり合い、激しい戦いが繰り広げられるラグビー。日本でも最近ようやくメジャーになってきて、有名なチーム「オールブラックス」の名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

実際試合を見るまでは「ルールが難しそう……」といったイメージがありましたが、実際に覚えればいいルールはほんの2〜3個。未だにサッカーのオフサイドを理解していないわたしも、初ラグビー観戦ながらも楽しめました。

私が見つけた楽しみ方は、イケメン選手を見つけて彼をずっと目で追うことです。初めてのラグビーに興奮していると、試合時間があっという間に感じられました。

リトルペンギンの可愛さに悶絶


photo by Abe saxophone

オアマルにある「オアマル・ブルーペンギン・コロニー」では、海岸から巣に戻ってくるペンギンたちを眺めることができます。ブルーペンギンは身長30センチほどの、世界最小のペンギン。

警戒心が強いため、大きな音をたてたり撮影したりすることも禁止されています(この時は特別に撮影許可をいただきました)。

暗くなると、観光客が一斉に岸の方に注目。静かに彼らが巣に戻っていく様子を見守ります。体が小さいので、ポテポテ歩く姿がなんとも愛くるしいのです!

■詳細情報
・名称:Blue Penguin Colony
・住所:2 Waterfront Road, Oamaru
・電話:03 4331195
・公式サイトURL:https://www.penguins.co.nz/

ダニーデンで1番のレストランでディナー


photo by Abe saxophone

ダニーデンのディナーは、「グレンファロック・ガーデン」へ。こちらのお店は、トリップアドバイザー(ダニーデン部門)で一位を受賞し続けている人気のレストランなのだとか。

イルミネーションがキラキラ輝く外観が素敵なのはもちろん、お料理も納得の美味しさです。ダチョウのお肉なんて初めて食べたのですが、弾力がありながらも肉のうまみがつまっていて、ペロリと食べられました。

デートの最後にここを予約されていたら、惚れ直すこと間違いなし。

■詳細情報
・名称:Glenfalloch Restaurant & Gardens
・住所:430 Portobello Road Macandrew Bay, Dunedin
・電話番号:03-4761 006
・公式サイトURL:http://www.glenfalloch.co.nz/

C1エスプレッソでインスタ映えする写真を撮る


photo by Abe saxophone

インスタ映えするカフェが人気なのは、万国共通。C1エスプレッソでは、常に新しいメニューを考案しています。

わたしが訪れた時に印象的だったメニューはこちら。なにやら理科の実験道具のようですが、この青いドリンクに黄色の液体が入った注射を入れると……不思議なことに色がピンクに変化するのです!

他にもマッチ箱のような可愛らしい箱に茶葉が入った紅茶や、チョコレートドリンクの上にわたあめがトッピングされたものなど、とにかく「映える」ものばかり。

■詳細情報
・名称:C1 Espresso
・住所:185 High St, Christchurch Central, Christchurch 8142 ニュージーランド
・電話番号:+64 3-379 1917
・公式サイトURL:http://www.c1espresso.co.nz/

世界一美味しいバーガー(個人的に)


photo by Abe saxophone

そしてここで食べたバーガーが、今まで食べたどのバーガーよりも抜群に美味しかったです。お肉にはちみつのような甘いソースがかかっていて、バンズとの相性がまた良い!

このバーガー目的で、もう一度ニュージーランドに行きたいくらい美味しかった。

不思議なスポット、モエラキボルダーへ


photo by Abe saxophone

巨大な丸い岩がゴロゴロと転がっている、モエラキボルダー。こちらは丸い石は自然界の化学作用によってできたもので様々な化石や骨、海の中の鉱物がひっついて固まり、6000万年かけて出来上がったのだとか。

海底にあったものが、長年の歳月を経て地表に出てきたそうです。それにしても、大きな丸い岩が転がっているのは、なんとも不思議な光景。

岩の隙間に逆立ちのような体勢で入って、岩に食べられているような写真を撮りたかったのですが、アザだらけになる気がしたのでおとなしくやめました。結構な高さがあります、登る時は気をつけて!

■詳細情報
・名称:Moeraki boulders
・住所:Moeraki Boulders Rd, Hampden 9482 ニュージーランド
・公式サイトURL:http://www.moerakiboulders.co.nz/

レトロでポップな映画館でデート


photo by Abe saxophone

映画の街としても知られているウエリントンには、こんな可愛らしい映画館もあります。中は少しレトロながらも、趣があってめちゃくちゃ好きな雰囲気でした。

シートにはイタリア製のレザーを使用しており、座り心地も◎。2階に上がると展示されているオスカー像も見ることができるので、ぜひチッェクしてみてくださいね。

映画を見終わった後は、ぜひ映画館内の「ココ・アット・ロキシー」でプラッターランチを。

■詳細情報
・名称:Roxy Cinema
・住所:5 Park Rd, Miramar, Wellington 6022 ニュージーランド
・電話番号:+64 4-388 5555
・公式サイトURL:https://www.roxycinema.co.nz/

ニュージーランドで最高の経験を

絶景スポットや可愛らしい動物たち、そしてほっぺがとろけるほど美味しいグルメに溢れたニュージーランド。一度訪れたら、またすぐ戻ってきたくなる魅力がたくさんあります。

わたしは本気で「ニュージーランド、好きすぎて住みたい」と思ったほどでした。ぜひ、一度訪れてみてください!

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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