ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

最近、多くの外国人観光客が日本を訪れています。もしかすると、あなたが外国人の友人やお客様を温泉に案内する日が来るかもしれません。今回は、温泉で必要なもの、いらないものを整理します。ぜひ、参考にしてください。

*編集部追記
2017年3月の記事に新たに追記しました。(2018/02/27)

実際に持って行ってよかったもの

私にとってお気に入りのゲームであった将棋盤は持って行って正解でした。もちろん、本格的な将棋盤ではなくマグネットのコンパクトサイズです。ただし、将棋盤ですとホテルによっては備え付けられているかもしれません。ホテルで将棋をしたい場合は事前に確認するといいでしょう。

実際に持って行かなくてよかったもの

夏でない限り、ペットボトルなどの飲み物類は持っていかなくていいと思います。ホテルや温泉で簡単に入手できます。温泉地によってはご当地の飲料水が販売されています。ただし、お酒を飲んだ後の入浴は避けましょう。結構、辛いものがあります。

温泉に行く際に必要なモノ

1.タオル

タオル
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タオルは温泉でレンタルすることもできますが、レンタル料金がかかる場合があります。余計なお金を払わなくてもいいように、家からタオルを持っていくといいでしょう。

2.髭そり

意外と忘れがちなアイテムが髭そりです。ホテルでも髭そりは用意されていますが、小さくて切れにくいものです。自分が使い慣れている髭そりを持っていきましょう。

3.歯磨きセット

歯磨きセット
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これはホテルによっては不要です。ホテルで用意されていない場合、もしくは有料レンタルな場合は家から持っていきましょう。家族などの複数で行く場合は、歯ブラシの見分けがつくように工夫するのがコツです。

4.生理用品

旅行中にホルモンの関係で必要になることがあるかもしれません。緊急事態になっても冷静に対応できるように、生理用品は用意しておきましょう。

5.化粧品

さすがに、温泉から上がった後にスッピンで行動する方はいないでしょう。最低でもローションは持っていきたいものです。余計な化粧品用具は荷物になるので、最低限の装備で大丈夫です。

6.健康保険証

温泉旅行で必須アイテムのひとつが健康保険証です。温泉に入って急に倒れる、という話はよく聞きますよね。万が一、そのようなシチュエーションになった際に、病院でスムーズに治療を受けるには健康保険証が必須となります。

7.クレジットカード

温泉がある場所の多くが山奥にあります。山奥でATMを見つけるのはなかなか難しいです。急な出費に備えてクレジットカードを持っていきましょう。普段、クレジットカードを持ち歩かない方はパスワードのチェックを忘れずに。

8.携帯電話

仮に奥地で期待が通じなかったとしても携帯電話は持っていきましょう。メモ帳や目覚まし時計の代わりになります。どうしても携帯電話を使いたい場合は、ポケットWi-Fiの使用も検討してみましょう。

9.デジタルカメラ

旅の思い出を記録するにはデジタルカメラが最適です。荷物にならないように、できるだけ小さなカメラをおすすめします。なお、温泉でカメラを持ち込むことは誤解を招きますのでやめておきましょう。

10.充電器

携帯電話とカメラを持っていく際に必ず必要なものが充電器です。温泉地で充電器を購入するのは至難の業。温泉旅行に出かける際は必ず充電器をカバンに入れたかチェックしましょう。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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