ライター
篠原 輝一 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

1989年、福岡生まれ。2010年11月〜2011年6月まで210日間の世界一周の旅に出る。それが原体験となり旅を通してグローバルな人材を育成していきたいという想いでTABIPPOに従事。 2014年にはITベンチャー企業に就職するも、1年後にはTABIPPO創業期にジョイン。共同創業メンバーとしてマーケティング事業の立ち上げ等を行う。

 

海外に行きたい人の手伝いをする企業はたくさんあるが・・・

そこで、TABIPPOのやっている仕事の価値を可視化するとすると、旅行会社や保険会社などが海外旅行に行こうと思っている人たちの準備(航空券の手配や保険の加入など)のお手伝いという面で価値提供しているのに対して、

僕たちはその一歩手前の段階の人々、つまり潜在層である人々に「海外に行きたい!」と思わせることを仕事としていて、そういった価値を想いを持って提供している企業は他にはないのかなと思います。

 

僕たちTABIPPOの仕事の真髄は何か?

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photo by mlit.go.jp

もう少しだけ具体的にいうと、上図の海外にあまり興味がないというこの50%の人たちのどれだけの人に「行ってみたい!」と思わせられるか、が僕たちの仕事に繋がっているのです。

話を少し変えて、現在日本のパスポート所持率は24%程で、イギリスが60%、カナダが70%程なので、その少なさが明確だと言えます。

 

つまり僕たちの仕事の真髄というのは、「今現在パスポートを持っていない人にどれだけパスポートを作ってもらえるか」ということに尽きるのです。

 

なぜ、僕たちは世の中にこういった価値を提供したいと思っているのか?

TABIPPOのイベント

photo by tabippo

僕たちは「リアルな場でのイベント」「書籍や雑貨」「WEBメディア」での情報(海外旅行への興味喚起を促すコンテンツ)を提供することで、イベントに来るお客様や、書籍を買ってくれるお客様、メディアの記事を見てくれるお客様や、そしてそういったお客様にアプローチしたいという企業様から対価をいただくことでビジネスをしています。

そしてこの活動を旅という軸をぶらさずに志を持ってやり続けている理由としては、これからの日本経済を考えたときに、例えば、英語を当たり前に話せる人だったり、自分の本当にやりたいことに挑戦している人というのはどんどん必要になっていくと思っていて、1人でも多くそういった「海外での経験を元に日本経済を盛り上げてくれる人材」を輩出したいと考えているからです。

そして、今の10〜20代の若者がそういうグローバルな人材として活躍していくべきだと考えているため若者をターゲットとして活動を展開しています。

 

若者が海外に出ることで日本をもっと活性化させたい

いかがでしたでしょうか?これまでアウトバウンドを推奨していきた背景が少しでもご理解頂けたら嬉しく思います。

そして、もしそんな想いに共感してくれて一緒に市場の拡大に向けて取り組んでくれるパートナー企業様や政府機関様などいらっしゃればぜひ積極的に連携していきたく考えています。

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ライター
篠原 輝一 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

1989年、福岡生まれ。2010年11月〜2011年6月まで210日間の世界一周の旅に出る。それが原体験となり旅を通してグローバルな人材を育成していきたいという想いでTABIPPOに従事。 2014年にはITベンチャー企業に就職するも、1年後にはTABIPPO創業期にジョイン。共同創業メンバーとしてマーケティング事業の立ち上げ等を行う。

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