ライター
狭間 純平 世界一周経験者

1994年宮城県生まれ。一橋大学法学部。大学入学後はヒッチハイクの経験を生かして任意団体、東京旅人会を創設・運営する。また、株式会社TABIPPOでWEB/SNSを使ったマーケティングを学ぶ。その後、世界一周CAREERPACKER PROJECTと題して、315日間で45ヶ国83都市を回る。起業家、ビジネスマン、NPO/NGO、青年海外協力隊、アーティスト、ジャーナリストなど計300人以上の日本人と出逢い、その様子をブログ(http://www.junpeihazama.com/)で発信。

海外の企業で実務経験を積む「海外インターンシップ」ただ、旅をするだけではどこか物足りない。もっと現地に深く溶け込み、慣れた日本ではなく何も知らない海外という地で挑戦をしたい。

そんな方にうってつけのプログラムが、このいま話題の海外インターンシップです。では、海外インターンに参加するとどんなメリットがあるのでしょうか?大きく5つに分けてお伝えします。

*今回は海外インターンのタイモブとのコラボ企画です。

 

1.成長しているマーケットで、国際企業の現場を体験できる

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皆さんは”国が成長する”という感覚を味わったことがありますか?日本では失われた20年という言葉がある一方、新興国は今活気で溢れています。

 

たとえば、

■ベトナム:平均年齢29.2歳!総人口約9000万人のうち、およそ6割が30歳未満
■インド:シティバングやペプシコCEO、ハーバード大学ビジネススクール学長、そしてソフトバンクの後継者等次々とグローバル企業のトップを輩出
■フィリピン:世界第3位の英語人口をもち、 2091年まで人口増が続く
■アフリカ:2050年には世界人口の22%を占め、2100年には30億人を越えるとされる

 

ここでは一例をあげましたが、海外インターンシップに参加することで今世界から注目を浴びる新興国でビジネスを経験し、国が成長するという感覚、エネルギー溢れる雰囲気を味わうことができます。

 

 

2.価値観の異なる人々と働く事によって視野を広げられる

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日本の常識は必ずしも世界の常識ではないことが多々あります。

 

たとえば、

【会議の進め方】

日本では、同じ意見の場合は発言しない方が多いですが、海外では「意見を言わない=意見・意思がない」、よって会議に出ている価値が無いと見なされます。

例え同じ意見であっても同調する意見を発言することで、その意見の重みが増す。

日本だと以心伝心することがありますが、海外では意思表示することが仕事を進める上でもプライベートでも非常に重要とされています。

 

このように海外インターンシップに参加し海外で働くことで、仕事や人生における視野を大きく広げることができます。

 

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3.日本では得られない海外ネットワークができる

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海外インターンでは、異なる価値観の人々と活動することによって、異質が素晴らしいということ、多様性を受け入れることによって視野が広がる瞬間が幾度となく訪れます。

海外インターンで最もやってほしいこと!と言っても過言ではないのですが、 日本にいると価値観の合う友人とばかりいる、ということって多いですよね。

それも素晴らしいことなのですが、そのコンフォート(快適)ゾーンから抜けて様々な人と会って実際の話を聞くことで、視野が広がり、時には自分の将来のロールモデルが見つかります。

ライター
狭間 純平 世界一周経験者

1994年宮城県生まれ。一橋大学法学部。大学入学後はヒッチハイクの経験を生かして任意団体、東京旅人会を創設・運営する。また、株式会社TABIPPOでWEB/SNSを使ったマーケティングを学ぶ。その後、世界一周CAREERPACKER PROJECTと題して、315日間で45ヶ国83都市を回る。起業家、ビジネスマン、NPO/NGO、青年海外協力隊、アーティスト、ジャーナリストなど計300人以上の日本人と出逢い、その様子をブログ(http://www.junpeihazama.com/)で発信。

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