一昔前まで英語留学と言えば、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの先進国が一般的でしたよね。
しかしその高額な費用などから留学に対し高い壁を感じている方も少なくありませんでした。そこで近年高く注目されているのが、フィリピン留学です。費用は安く済むのに、マンツーマンで英語の授業が受けられる!と学生や社会人の方に大人気なんです。
今回は欧米留学とフィリピン留学を比較しながら、なぜフィリピン留学が今人気なのか、その理由を徹底的に洗い出していきたいと思います!
気になる費用面で比較!
留学を検討するにあたって一番頭を悩ますのが費用面。欧米留学は1か月の相場が30万円以上なのに対し、フィリピン留学は3分の1〜5分の1程度と言われています。
つまり、欧米留学と同じ金額でもフィリピン留学ならより長く滞在できるというわけです。
さらに授業数もフィリピン留学の方が圧倒的に多いことから、お得感もまるで違うとフィリピン留学を選ぶ人が増えています。アルバイトで稼いだお金で気軽に留学できるのも学生にはうれしいですよね。
授業数・授業スタイルのちがいとは?
欧米に留学した場合、複数の生徒で構成されたクラスが一般的です。そういったグループレッスンは、他の生徒から刺激を受けながら受講できるため、自分の弱点を探すことができたり、新たな表現の仕方を知ることができます。
しかし、人数が多いことから、ひとり一人の発言機会が限られるほか、聞きたいときに質問がしづらいなどの弱点も挙げられます。
それに対してフィリピン留学は、授業のほとんどがマンツーマン授業で構成されており、分からない点があればその都度質問ができるため、英語初心者の方も安心して留学ができます。
さらにスピーキングを伸ばすために重要な「英語を話す時間」も、1日4〜6時間のマンツーマン授業を受けられるとあって、会話量は欧米留学の比ではありません。これほどのメリットがあるのに留学費用は格安なのだから、フィリピン留学に行かない理由はない!
フィリピン人講師では不安?
ここまで費用や授業面について触れてきましたが、欧米留学とフィリピン留学には他にも様々なちがいがあります。例えば語学学校の講師。
ネイティブ講師とフィリピン人講師とでは、大きな違いを感じやすいですが、「まずは英語に慣れたい」という段階からスタートしたい方には、フィリピン人が話す英語は非常に聞き取りやすく、授業の内容も理解しやすいというメリットがあります。