ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

あえて、ポルトガルの穴場スポットを訪れる

オレンジ色の港町「ポルト」をあらゆる絶景スポットから眺める


photo by Ayumi Hara
ポルトガルの語源にもなった美しい港町。その絶景を眺めるなら、1. 「クレリゴスタワー」2. 「ドン・ルイス1世橋」3. 「セラ・ド・ピラール修道院」から。「世界でもっとも美しい本屋」と称されるレロ・イ・イルマオンにもぜひ。


photo by ①Mai Maki ②eldeiv/Shutterstock.com ③Misaki Naka

①避暑地シントラ

町そのものが世界遺産。「この世のエデン」と称された町の、色鮮やかな王宮めぐりに出かける。

②サン・ペント駅のタイル装飾

2万枚の装飾タイルに圧巻…!アズレージョと呼ばれる、絵画のようなタイルにあんぐりする。

③サン・ジョルジェ城から町を一望

ルーツは紀元前2世紀までさかのぼる歴史ある城。高台に登って、オレンジ屋根の町を見渡す。


photo by ①Junko Hatae ②Misaki Naka

①発見のモニュメント

33名の偉大な冒険家たちが彫られた記念碑。世界一周の先輩たちを訪ねて、ベレンのテージョ川へ。

②市民の足サンタ・ジュスタ

町のシンボルとも言えるエレベーター。町と町をつなぐ役目を果たす鉄塔からリスボンの町を眺める。

ポルトガルで自然を満喫

「ロカ岬」で最西端到達証明書を手に「ユーラシアの果てに来た!」と叫ぶ


photo by Saki Nagashima
「ここに地終わり海始まる」。なんだ、この異常なほど冒険心をくすぐる一節は。この文字が刻まれた石碑をどれほどの旅人が見てきたのだろう。ユーラシア大陸最西端の岬の向こう側では、今日も荒々しく波が立っている。

ポルトガルの文化・歴史を学ぶ


photo by ①Misaki Naka ②Ayumi Hara

①ジェロニモス修道院

大航海時代の功労者のための修道院。白亜の大寺院を訪れ、ヴァスコ・ダ・ガマの棺に挨拶する。

②哀愁漂う歌声ファド

なんとも切なくなるポルトガルの大衆歌謡。トラムが走る下町感を味わいながら、黄昏れてみたい。

ポルトガルの夜を観光する

ドン・ルイス1世橋の夜景


photo by Andrii Lutsyk/Shutterstock.com
ポルトの町を象徴する二重構造の鉄橋。対岸に続くライトアップを眺めながらロマンチックな夜を過ごす。

「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」をチェック!

本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!

次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!

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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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