旅人だったら誰でも知りたいあんな疑問やこんな疑問を、プロフェッショナルたちに直撃してみた「プロフェッショナルに聞いてみようシリーズ」。今回は日本ワーキングホリデー協会の方にワーホリに関する疑問を聞いてきました！
今回のプロフェッショナル：日本ワーキングホリデー協会（JAWHM）カウンセラー・しょへさん
大学在学中、ワーキングホリデー制度を利用して約1年ドイツへワーホリ。帰国後は、主に九州の学生を対象として留学サポートを行う学生団体「ABConnect」を設立。大学4年次にはTABIPPO2015 初開催福岡の副代表。大学卒業後は、日本ワーキングホリデー協会（JAWHM）にカウンセラーとして就職し、現在に至る。
質問：南米でワーホリするメリットってなんでしょうか？
最近、一気に南米のワーキングホリデー加盟が相次いでいるみたい…。せっかくワーホリ行くならちょっと面白そうなところに行こうかなと思って南米も検討しているところ。今南米に行くメリットはあるの？教えて欲しい！
そこでワーホリ協会のカウンセラーに質問してきました。
回答：ぶっちゃけると、現状はまだありません…
photo by unsplash
ぶっちゃけた話をするとまだまだワーホリにとっては未開拓な土地で、現状ではあまりないと思います(笑)語学教育環境も整っていないですし、先の質問にもあったように国に「ワーホリ」がまだ根付いていないので仕事も探しにくいと思います。
治安もあんまり良くはないので、南米旅行の拠点で長めに滞在する場所が欲しい！という方とかにはいいのかなとは思いますが正直お金もかなりかかりますし現実的ではないかもしれません。
比較的失業率も高いチリとアルゼンチンなので、日本人がポンッと行って何かができる環境ではないように思います。サッカーも有名ですが選手はみなヨーロッパに出払ってますので、いい試合もあんまりないのかなとか…(笑)夢のないコメントで申し訳ありません(笑)
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